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ダイナック Research Memo(10):東京オリンピック、出店エリア拡大による成長加速がポジティブ要因

2014/9/2 18:49 FISCO
*18:49JST ダイナック Research Memo(10):東京オリンピック、出店エリア拡大による成長加速がポジティブ要因 ■成長戦略と株主還元策 (2)ネガティブ要因とポジティブ要因 中期経営計画が未達に終わるリスク要因としては、1)出店計画の遅れ、2)消費増税後の一時的な消費委縮、3)天候要因、などが挙げられよう。 ダイナック<2675>のビジネスモデルは新規出店がドライバの売上高成長モデルのため、出店計画の遅れはビジネスモデルの停滞を意味する。また、2014年4月の消費増税に続き、2015年10月にも消費増税が計画されていることから、2年続けて一時的に来店客数及び客単価が落ち込むリスクを否定できない。 一方、ポジティブ要因としては、1)2020年の東京オリンピック、2)出店エリア拡大による成長加速、などが挙げられよう。同社は首都圏に直営ビジネス店舗数の3分の2を配置することから、2020年の東京オリンピックに向けたインフラ整備の首都圏集中は、中期的なポジティブ要因と考えられる。また、同社は首都圏と京阪神へのドミナント出店のため、中京圏など大都市部に店舗の空白地域が見受けられ、長期的には空白地域への出店で成長が加速される可能性を秘めている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 馬目 俊一郎) 《FA》
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首都圏・関西圏を中心にレストランやバーを直営展開。ゴルフ場食堂などの運営受託も。コロナ禍が直撃し、昨年末時点で債務超過に。21.12期も苦戦の見込み。親会社サントリーHDが完全子会社化に向けてTOB実施。 記:2021/04/07