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イオン、クラレ、邦チタニウムなど(訂正)

2018/8/29 17:16 FISCO
下記のとおり修正します。 (誤)ミライアル 1311 +260 (正)ミライアル 1311 +300 <4344> ソースネクスト 920 +72大幅反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」を継続で、目標株価を1000円から1600円に引き上げている。9月7日のポケトーク次世代機「ポケトークW」の発売を考慮して、来期以降の業績予想を引き上げているもよう。スペックや使い易さが大幅に向上しており、既存ユーザーの定着度や新規ユーザーの獲得力などが高まるとみている。20.3期営業利益もほぼ倍増となる水準を予想している。 <4238> ミライアル 1311 +300急反騰で上昇率トップ。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の4.5億円から6億円に増額、半導体・シリコンウエハ業界の想定以上の活況が業績上振れの背景、前年同期比では一転して増益となる見通し。第1四半期は2ケタ減益スタートと立ち上がりが低調だったため、業績上方修正にはサプライズも強まる形のようだ。 <8892> 日本エスコン 867 +150ストップ高比例配分。前日に中部電力との資本業務提携を発表している。中部電力が発行済み株式数の32.08%に当たる2298万株を市場外の相対取引によって取得、同社を持分法適用会社とする。主要株主が売却先となり、売出価格は1150円となっている。不動産事業の共同プロジェクトを推進、ノウハウやリソースの共有化などに取り組んでいく。業容拡大への期待感が先行する形のようだ。 <8267> イオン 2359.0 -78.0大幅続落。本日、配当・優待の権利落ち日を迎えており、処分売りの動きが優勢になっている。同社は中間期末に17円配当を実施しているほか、キャッシュバックや割引特典サービスがつくオーナーズカードが株主優待として発行される。本日は高島屋<8233>、ローソン<2651>、コジマ<7513>など、下落率上位が総じて権利落ち銘柄で占められる形となっている。 <3627> ネオス 641 -150ストップ安比例配分。大和証券を割当先とする第三者割り当てで、新株予約権を発行すると発表。潜在株式数100万株となる新株予約権1万個を割り当て、約8.6億円を調達する。IoT関連事業の推進に関する投資および費用などに充当するもよう。当初行使価額は859円で、下限行使価額は516円とされている。希薄化は最大で10.55%となる。株価が高値圏にある中、将来的な希薄化を嫌気した処分売りが集まる状況に。 <5727> 邦チタニウム 1169 +49大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を1300円から1350円に引き上げている。国内外での需要堅調によって、今期以降のスポンジチタン出荷数量を1割程度上方修正するとしている。また、MLCCメーカーの高付加価値化戦略は、MLCC向けニッケル微粒粉を手掛ける同社にとっても、品種構成改善に伴うマージン改善につながっていると指摘している。 <3393> スターティアH 780 +100ストップ高。中国子会社が、中国でIoT環境を安価かつ簡単に利用できるSIMカードソリューション「China・NB-IoT」の販売取り次ぎを開始したと発表している。中国の大手通信会社の有力代理店との提携関係により実現、日本企業として初となるもよう。今後の普及拡大によって、2021年までに20万カ所への導入を目指すとしている。 <5930> 文化シヤタ 824 -72大幅反落で一時下落率トップ。2023年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債100億円の発行を発表している。転換価額は1040円で前日の終値に対するアップ率は16.07%。潜在株式数の比率は13.41%になる見込み。発行手取り金の使途は子会社の株式取得に充当するとしている。将来的な希薄化を織り込みにいく動きが先行する形に。 <3663> アートスパーク 1263 +96急反発。特に目立った材料は観測されてないが、アイサンテクノロジー<4667>がストップ高買い気配と急伸しており、刺激材料につながっているとみられる。アイサンテクノはKDDI<9433>との資本業務提携を発表、自動運転関連の取り組みを強化していく方針のもよう。同様に自動運転関連として位置づけの高い同社にも、こうした再編への期待などが高まる状況のようだ。 <3405> クラレ 1652 +45大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価は1870円としている。株価下落で割安感が出てきたこと、エバール樹脂の好調による業績修正などが背景のもよう。また、液晶パネル価格は18年7月に上昇に転じ、液晶パネルの需給も最悪期を脱しているとし、業績の懸念も払しょくされる方向にあるとみているようだ。 《US》
関連銘柄 15件
2651 東証プライム
10,330
7/23 15:00
±0(0%)
時価総額 1,036,099百万円
コンビニ大手。ローソン、ローソンストア100などの運営を行う。成城石井、ローソン・ユナイテッドシネマ等を傘下に収める。国内総店舗数は1万4600店舗超。KDDIによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/05/06
