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ダイナック Research Memo(8):下期は「魚盛」「とりやき 源氣」など新業態店舗の出店に注力
2014/9/2 18:46
FISCO
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*18:47JST ダイナック Research Memo(8):下期は「魚盛」「とりやき 源氣」など新業態店舗の出店に注力 ■業績動向 (4)2014年12月期見通し 第2四半期決算は天候要因で計画に対し未達となるなか、2014年12月期の会社計画は期初計画を据え置き、売上高は前期比6.2%増の35,800百万円、営業利益は同55.7%増の1,140百万円、経常利益は同54.5%増の1,100百万円、当期純利益は同67.7%増の400百万円、期末店舗数は前期末比8店舗増の252店舗を見込む。 ダイナック<
2675
>は、下期(2014年7月-12月)は中小型店舗の海鮮酒場「魚盛」や鳥料理「とりやき 源氣(げんき)」など、新業態店舗の新規出店に注力する方針で、8店の出店を計画している。「源氣」は1月末に町田店、2月末に大森店の2店をオープンしたが、現在3号店、4号店の物件交渉を行っている段階にある。 また、「倶楽部ダイナック」を軸にダイナックブランドのマーケティングを強化することで、常連客づくりを徹底する。ダイナックブランドの認知度向上を図るほか、他業態へ誘導することで会員売上比率を高め、高収益化を促進する。2014年12月期は会員売上高を前期比600百万円増の7,500百万円、実働会員数を同2万人増の23万人へ引き上げる計画だ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 馬目 俊一郎) 《FA》
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首都圏・関西圏を中心にレストランやバーを直営展開。ゴルフ場食堂などの運営受託も。コロナ禍が直撃し、昨年末時点で債務超過に。21.12期も苦戦の見込み。親会社サントリーHDが完全子会社化に向けてTOB実施。 記:2021/04/07
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