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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家ゆりぴょん氏:小売に注目!今後のポケモン関連銘柄

2016/7/25 12:44 FISCO
*12:45JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家ゆりぴょん氏:小売に注目!今後のポケモン関連銘柄 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ゆりぴょん氏(ブログ「お気楽主婦の株とアフィリエイトで生活!」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年7月25日9時に執筆 こんにちは!フィスコソーシャルレポーターゆりぴょんです。 先週は、ポケモンGO関連銘柄の過熱ぶりがすさまじかったですね。 なかなか日本に配信されなかった事で期待感が高まり、そんな気持ちの高ぶりが株価に反映されたのかもしれません。 そんな中、ついに日本でも金曜日から「ポケモンGO」がスタートしました!もちろん私も配信開始と同時にダウンロードして、土日はしっかりと遊ばせてもらいました。家族には市場調査のためにゲームしているだけだからと言い張っています。 そして、3日間実際ゲームを体験してみて今後ポケモンGO関連として注目されるかもしれない銘柄を考えてみました。 ポケモン関連銘柄として、これまでいくつかの銘柄が猛烈な勢いで急騰しています。 その中心はもちろん任天堂ですが、任天堂は金曜日の引け後にポケモンGOの効果に関する業績はすでに織り込み済みとの冷静なコメントを発表しました。 これにより、今まで思惑だけで急騰していたポケモン関連銘柄に対しての見方が冷静になるかもしれません。 今まで急騰していた銘柄が一旦落ち着きを見せた場合、次にポケモン関連銘柄として注目されるのは小売業かと思ってます。 すでにニュースでも出ていますが、ポケモンGOを遊ぶとスマホのバッテリーの減りが非常に早くなります。そのためにモバイルバッテリーが爆売れとのことで、テレビでも家電量販店の店員さんが嬉しい悲鳴をあげていると言っていました。 ちなみに私が見たのはビックカメラ<3048>の光景でした。 ビックカメラは8月の優待株なので、これから優待取りまでの1ヶ月間の株価に期待します。もちろん他の家電量販店の株価にも注目していきたいです。 モバイルバッテリーメーカーの株価はすでに爆上げ中ですが、エレコム<6750>はバッテリーだけではなく今後発売が噂されているiPhone7関連としても注目されそうです。エレコムの優待月は9月となっております。MCJ<6670>は超薄型・軽量の小型モバイルバッテリーの発売を発表しました。 今日は朝から株価は急騰しています。どんな企業でもポケモンに関連ありそうな商品を発表すれば株価は急騰しそうです。 あと、実際ポケモンGOをプレイしてみて気づいたのですが、ショッピングセンターの中にもポケモンはたくさん出現します。今年の夏は猛暑とのことなので、外でポケモンを楽しむより、広いショッピングセンターの中を歩き回りポケモンGOを楽しむ機会が増えるのではないでしょうか? というわけで、イオン<8267>やイオンモール<8905>が話題になるかもしれません。 最後に、これは少し発想が飛びすぎているかもしれませんが、知り合いが言っていたことです。ポケモンGOはたくさん歩いて遊ぶものだとしたら靴が売れるのではないか? 歩きやすいウォーキングシューズが売れるはずだと。 ポケモンGOで靴が売れるという発想は私にはなかったのですが、ポケモンGOによってウォーキングブームがくれば、靴が売れるという現実もありなのかな?と思いました。 というわけで、エービーシー・マート<2670>もポケモン関連として気になる銘柄にいれておきます。 では、ポケモンGOユーザーの皆様、安全なポケモンGOライフをお楽しみください。 執筆者名:ゆりぴょん ブログ名:お気楽主婦の株とアフィリエイトで生活! 《MT》
関連銘柄 6件
2670 東証プライム
3,085
11/26 15:30
+66(2.19%)
時価総額 763,905百万円
ABCマートを運営する靴小売大手。ナイキ、アディダスなどのブランドと強固な関係を構築。オッシュマンズ・ジャパン等を傘下に収める。グループ店舗数は1490店舗超。国内は高付加価値スニーカー等の販売に注力。 記:2024/10/24
3048 東証プライム
1,665
11/26 15:30
+17.5(1.06%)
時価総額 313,263百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売等も。傘下に家電量販店「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」、日本BS放送など。免税売上はコロナ前の水準まで回復。強い店舗の再構築等に取り組む。 記:2024/06/03
6670 東証スタンダード
1,350
11/26 15:30
+4(0.3%)
時価総額 137,396百万円
パソコン本体の製造・販売、パソコンパーツの卸売等を行う。マウスコンピューターなどを傘下に持つ。複合カフェ店舗、24時間フィットネスジムの運営等も。既存事業の拡大、ハードウェアの拡充などに取り組む。 記:2024/10/14
6750 東証プライム
1,430
11/26 15:30
+6(0.42%)
時価総額 131,876百万円
パソコン・デジタル周辺機器メーカー。マウスやUSBハブ、カードリーダなどで国内トップシェア。商品開発力などが強み。国内法人向けは既存販売店ビジネスの拡大図る。国内消費者向けは商品カテゴリーの強化に注力。 記:2024/07/02
8267 東証プライム
3,557
11/26 15:30
+12(0.34%)
時価総額 3,101,437百万円
流通大手。総合スーパーを軸に、食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを手掛ける。アセアンなどアジアでも事業展開。GMS事業では食品PB中心に低価格戦略実施。SM事業では地域オリジナル商品を拡充。 記:2024/10/24
8905 東証プライム
1,992
11/26 15:30
+7(0.35%)
時価総額 453,307百万円
国内最大級の商業ディベロッパー。イオンのショッピングセンターや商業施設の開発に加え、店舗の運営・管理等を行う。海外のモール開発でも実績。国内の既存モールは収益力回復。26.2期営業利益690億円目標。 記:2024/10/28