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後場に注目すべき3つのポイント~足元の調整はまだ想定の範囲内

2023/6/27 12:38 FISCO
*12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~足元の調整はまだ想定の範囲内 27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は4日続落、足元の調整はまだ想定の範囲内 ・ドル・円は底堅い、円買いも143円台を維持 ・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983> ■日経平均は4日続落、足元の調整はまだ想定の範囲内 日経平均は4日続落。252.11円安の32446.70円(出来高概算6億3781万株)で前場の取引を終えている。 26日の米株式市場でダウ平均は12.72ドル安(-0.03%)と小幅に6日続落。ロシア情勢を巡る地政学リスクを警戒した売りが先行。また、四半期末に伴う持ち高調整でハイテク株の利食い売りが重荷となった。ナスダック総合指数は-1.16%と続落。米株安を受けて日経平均は68.85円安からスタート。四半期末に伴う年金基金のリバランス(資産配分の調整)目的の売りなど需給悪化が意識されるなか、前場中ごろまで下げ調子が続き、一時32306.99円(391.82円安)まで下げ幅を広げた。一方、前引けかけては時間外取引の米株価指数先物の動きに合わせて下げ渋る動きが見られた。 個別では、米エヌビディアの株価下落を受けてアドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>を筆頭に、ソシオネクスト<6526>、スクリン<7735>など半導体株が大きく下落。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>の値がさ株やソフトバンクG<9984>、ニデック<6594>、SMC<6273>、ローム<6963>などハイテクも全般軟調。三菱商事<8058>、丸紅<8002>、三井物産<8031>の商社株は大幅続落。SHIFT<3697>、リクルートHD<6098>、メルカリ<4385>のほか、SREHD<2980>、Appier<4180>、インソース<6200>などグロース株の下落が目立つ。研究開発提携を通じて臨床試験中だった新薬の開発中止を米ファイザーが発表したことで、SOSEI<4565>はストップ安売り気配のまま終えている。 一方、急伸している川崎汽船<9107>を筆頭に郵船<9101>、商船三井<9104>の海運株が大幅続伸。前日に値上げが好感されたOLC<4661>も大幅に続伸。トヨタ自<7203>、日産自<7201>、三菱自<7211>の輸送用機器のほか、三菱UFJ<8306>、T&DHD<8795>、JFE<5411>、コマツ<6301>、出光興産<5019>など金融や資源関連セクターが堅調。JR東海<9022>、JAL<9201>、NTT<9432>などディフェンシブの一角もしっかり。産業革新投資機構(JIC)による買収で前日ストップ高比例配分となったJSR<4185>はTOB価格にサヤ寄せする形で大幅高。配当政策の変更などが評価された人・夢・技術グループ<9248>、大幅増益決算が好感された壱番屋<7630>なども大きく上昇。 セクターで不動産、医薬品、卸売が下落率上位に並んだ一方、海運、石油・石炭製品、空運が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体69%、対して値上がり銘柄は26%となっている。 日経平均は4日続落。前日は下落スタートながらも急速に切り返して32500円の節目を即座に回復するなど下値の堅さも見られたが、本日は前場中ごろまでほぼ一本調子で下げ続ける展開で、32500円も割り込んだまま前場を終えた。月末および四半期末に伴う年金基金のリバランス(資産配分の調整)目的の売りに加えて、7月上旬に控える上場投資信託(ETF)運用会社の分配金捻出の売り需要など、需給悪化イベントを前に売りが優勢となっている。 6月19日に付けた高値まで、日経平均は連日のようにバブル崩壊後の最高値を更新するなど今四半期(4-6月)の日本株の上昇率は世界的にも大きかったため、分かりやすい需給イベントを控えるなか、さすがに利益確定売りには抗えない様子。先物・オプション取引の決済期日が重なるクアドラプル・ウィッチング通過後は、米株式市場でも記録的な上昇率を見せていたナスダック総合指数を中心に利益確定売りが続いている。 ただ、どちらもこれまでの株価上昇率を考えれば、四半期末に伴う利益確定売りはあくまで想定内の範囲内であり、足元の株価下落を悲観的に捉えている向きは少ない。日経平均やナスダック指数など主要株価指数については、25日移動平均線が依然として下値支持線として機能していることもあり、まだトレンドは上向きのままだろう。本日の日経平均については、前場中ごろに安値を付けた後は引けにかけて回復し、32500円を回復しようとする動きも見られていて、むしろ前日に続き底堅さも確認されている。 重要なのは今週を過ぎてからの来週以降の動きだろう。四半期末に伴う持ち高調整を経て月替わりのタイミングで早々に再び株価は上昇基調に戻るのか否か。ETFの分配金捻出という国内固有の需給イベントを控える日本株については来週もまだ調整が続くかもしれないが、米株が回復した場合にはETFイベントの通過を待たずしてこれに付いていくのか、こうした点が焦点になってこよう。 ただ、世界的に中央銀行による利上げ長期化の機運が高まっていることや、経済指標の悪化が続いているなか、先行きについては不透明感が強く、需給イベント通過後に早々に再びリスク資産を積極的に積み上げていくのは難しいだろう。頃合い的にも7月の日米の金融政策決定会合とその後の四半期決算シーズンを確認するまではいったん様子見が無難と思われる。 こうした中、当面はこれまでの相場けん引役だったハイテク株の早期出直りを期待した押し目買いには慎重になり、引き続きディフェンシブセクターや、4-6月期における株価パフォーマンスの冴えなかった出遅れセクターへの投資妙味が相対的に高いと考える。 出遅れ解消の動き継続が期待されていた新興株については、新規株式公開(IPO)ラッシュに伴う需給の重荷もあるだろうが、マザーズ指数が足元で再び800ptを割り込むなど残念な動きになっている。ただ、今は地合いの悪化に連れられている要因も大きいと思われる。マザーズ指数は25日移動平均線水準までの調整が完了し、短期的な過熱感が解消されていることもあり、今後は再び物色が向かう展開に期待したい。