2,254
11/22 15:30
+7(0.31%)
時価総額 23,081百万円
法人向けトータルサポートサービス「ビジ助」などのITインフラ関連事業が主力。デジタルマーケティングSaaS「Cloud CIRCUS」の提供等も。ITインフラ関連事業のストック商材取引社数は2.4万社超。 記:2024/08/30
3405 東証プライム
2,023
11/22 15:30
+58(2.95%)
時価総額 717,890百万円
化学メーカー大手。1926年創業。ポバール樹脂などビニルアセテート部門が柱。光学用ポバールフィルム、ガスバリア材「エバール」などで世界トップシェア。米国における活性炭製造設備等の早期安定稼働を図る。 記:2024/07/29
3627 東証スタンダード
317
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 3,960百万円
aiwa製品等のIoT&デバイス事業、ゲームやAI健康アドバイスアプリ等のライフデザイン事業、AI&クラウド事業を展開。プリペイド決済サービス「ValueWallet」はスーパーなど向け中心に導入図る。 記:2024/10/25
3663 東証プライム
1,337
11/22 15:30
-47(-3.4%)
時価総額 48,494百万円
イラスト・マンガ制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」などのコンテンツ制作ソリューション事業が主力。DC3ソリューション等も。CLIP STUDIO PAINTはサブスク契約が順調に増加。 記:2024/06/25
4238 東証スタンダード
1,444
11/22 15:30
+2(0.14%)
時価総額 14,613百万円
プラスチック成形事業が主力。シリコンウェハ搬送容器で世界トップシェア。竪型射出成形機、金型などの成形機事業も展開。中期経営計画では29.1期売上高239億円目標。生産能力増強、中国市場開拓などに取り組む。 記:2024/10/24
4344 東証プライム
194
11/22 15:30
-8(-3.96%)
時価総額 26,453百万円
ソフトウェア、ハードウェアの企画・開発・販売等を行う。筆王、ZEROウイルスセキュリティ等を手掛ける。AI通訳機のポケトークなどを傘下に持つ。サブスクリプション型テキスト化サービスは会員数が順調増。 記:2024/10/11
4667 東証スタンダード
1,247
11/22 15:30
-7(-0.56%)
時価総額 6,920百万円
測量用ソフトウェアなどを手掛けるソフトウェア開発会社。愛知県名古屋市に本社。測量計測機器等の販売・保守、自動走行関連に係るシステム受託販売等も行う。新製品の点群CADシステム「ANIST」は好評。 記:2024/10/13
5727 東証プライム
1,029
11/22 15:30
-4(-0.39%)
時価総額 73,338百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。ENEOSホールディングスの連結子会社。金属チタンは航空機向け等堅調。中国向け製品は低調。 記:2024/10/28
5930 東証プライム
1,856
11/22 15:30
-1(-0.05%)
時価総額 133,996百万円
大手総合建材メーカー。各種シャッターや住宅建材、ビル用建材等の製造・販売を行う。定期保守メンテナンス等のサービス事業、リフォーム事業等も。配当性向40%目安。工場・倉庫向けシートシャッター等は順調。 記:2024/08/10
7513 東証プライム
1,045
11/22 15:30
+10(0.97%)
時価総額 81,419百万円
ビックカメラグループの郊外型家電量販店。季節家電等の家庭電化商品、携帯電話等の情報通信機器商品が柱。EC事業、住設事業も。24年8月末時点で139店舗展開。店舗、ECでは高付加価値商品の販売強化図る。 記:2024/10/26
8233 東証プライム
1,201.5
11/22 15:30
-2.5(-0.21%)
時価総額 393,677百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益600億円目標。事業ポートフォリオの最適化図る。 記:2024/10/24
8267 東証プライム
3,608
11/22 15:30
-10(-0.28%)
時価総額 3,145,905百万円
流通大手。総合スーパーを軸に、食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを手掛ける。アセアンなどアジアでも事業展開。GMS事業では食品PB中心に低価格戦略実施。SM事業では地域オリジナル商品を拡充。 記:2024/10/24
8892 東証プライム
991
11/22 15:30
+2(0.2%)
時価総額 97,694百万円
中部電力傘下の不動産デベロッパー。不動産販売事業が中核。不動産賃貸事業、不動産企画仲介コンサル事業も。分譲マンションは「レ・ジェイド」ブランドで展開。中期経営計画では27.3期売上高1570億円目標。 記:2024/06/24
9433 東証プライム
5,030
11/22 15:30
+35(0.7%)
時価総額 11,024,985百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04