マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 7:42:41
9,238,722
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は228円高、ユーロ圏債務危機への懸念が和らぐ

2015/1/27 9:32 FISCO
*09:34JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は228円高、ユーロ圏債務危機への懸念が和らぐ 【日経平均は228円高、ユーロ圏債務危機への懸念が和らぐ】 9時32分現在の日経平均株価は、17696.52円(前日比+228.00円)で推移。日経平均は大幅に上昇して始まった。ギリシャ総選挙の結果を受けた米国市場の動向は落ち着いており、ユーロ圏の債務危機再燃への懸念は見られなかった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の17665円をつけており、これにサヤ寄せする格好。円相場は1ドル118円45銭、1ユーロ133円10銭辺りでの推移と、前日から円安に振れていることも買い安心感に。また、朝の外資系注文動向は差し引きで1000万株超の買い越しとの観測であり、1000万株を超えるのは、昨年12月3日以来となったことも手掛かりに。 セクターではユーロ高の流れを受けて、精密機器が上昇率トップ。ユーロ圏の債務危機への懸念が和らいだことから、保険も強いスタートに。そのほか、鉄鋼、輸送用機器、その他金融、ゴム製品、倉庫・運輸、電気機器、銀行などが堅調スタート。一方で減損処理を発表した丸紅<8002>が売り気配から始まっており、卸売が下落したほか、石油・石炭も小幅に下落して始まった。 【ドル・円は118円58銭付近、ギリシャ懸念緩和で株高・円安の展開】 ドル・円は118円58銭付近で推移。株高を意識したリスク選好的な円売りが散見されている。ギリシャのユーロ圏離脱の可能性は低下しつつあるとの見方が浮上しており、リスク回避的な円買い・ユーロ売りは一服。株安に対する警戒感は低下しており、118円付近には個人勢、短期筋などのドル買いオーダーが多く残されているもよう。 ■今後のポイント ・ギリシャ懸念緩和などで日経平均株価は上昇 ・118円付近には個人勢などのドル買いオーダー 9時32分時点でのドル・円は118円58銭、ユーロ・円は133円34銭、ポンド・円は178円90銭、豪ドル・円は93円85銭で推移している。 《KO》
関連銘柄 1件
8002 東証プライム
2,452
10/4 15:00
+19.5(0.8%)
時価総額 4,213,056百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30