ただ、今週は週末の米個人消費支出(PCE)コアデフレーターの発表に加え、28日には欧州中央銀行(ECB)主催のフォーラムで各国中銀総裁らがパネル討論会に参加する予定のため、短期的にはまだ警戒イベントがあり、押し目買いは打診的にとどめるべきだろう。 ■ドル・円は底堅い、円買いも143円台を維持 27日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、143円56銭から143円28銭まで弱含んだ後は小幅に戻した。日経平均株価の軟調地合いや日本政府の円安けん制で、円買いに振れやすい。ただ、明日の米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言を控えドルは売りづらい。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円28銭から143円56銭、ユーロ・円は156円39銭から156円71銭、ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0934ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・三東工業社<1788>、THEグローバル社<3271>など、3銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はファーストリテ<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・6月ダラス連銀製造業活動指数:‐23.2(予想:-21.8、5月:-29.1) 【要人発言】 ・シムカス・リトアニア中銀総裁 「少なくともあと1回の利上げが必要であることは極めて明らか」 ・バイデン米大統領 「米国はロシアの事象関与していない」 <国内> ・14:00 4月景気動向指数・先行改定値(速報値:97.6) <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 42件
1788 東証スタンダード
3,955
5/2 0:00
±0(0%)
時価総額 2,713百万円
滋賀県地盤の建設会社。滋賀県下での受注比率が高い。一般土木や下水道工事、地盤改良工事に加え、不動産開発なども行う。建築事業の完成工事高は2桁増。24.6期2Qは増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/03/04
2980 東証プライム
4,030
5/2 15:00
+145(3.73%)
時価総額 65,105百万円
AI不動産鑑定ツールや不動産売買契約書類作成ツールをクラウドで提供。AIコンサルや不動産売買仲介も。ソニーが筆頭株主。24.3期3Q累計はAIクラウドの顧客獲得が順調。物件販売も進捗。通期最高業績を計画。 記:2024/02/08
3271 東証スタンダード
463
5/2 15:00
+3(0.65%)
時価総額 13,106百万円
首都圏で分譲マンションや収益物件を開発・販売。ホテル運営も。SBIHDの傘下。24.6期上期は収益物件の売却益縮小。だがホテル運営が回復。販売代理伸長。分譲マンションの引渡しも進む。通期増益・復配を計画。 記:2024/02/15
3697 東証プライム
14,125
5/2 15:00
-350(-2.42%)
時価総額 251,580百万円
ソフトウェアの品質保証・テスト専門会社。企業向け基幹システムのソフトウェアテストやセキュリティなどを展開。エンタープライズ向けテストに強み。ロイヤルカスタマーの顧客単価が拡大し、1Qは増収・営業増益。 記:2024/01/28
1,340
5/2 15:00
+37(2.84%)
時価総額 135,903百万円
マーケティング支援会社。AI搭載マーケティング支援ツールを手掛ける。AIによる顧客行動予測等が強み。米国及びEMEAは売上伸長。北東アジアは既存顧客の拡大などで売上好調。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4185 東証プライム
4,340
5/2 15:00
+5(0.12%)
時価総額 904,456百万円
大手化学メーカー。半導体材料やディスプレイ材料に加え、バイオプロセス材料や診断薬材料、ABS樹脂等を提供。合成樹脂事業は足踏み。24.3期3Qはライフサイエンス事業が増収。CDMO事業の新工場稼働が寄与。 記:2024/03/04
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(-2.21%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(1.67%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4661 東証プライム
4,330
5/2 15:00
-53(-1.21%)
時価総額 7,873,893百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5019 東証プライム
1,049
5/2 15:00
-4(-0.38%)
時価総額 1,562,301百万円
石油元売りで国内2位。19年に昭和シェル石油と統合。石化製品や資源・再エネ開発なども。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や電力用石炭の市況軟化で足踏み。マレーシアで独自エンプラ製造装置の商業運転開始。 記:2024/03/09
5411 東証プライム
2,345
5/2 15:00
+20.5(0.88%)
時価総額 1,440,857百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
6,834
5/2 15:00
-6(-0.09%)
時価総額 11,590,191百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6146 東証プライム
46,490
5/2 15:00
+370(0.8%)
時価総額 5,035,657百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6200 東証プライム
779
5/2 15:00
-20(-2.5%)
時価総額 66,404百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
6273 東証プライム
