マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 5:25:42
10,000,109
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

グローバルI、ブイキューブ、エーバランスなど

2024/3/7 15:28 FISCO
<3110> 日東紡 5790 -320大幅反落。大和証券では目標株価を5000円から6000円に引き上げているものの、投資判断は「2」から「3」に格下げしている。株価は目標株価を達成し、割安感は乏しくなっていると判断のもよう。また、スペシャルガラスの販売増加による更なる業績拡大は2025年からとみられるほか、汎用ガラスファイバの回復時期が不透明なこともあり、目先はやや小休止の時期とも指摘している。 <6481> THK 3453 +24逆行高。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も3200円から4100円に引き上げた。高い半導体関連比率・輸送用機器の黒字化による再評価余地を踏まえると分析。また、東海東京証券でも投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も3000円から3980円に引き上げ。受注底打ちや在庫調整終了への期待などが背景と。 <3856> エーバランス 2356 -221大幅反落。前日に、連結子会社とのSPACによる米ナスダック上場の進捗を発表。想定よりも米SECの登録審査プロセスが長期化しており、BWAQでは買収を実現するための期限を4月2日から11月2日まで延長することなどを議案とする株主総会の招集通知を発表しているもよう。同社資金調達の遅れにつながるとしてネガティブ視される形に。 <6701> NEC 10325 +145大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も9200円から12200円に引き上げた。低収益事業モニタリングによってITサービスの収益が順調に改善していること、防衛予算倍増を背景にANSの収益拡大が予想されることなどから、業界内では相対的に増益モメンタムが強いと評価。26年3月期調整後営業益は3150億円と予想している。 <7261> マツダ 1672.5 -112大幅反落。同社の他に日産や三菱自動車などの自動車株も本日は下落率上位となっている。為替市場でドル安円高の動きが強まっていることが背景、ドル円は一時148円60銭台にまで下落している。FRB議長議会証言を受け、米国の将来の利下げ転換期待が高まる一方、日本銀行のマイナス金利政策は3月にも解除されるとの観測が強まり、先行きの金利差縮小が意識される状況となっているようだ。 <3681> ブイキューブ 297 -33急落で下落率トップ。第三者割当による新株予約権の発行を発表している。割当先は香港の機関投資家の関連会社。潜在株式数は480万株となり、発行済み株式数の24.25%に相当。潜在的な株式価値の希薄化を警戒する動きが優勢になっている。調達資金は概算で約19.5億円となり、財務内容健全化に向けた有利子負債の削減、研究開発投資資金などに充当するもようだ。 <8524> 北洋銀行 462 +28大幅続伸。本日は銀行株が全面高する展開になっている。3月18-19日に予定されている日銀金融政策決定会合において、一部出席者がマイナス金利政策の解除が妥当だと意見表明する見通しであることが分かったと報じられている。会合直前の15日には連合が春闘での賃上げ率について第1回目の回答集計結果を発表する予定でもあり、結果次第では、3月会合におけるマイナス金利解除の可能性が視野に入ることとなる。 <4171> グローバルI 1598 +244一時ストップ高。フランスのAIソフトウェア開発企業であるレポートリンカー社と業務提携、提供サービスを販売することになったと発表。レポートリンカー社はAIを搭載した市場・競合分析プラットフォームを開発・提供する企業で、同プラットフォームは、工数の掛かるリサーチ作業をAIにより自動化、戦略的なインサイトを提供するために設計された市場および競合企業情報の検索プラットフォームとなっている。 <9697> カプコン 6168 +202大幅続伸。前日に配当予想の引き上げを発表している。24年3月期末配当金は従来計画の27円から38円にまで引き上げ、年間配当金は前期比2円増の65円としている。前期には40周年記念配当10円が含まれている。同社は連結配当性向30%を基本方針としている。また、同時に3月末の株式分割実施も発表している。1;2の株式分割となり、流動性の向上などにつながるとの期待も先行。 <7012> 川崎重 4813 +248大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3500円から5000円に引き上げている。防衛事業の拡大、民間航空機の機体出荷の増加、半導体ロボットの回復などにより、25年3月期以降の事業利益は高成長を見込むとしている。25年3月期調整後営業利益は前期比2.8倍の1220億円を見込んでいるもよう。防衛事業の規模拡大は重工他社比でみても最も恩恵が大きいと指摘。 《ST》
関連銘柄 10件
3110 東証プライム
5,630
4/26 15:00
+360(6.83%)
時価総額 224,840百万円
ガラス繊維大手。糸の製造から複合材の開発まで手掛ける。体外診断薬や機能性ポリマー、高性能半導体パッケージなども。24.3期3Qは機能材事業が堅調。半導体パッケージ基盤向けスペシャルガラスが回復傾向に。 記:2024/04/09
3681 東証プライム
237
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 5,863百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
3856 東証スタンダード
2,136
4/26 15:00
-43(-1.97%)
時価総額 35,675百万円
太陽光発電システムなどグリーンエネルギー事業が主力。太陽光パネル製造事業、IT事業なども手掛ける。太陽光パネル製造事業は堅調。米国向けパネル販売は底堅い。売上原価は減少。24.6期1Qは大幅増益。 記:2024/02/25
4171 東証スタンダード
1,412
4/26 15:00
+1(0.07%)
時価総額 4,163百万円
国内外の市場調査レポートを作成・販売。市場・技術動向情報の提供や国際会議・展示会の参加者募集なども。市場調査レポート事業は足踏み。23.12期通期は年間情報サービス事業が増収。24.12期は増収増益計画。 記:2024/02/25
6481 東証プライム
3,446
4/26 15:00
+77(2.29%)
時価総額 447,487百万円
機械部品メーカー。直動案内機器で世界シェアトップ。工作機械や産業用ロボット、半導体製造装置等の直動システムを製造、販売する。輸送機器や医療機器、免震装置向けに事業を拡大。23年12月期の産業機器が足踏み。 記:2024/03/08
6701 東証プライム
10,945
4/26 15:00
+195(1.81%)
時価総額 2,986,343百万円
大手ITサービス会社。システム構築やコンサル、サポート等のITサービスと、テレコムサービスや航空宇宙防衛の社会インフラが柱。通信インフラで国内トップ。今期3Q累計はITサービスと航空宇宙防衛が堅調に推移。 記:2024/03/09
7012 東証プライム
4,713
4/26 15:00
+65(1.4%)
時価総額 791,416百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7261 東証プライム
1,678
4/26 15:00
+9(0.54%)
時価総額 1,060,167百万円
自動車メーカー。世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「スカイアクティブx」など独自技術を保有。デザイン力にも定評。車載用円筒形リチウムイオン電池の供給でパナソニックエナジーと連携強化。3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/31
8524 東証プライム
457
4/26 15:00
+5(1.11%)
時価総額 182,370百万円
北海道地盤の第二地銀。傘下に証券会社やリース会社など。連結自己資本比率は11.43%。総資産は12兆8809億円。貸出金利息、有価証券利息配当金は増加。24.3期3Qは増収。株主優待制度を導入へ。 記:2024/03/30
9697 東証プライム
2,619.5
4/26 15:00
-3(-0.11%)
時価総額 1,396,222百万円
ゲームソフト大手。人気IPを多数保有。アミューズメント施設の運営や関連機器の開発も。24.3期3Q累計は昨年6月発売の「ストリートファイター」新作などが業績に貢献。施設運営や機器販売も伸びて増収宇増益に。 記:2024/04/11