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コロプラ、パイプドHD、アダストリアなど

2019/10/1 15:49 FISCO
<2685> アダストリア 2765 +336急騰。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は71.6億円で前年同期比13倍強の水準となった。第1四半期は前年同期比39億円の改善であったが、上半期は同66億円の改善に。基幹ブランドの売上回復が鮮明化し、適正な在庫コントロールなどによって値引き率も大きく改善している。通期予想に対する進捗率は71.6%となっており、大幅な業績上振れが期待できる状況となっている。 <8227> しまむら 9160 +600急反発。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は144億円で前年同期比横ばい圏、同29%増だった会社計画の185億円は下回ったものの、先の観測報道数値の130億円程度は上回っている。もともと会社計画は楽観的な傾向が強く、計画比下振れは想定線、第1四半期の同22%減益に対して、第2四半期の6-8月期は同23%増益と急回復しており、モメンタムの好転をポジティブに捉える動きが優勢になっている。 <3919> パイプドHD 1728 +300ストップ高。前日に発表した上半期決算が好感されている。営業利益は5.4億円で前年同期比3.1倍、従来計画線での着地となった。6-8月期に関しては同6.5倍と増益率が高まる状況になっている。主力の情報資産プラットフォーム事業が順調に拡大したほか、広告事業も大幅増収増益になった。業績急回復への確度が一段と高まる状況になっている。 <6273> SMC 47040 +940大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価も36000円から52500円に引き上げた。来期以降はエレキ分野を中心にFA需要が徐々に持ち直すとみられ、大きな恩恵が期待できること、持続的な生産性向上効果やベトナム新工場が寄与し、業界内でも最高益更新が早い可能性が高いこと、トップマネジメントの交代を受けて長期投資家等からの注目度が高まる可能性があることを評価ポイントと分析。 <7012> 川崎重 2383 -9続落。前日に通期業績予想の下方修正を発表、営業利益は従来予想の720億円から560億円に、2ケタ増益見通しから一転して2ケタ減益に下振れへ。中国建機市場での在庫調整による油圧機器の売上減少、半導体業界向けの不振による産業用ロボットの売上減少が響き、為替前提の円高修正も下振れ要因に。第1四半期決算から下振れは想定されていたが、市場想定660億円レベルも下回る下方修正にネガティブな反応がやや優勢。 <3668> コロプラ 1571 -212急落。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>と共同開発した「ドラゴンクエストウォーク」大ヒットへの期待で、株価は足元で大幅高を演じていたが、直近のAppStoreセールスランキングで長く続いたトップから転落しており、利食い売りのきっかけ材料とされている。また、東証では委託保証金率引き上げなどの信用取引規制を発表、今後の人気離散などを警戒する動きも優勢に。 <6196> ストライク 3395 +486急騰で年初来高値更新。前日に19年8月期の決算を発表。営業益は18.9億円で前期比39.5%増、9月17日に発表した上方修正水準で着地。一方、20年8月期は22.4億円で同18.6%増を見込む。連続2ケタ増益見通しを好感する動きが優勢に。「M&A Оnline」での3つの新サービスなどに注力していく計画。また、前期配当金は5.5円増配の14.5円としたが、今期は17.5円とさらなる増配を計画。 <9716> 乃村工芸 1409 +49反発。前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の39億円から65億円にまで増額、想定を大きく上回る需要の拡大、継続した原価低減への取り組み奏効などが上振れの背景に。第1四半期が25.9億円で前年同期比4.7倍であったため、業績上振れは織り込まれていたが、東京五輪が接近するなかでディスプレー需要は当面拡大が期待でき、通期の大幅上振れを織り込む動きにもなっているもよう。 <5741> UACJ 1723 -91急落。2022年度末までにグループ社員の約15%に当たる2000人規模の人員削減、並びに、日光製造所の閉鎖や深谷製造所の下工程停止など製造拠点の再編を前日に発表している。ただ、構造改革プランの公表は以前から告知されており、株価にも期待感が反映されていたため、サプライズが限定的な内容に出尽くし感も優勢となる展開へ。また、タイ工場の減損の有無などは今回明らかになっていない。 <3940> ノムラシステム 634 +100ストップ高。中堅企業を対象とした「株主資本配当率(DOE)」のランキングが一部で伝わった。3年平均DOEが7.2%となる同社も上位にランクされ、見直しの動きにつながった。社員100人の8割がコンサルタントで、SAP独自の資格認定者は国内トップクラスと紹介され、パソコンの定型作業を自動化するソフト「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」の導入支援を強化していく方針と報じられている。 《US》
関連銘柄 11件
2685 東証プライム
3,520
4/24 15:00
+35(1%)
時価総額 171,776百万円
複数のアパレルブランドを展開する製造小売り。海外は中華圏を中心に東南アジア進出を狙う。新事業として飲食を育成。24.2期3Q累計は国内が堅調。海外は中国の回復に遅れも台湾が好調。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/05
3668 東証プライム
595
4/24 15:00
+2(0.34%)
時価総額 77,340百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
3919 東証スタンダード
2,794
10/28 15:00
-1(-0.04%)
時価総額 23,059百万円
情報資産プラットフォーム「SPIRAL」をクラウドで提供する。政治・選挙情報サイト「政治山」なども運営。広告セグメントは成長。23.2期2Qは増収増益。MBO成立により、22年10月31日付けで上場廃止。 記:2022/10/30
129
4/24 15:00
-3(-2.27%)
時価総額 5,987百万円
企業の財務や購買、人事等の基幹業務を統合する独SAP社のERPパッケージの導入、保守、運用を支援する。会計分野等の分野で顧客開拓進める。増収効果等で23.12期通期は2桁増益。24.12期は増収計画。 記:2024/02/14
5741 東証プライム
4,600
4/24 15:00
+5(0.11%)
時価総額 222,309百万円
アルミニウムメーカー。アルミニウム圧延品の国内シェアトップ。アルミニウム板製品の生産能力は世界トップクラス。アルミ圧延品事業は収益伸長。販売数量は伸び悩むが、価格改定が寄与。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/22
6196 東証プライム
4,445
4/24 15:00
-365(-7.59%)
時価総額 86,029百万円
独立系M&A仲介会社。譲渡希望先と買収希望先のマッチングにより事業承継中心のM&A仲介事業を展開。ネットを活用した仲介サービスに定評。南九州エリアを強化。成約案件の大型化もあり、24.9期1Qは利益急伸。 記:2024/02/23
6273 東証プライム
79,670
4/24 15:00
+1,980(2.55%)
時価総額 5,367,288百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
7012 東証プライム
4,824
4/24 15:00
+54(1.13%)
時価総額 810,056百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
8227 東証プライム
7,702
4/24 15:00
+55(0.72%)
時価総額 568,616百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
5,703
4/24 15:00
+24(0.42%)
時価総額 698,800百万円
家庭用ゲームソフト大手。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどRPGで存在感。知的財産による収益基盤強固。薬屋のひとりごとの大ヒット等で出版事業は堅調。HDゲームは増収。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23
9716 東証プライム
840
4/24 15:00
-1(-0.12%)
時価総額 100,713百万円
ディスプレイ業界最大手。アパレルなど商業施設向けを中心に、ミュージアム、ホテル、イベントプロモーション等で実績。複合商業施設市場は売上伸長。増収効果等で24.2期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/01/28