82,670
5/2 15:00
-240(-0.29%)
時価総額 5,569,395百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,577
5/2 15:00
-61(-1.32%)
時価総額 4,454,089百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6526 東証プライム
4,707
5/2 15:00
+25(0.53%)
時価総額 838,232百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
7,254
5/2 15:00
-165(-2.22%)
時価総額 4,325,444百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(-0.31%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(-0.68%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(0.2%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6963 東証プライム
2,246
5/2 15:00
-59.5(-2.58%)
時価総額 925,352百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
7201 東証プライム
580
5/2 15:00
+0.7(0.12%)
時価総額 2,448,015百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(-0.67%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7211 東証プライム
479.4
5/2 15:00
-5.7(-1.18%)
時価総額 714,441百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7630 東証プライム
1,105
5/2 15:00
-5(-0.45%)
時価総額 176,391百万円
カレー専門店を直営・FCで全国展開。ハウス食品G傘下。海外はアジアと北米を軸に開拓。国内外の店舗数は1462店舗。既存店売上、客単価ともに2桁増。値上げ効果などが寄与。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/02
16,640
5/2 15:00
+140(0.85%)
時価総額 1,690,458百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
7741 東証プライム
18,225
5/2 15:00
-210(-1.14%)
時価総額 6,580,610百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8002 東証プライム
2,900.5
5/2 15:00
+53(1.86%)
時価総額 4,983,674百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,681
5/2 15:00
+123(1.63%)
時価総額 12,231,739百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8058 東証プライム
3,544
5/2 15:00
-90(-2.48%)
時価総額 15,283,436百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
1,554
5/2 15:00
-9.5(-0.61%)
時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8795 東証プライム
2,593
5/2 15:00
-25.5(-0.97%)
時価総額 1,527,277百万円
生保大手。個人向けの大同生命や中小企業向けの太陽生命、乗合代理店市場向けのT&Dフィナンシャル生命が中核。新契約年換算保険料は増加。コンサル営業推進で主力商品の販売が伸びる。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/04/13
9022 東証プライム
3,619
5/2 15:00
+25(0.7%)
時価総額 3,727,570百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,285
5/2 15:00
-39(-0.9%)
時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,660
5/2 15:00
-69(-1.46%)
時価総額 1,686,971百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,142.5
5/2 15:00
+11.5(0.54%)
時価総額 1,531,305百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9201 東証プライム
2,753
5/2 15:00
-45(-1.61%)
時価総額 1,203,457百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9248 東証プライム
1,696
5/2 15:00
-17(-0.99%)
時価総額 15,970百万円
インフラ領域の建設コンサルを展開。橋梁設計技術や地盤調査に強み。道路や公共施設の運営も。24.9期1Qはサービスプロバイダ事業が増収。アシガ川小水力発電所、タギボ川上水供給コンセッション事業は順調に稼働。 記:2024/02/26
9432 東証プライム
170.4
5/2 15:00
-0.1(-0.06%)
時価総額 15,429,773百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(-0.9%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
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時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10