マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 15:04:22
9,936,363
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

関西電力、東エレク、JDIなど

2019/9/27 16:12 FISCO
<9503> 関西電力 1314.0 -79.5大幅続落。同社幹部ら6人が2017年までの7年間に、関電高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から、計約1億8千万円の資金を受け取っていた疑いのあることがわかったと報じられている。原発関連工事を担う建設会社からの資金が原資だった可能性とされている。社内調査委員会の確認の結果、現時点では返却を完了しているようだが、コンプライアンスへの信頼性低下につながる形のようだ。 <8035> 東エレク 20755 -400大幅反落。米マイクロンが前日に決算を発表、6-8月期決算は市場予想を上回ったが、9-11月期見通しがコンセンサスを下回り、時間外取引で一時6%強の下落となっている。9-11月期のEPS予想は0.39-0.53ドルのレンジとし、市場予想の0.53ドルを下回った。ファーウェイ向けの先行きに不透明感が強い状況のようだ。マイクロン株安を受けて、同社を始め半導体製造装置関連は総じて売りが先行している。 <6740> JDI 60 -7大幅安。中国ファンドの嘉実基金管理グループから金融支援を見送るとの通知を受けたと発表している。ガバナンスに対する見解の不一致が生じたことが背景とされている。経営再建に対する不透明感が強まる状況となっているようだ。一方、米紙報道によると、アップルが出資額を倍増することを検討などとも伝わっており、株価の下支えにはなっているもよう。 <9684> スクエニHD 5000 +55続伸。ゴールドマン・サックス証券では、目標株価を5100円から5300円に引き上げたものの、投資判断は「買い」から「中立」に格下げした。足元の株高で目標株価に接近したことが格下げの背景。中長期的に500億円程度の持続的な営業益を想定しているが、現在の株価はそのレベルに対し適正水準と分析。朝方は、格下げを嫌気して売られたが、5日線水準を大きく下回らなかったため、次第に押し目買いが優勢に。 <3549> クスリのアオキ 7640 -550急落。前日に発表した第1四半期決算が弱材料視されている。営業利益は33.8億円で前年同期比4.0%減益、上半期、通期ともに増益計画である中、想定よりも低調なスタートと受け止められている。足元の既存店が堅調に推移し、株価も高値圏での推移が続いていたため、ネガティブなサプライズが先行する形とみられる。 <6379> レイズネク 1093 -130急落。前日に20年3月期の業績見通しを公表している。経営統合直後で予測困難として、これまで見通しを公表していなかった。営業利益は上半期が27億円で前年同期の新興プランテックとの比較で24.8%減益、通期では同18.0%減益としている。統合による収益上乗せが期待されていたため、想定外の減益見通しとなる形に。年間配当金も前期実績の46円に対して32円を予想としている。 <6552> GameWith 777 +58急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比45.4%減益、ゲーム攻略の売上高減少などが響く格好に。ただ、今期はもともと2ケタの減益計画であり、特に下期偏重が想定されていた。ネガティブサプライズは限定的で、目先の悪材料出尽くしと受け止められているもよう。貸借倍率0.5倍台と決算発表後の下落を見込んでいた向きも多いとみられ、買い戻しの動きも優勢の展開に。 <8103> 明和産 560 -48急落。配当権利落ちに伴う手仕舞い売りの動きが優勢になっている。9月末には政策保有株式の縮減益を原資として44円の配当を実施、極めて高い利回り水準となっていた。高利回り妙味を背景に、中間配発表後は株価が大幅に上昇していた。期末配当金は12円を計画と、大幅な増配は一過性とみられたため、配当権利落ちの影響が大きくなる格好へ。 <7181> かんぽ生命保険 1649 -56大幅反落。上半期の配当権利落ちの影響のほか、ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げしていることも本日はネガティブ視されている。ゴールドマン・サックス証券では、経済価値ベースの利益である新契約価値及びEVを予想することが困難であるとして、評価基準を新契約価値/EVから配当利回りに変更、それに伴い、目標株価は2200円から1770円に修正している。 <8515> アイフル 248 +8続伸。一昨日には8月の月次データを発表している。営業貸付金残高は前年同月比8.9%増と順調推移が継続、一方で、利息返還請求件数は同35.3%減、利息返還金は同43.0%減と減少率が一段と拡大している。過払い請求のピークアウト感は一段と強まり、業績の上振れ期待と併せて、将来の復配実現も視野に入る形へ。 《US》
関連銘柄 10件
2,743.5
4/19 15:00
-96.5(-3.4%)
時価総額 259,530百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
6379 東証プライム
1,985
4/19 15:00
+20(1.02%)
時価総額 107,523百万円
化学プラントのメンテナンス専門会社。新興プランテック、JXエンジニアリングの合併により誕生。エンジニアリング分野は大型工事の反動が響く。24.3期3Qはメンテナンス分野が増収。定期修理工事の増加が寄与。 記:2024/03/31
6552 東証スタンダード
242
4/19 15:00
-9(-3.59%)
時価総額 4,436百万円
ゲーム攻略・紹介情報サイトの運営を行う。サイトを通じて得る広告収入が収益の柱。eスポーツやNFTゲームを育成。eスポーツ事業は順調に成長。NFT事業など新規事業は売上伸長。24.5期2Qは2桁営業増益。 記:2024/02/02
6740 東証プライム
20
4/19 15:00
-1(-4.76%)
時価総額 77,608百万円
ディスプレイデバイスメーカー。スマホや車載、医療向けに中小型液晶ディスプレイを開発。24.3期2Qはスマートウォッチ・VR等が増収。新モデル向けスマートウォッチ用OLEDディスプレイなどの販売が増加。 記:2024/01/16
7181 東証プライム
2,872
4/19 15:00
-30.5(-1.05%)
時価総額 1,147,921百万円
日本郵政グループの保険会社。郵便局を通じて保険商品の販売を行う。第一生命と提携。新契約年換算保険料は個人保険、第三分野ともに回復傾向。保険金等支払金など経常費用は減少。24.3期2Qは大幅経常増益。 記:2024/01/27
8035 東証プライム
33,530
4/19 15:00
-3,210(-8.74%)
時価総額 15,813,854百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8103 東証プライム
666
4/19 15:00
-10(-1.48%)
時価総額 27,825百万円
三菱商事系商社。レアアース・レアメタル、金属関連、難燃剤、断熱材、防水材、潤滑油、ベースオイル、自動車部品関連、電池材料などを展開。自動車・電池材料事業や機能建材事業の好調で、24.3期3Q累計は純増益。 記:2024/02/28
8515 東証プライム
483
4/19 15:00
-6(-1.23%)
時価総額 234,071百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。今期3Q累計は営業貸付金利息等が増加も、広告宣伝費等が増加した。 記:2024/02/12
9503 東証プライム
2,308
4/19 15:00
-15(-0.65%)
時価総額 2,166,596百万円
関西2府5県を管轄する電力会社。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信や不動産なども。小売販売電力量、他社販売電力量ともに増加。原子力利用率は上昇。燃料価格の低下等もあり、24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/10
5,511
4/19 15:00
-6(-0.11%)
時価総額 675,274百万円
家庭用ゲームソフト大手。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどRPGで存在感。知的財産による収益基盤強固。薬屋のひとりごとの大ヒット等で出版事業は堅調。HDゲームは増収。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23