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■小林大純の銘柄選定:感染症拡大で注目される銘柄に注目

2014/10/14 21:50 FISCO
*21:50JST ■小林大純の銘柄選定:感染症拡大で注目される銘柄に注目 フィスコアナリストの小林大純は、無料スマートフォンアプリ「FISCO」を活用して感染症拡大で注目される銘柄に注目しています。小林は、その要因として、足元で相場全体が低調に推移しているなか、注目テーマに関連した少数の銘柄に買いが集中している点を指摘しています。 FISCOアプリ向けに毎朝配信されるニュースに「強弱材料」があります。こちらは、各種報道や企業からのリリース、経済指標など日々の膨大な情報から、フィスコアナリストが本日の株価材料として特に重要であると判断してリストアップしたものです。 小林は、記事執筆時点(2014年10月14日)の「強弱材料」から、「エボラ熱、米国内で初感染か」という弱気材料に注目しました。一般的には、感染症拡大に対する懸念は、旅客の減少から空運業に打撃を与えるなど、一般的に株式市場全体にはマイナスの影響を与える(弱気)と考えられます。 小林は、反対に感染症拡大で注目される銘柄を指摘しています。予防・防護の観点では「マスク」などの重要性が増すと考え、「FISCO」の銘柄検索で「マスク」と入力し、検索してみました。 すると、一般用ガーゼマスクの川本産業<3604>のほか、防毒マスクの興研<7963>や重松製作所<7980>などが出てきました。小林は次のようにコメントしています。「エボラ熱対策の本命としては富士フイルム<4901>が注目されているが、これらの銘柄も短期的には物色の対象となる可能性がある。」 このように、注目テーマの確認と関連銘柄の検索に「FISCO」を活用することで、その日の投資のヒントが見つかるかもしれません。 新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中 (iPhone/Androidに対応) 《NO》
関連銘柄 4件
3604 東証スタンダード
785
10/2 15:00
+2(0.26%)
時価総額 4,710百万円
医療用衛生材料の国内最大手。感染管理製品や口腔ケア製品、手術関連製品、介護用品、育児用品等を手掛ける。エア・ウォーター傘下。24.3期3Q累計はメディカル事業が増益。内製化による原価低減などが寄与。 記:2024/04/16
3,670
10/2 15:00
-53(-1.42%)
時価総額 4,565,029百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
7963 東証スタンダード
1,617
10/2 15:00
+43(2.73%)
時価総額 8,253百万円
防塵・防毒マスクなど労働安全衛生保護具の製造・販売を行う。防塵マスクで国内トップシェア。オープンクリーンシステム「KOACH」なども手掛ける。産業用マスクの拡販、オープンクリーンシステムの営業強化図る。 記:2024/08/12
7980 東証スタンダード
855
10/2 15:00
+37(4.52%)
時価総額 6,156百万円
防塵・防毒マスクなどの労働安全衛生保護具を製造・販売。筆頭株主のエアウォーター防災が生産する自給式呼吸器の販売も。新型コロナ対策向けマスクは受注減。順調な受注により、24.3期3Qは商品売上が2桁増。 記:2024/04/16