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ダイヤモンドダイニング Research Memo(8):業績予想を2度増額修正、なおも通期業績は上振れの可能性

2014/11/12 17:28 FISCO
*17:29JST ダイヤモンドダイニング Research Memo(8):業績予想を2度増額修正、なおも通期業績は上振れの可能性 ■決算動向 (3)2015年2月期の業績予想 ダイヤモンドダイニング<3073>は、想定以上に好調に推移している既存店売上高等を勘案して、2015年2月期業績予想を期初予想から2度増額修正しており、売上高を前期比4.6%増の25,916百万円、営業利益を同45.4%増の1,037百万円、経常利益を同25.8%増の978百万円、当期純利益を同79.1%増の302百万円と増収増益を見込んでいる。特に、売上高は過去最高を更新する見通しである。 前提となる下期出店計画は、飲食事業で高収益ブランド4店舗(わらやき屋2店舗、熱中屋1店舗、新業態1店舗)とハワイ1店舗(デリ業態)のほか、アミューズメント事業でもバグース2店舗を予定している。また、2014年10月には事業譲受により8店舗(関東圏の九州料理業態)を取得している。既存店売上高(通期)は101.8%を想定しているようだ。 弊社では、2015年2月期上期(2014年3月-8月期)の進捗が順調であったことに加えて、事業譲受の8店舗については業績予想に織り込まれていないことから、少なくても業績予想の達成は可能であると判断している。むしろ、下期(2014年9月-2015年2月期)の出店計画や繁忙期となる年末商戦が想定どおりに進捗すれば、業績予想を上回る着地となる可能性も考えられる。今後の出退店の状況や既存店売上高の推移にも注目したい。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
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ダイヤモンドダイニング、エスエルディー、湘南レーベル等を傘下に収める持株会社。飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業を展開。カプセルホテルは営業を再開。26.2期営業利益40億円を目指す。 記:2024/04/30