トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 3:29:53
14,439,987
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ダイナック Research Memo(9):高付加価値分野の業容・店舗数拡大をドライバに高収益構造へ
2014/9/2 18:48
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*18:48JST ダイナック Research Memo(9):高付加価値分野の業容・店舗数拡大をドライバに高収益構造へ ■成長戦略と株主還元策 (1)中期経営計画 ダイナック<
2675
>は優良な事業ポートフォリオを活かしつつ、高付加価値分野の業容・店舗数拡大をドライバに高収益構造への変革を進めるべく、2013年12月期~2015年12月期中期経営計画に取り組んでいる。中期経営計画最終年度の2015年12月期における数値目標は、売上高が2013年12月期比6,300百万円増の40,000百万円、経常利益は同900百万円増の1,600百万円を目指す。 売上面ではサービスエリアや道の駅などでの受託ビジネスを拡大させ、2015年12月期末の店舗数は2013年12月期末比76店舗増の320店舗を計画。利益面では直営ビジネスの主力4ブランドを核にした高付加価値戦略で利益率の向上を目指す方針である この中期経営計画の主な施策は、1)受託ビジネスの拡大、2)高付加価値業態の強化・業態シフト加速、3)基盤となる機能・サービスの革新、4)強みの源泉のブラッシュアップ、である。 売上高成長を担う受託ビジネスは、参入障壁が高いことから価格競争に巻き込まれるリスクが少ないうえ、受託業者の見直し・更新による他社リプレース案件では「居抜き」等の効率的な出店も可能である。サントリーグループを背景にしたブランド力とスケールメリットが活かせるほか、2013年12月期は近畿大学との連携で養殖マグロレストランを受託するなど他社とのブランド協業業態(コラボ業態)に発展し、新たな受託ビジネスの形態を確立した。引き続き、業態開発と業容拡大のためのチャレンジを継続していく。 高付加化価値業態の強化・業態シフトの加速は、フラッグシップブランドの「響」を核に主力4ブランドのコンスタントな出店と、新ブランド「魚盛」「とりやき 源氣」の定着を図るべく新規出店及び業態変更で店舗数の拡大を急ぐ方針である。 基盤となる機能・新サービスの核心は、「倶楽部ダイナック」を軸にリピート需要の喚起を進めるとともに他業態ブランドへの誘導などでユーザー層の拡大を図り、店舗ブランドに比べ遅れている企業ブランド「ダイナック」のブランディングを確立する方針である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 馬目 俊一郎) 《FA》
関連銘柄 1件
2675 東証2部
ダイナックホールディングス
1,297
5/27 15:00
-2(-0.15%)
時価総額 9,122百万円
首都圏・関西圏を中心にレストランやバーを直営展開。ゴルフ場食堂などの運営受託も。コロナ禍が直撃し、昨年末時点で債務超過に。21.12期も苦戦の見込み。親会社サントリーHDが完全子会社化に向けてTOB実施。 記:2021/04/07
関連記事
9/2 18:46 FISCO
ダイナック Research Memo(8):下期は「魚盛」「とりやき 源氣」など新業態店舗の出店に注力
9/2 18:43 FISCO
ダイナック Research Memo(7):第2四半期決算は計画未達も全形態で増収増益を達成
9/2 18:40 FISCO
ダイナック Research Memo(6):財務の健全化を進め自己資本比率は改善傾向
9/2 18:38 FISCO
ダイナック Research Memo(5):直営ビジネスの主力4ブランドや受託ビジネス拡大が業績を牽引
9/2 18:37 FISCO
ダイナック Research Memo(4):厳しい外食業界の中で給食は比較的堅調な推移