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ソフトバンクG、東京海上、ショーケースなど

2017/10/16 16:11 FISCO
<9984> ソフトバンクG 9983 +126買い優勢。傘下の米スプリントとTモバイルUSを経営統合させる方向で、独テレコムと大筋合意と報じられている。実現すれば、新会社は米携帯電話2強に迫る規模となるもよう。出資比率や当局による統合の認可の有無など不透明感は残るものの、これまで再編の行方が不透明であったことがディスカウント要因であったほか、買収による資金負担への懸念もあったことから、株式交換というスキームを評価する動きが優勢に。 <1514> 住石HD 172 +9大幅続伸。先週末に業績予想の修正を発表。通期経常利益は従来予想の10億円から19億円に増額している。豪州ワンボ社からの受取配当金増加が主因。9月末には17.6期の配当金が従来計画の3億円から上振れて11.28億円で確定と発表、営業外収支の上振れは想定線と見られるが、本業ベースでの上振れも確認され(上半期営業利益は0.3億円から0.9億円)、あらためて好材料視する動きが優勢に。 <7608> SKジャパン 389 +80ストップ高。先週末に発表した第2四半期決算が好感された。累計営業利益は1.4億円で前年同期比39.4%増、通期予想の0.8億円(前期比30.1%減)を大きく超過する状況となっている。第1四半期は2ケタ減益決算であったため、6-8月期の想定以上の収益拡大はポジティブインパクトに。アニメキャラクター専門店などへの販売が大幅に伸長したほか、オリジナルキャラクター展開の本格始動などで採算性も向上。 <8766> 東京海上 4632 +145大幅続伸。先週末、ハリケーンの損害額が620億円、メキシコ地震の損害額が30億円になるとの見通しを発表した。MS&ADの被害額公表を受けて警戒感が高まっていた中、想定よりも小幅にとどまったとの見方が優勢で、買い安心感に繋がった。MS&ADではグループ合計で約700億円から1100億円と公表しており、同社の水準はより大きくなるとの懸念もあったようだ。株主還元への影響も限定的との見方に。 <3387> クリレスHD 1103 -90大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は前年同期比5.6%増の約37億円となり、従来予想の32億円を上回って着地した。一転して増益となる格好であるが、第1四半期は2ケタ増益を確保しており、業績上振れは想定線と捉えられている。株価が高値圏にあったこともあり、目先の好材料出尽くしと受け止められているもよう。ドイツ証券では専門ブランドの不振が重しになりやすいと指摘。 <1801> 大成建 6200 -100反落。ドイツ証券では目標株価を5025円で据え置いたものの、投資判断を「ホールド」から「セル」に格下げしている。直近の株価上昇によって、会社側の業績計画大幅上方修正は織り込まれたと判断しているもよう。非居住用単価の上昇モメンタムピークアウトなどで、今後は業績の勢いも鈍化していくとみているようだ。また、PER水準も上限に近づきつつあると指摘。 <5753> 日伸銅 1940 +400ストップ高。先週末に発表の業績上方修正がポジティブサプライズと捉えられている。今期営業利益は従来予想の4.9億円から9億円に上方修正、減益幅は大きく減少する見通しに。主要原材料である銅相場の価格上昇、高付加価値品の販売量増加などが背景に。第1四半期の大幅増益決算で上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトに。 <6505> 東洋電 2042 -328大幅反落で下落率トップ。先週末に発表した第1四半期決算がネガティブに捉えられている。営業損益は8.3億円の赤字で、前年同期比約3億円の赤字拡大となった。上半期予想は2億円の黒字と前年同期比2ケタ増益予想であり、未達懸念が強まる状況に。交通事業と産機事業の主力2部門が揃って減益となっている。株価は比較的高値圏にあったため、失望売りが優勢となる。 <8184> 島忠 3105 +175大幅反発。先週末に決算を発表しているが、同時に発表した自社株買いが買い材料視された。発行済み株式数の4.3%に当たる200万株を取得上限としており、取得期間は本日から来年の2月末まで。また、350万株の自己株消却も発表している。一方、前8月期決算では、営業利益は76億円で前期比26%減となり、従来予想の85億円を下振れた。ただ、悪材料出尽くしと捉えられているほか、今期の増益見通しも安心感に。 <3909> ショーケース 1384 +300ストップ高で上昇率トップ。子会社のショーケースキャピタルが、位置情報ゲームサービスを提供するリアルワールドゲームスに出資を決めたと発表。今後のシナジー効果などを期待した買いが先行しているもよう。リアルワールドゲームスは独自に作成した地図エンジンとロケーション情報管理システムによって、位置情報やARゲームなどを提供する企業とされている。 《DM》
関連銘柄 10件
1514 東証スタンダード
891
10/7 15:00
-61(-6.41%)
時価総額 52,474百万円
住石マテリアルズを中核とする持株会社。石炭の輸入販売が主力。人工ダイヤなど先端素材の製造・販売、砕石の採取等も。麻生と資本業務提携。新素材事業部門では化合物半導体関連企業との関係強化などに取り組む。 記:2024/06/09
1801 東証プライム
6,325
10/7 15:00
+25(0.4%)
時価総額 1,270,079百万円
1873年創業の大手ゼネコン。建築事業の売上比率が高い。新国立競技場などで施工実績。クアラルンプール国際空港など海外でも実績多数。リニューアル、エンジニアリング事業関連プロジェクトなどに経営資源を配分。 記:2024/08/09
1,126
10/7 15:00
-1(-0.09%)
時価総額 239,629百万円
ショッピングセンター内のレストラン、フードコートの運営が主力。しゃぶしゃぶ食べ放題の「しゃぶ菜」、海鮮居酒屋の「磯丸水産」など約250ブランドを保有。JA全農とのコラボ業態の運営受託の加速等に取り組む。 記:2024/05/16
3909 東証スタンダード
301
10/7 15:00
+4(1.35%)
時価総額 2,579百万円
Webサイト最適化サービス、オンライン本人確認/eKYCサービスなどのDXクラウド事業が主力。広告・メディア事業等も。ReYuu Japanを傘下に持つ。ノーコードプラットフォームの販売拡大などを図る。 記:2024/07/01
5753 東証スタンダード
1,770
10/7 14:51
-31(-1.72%)
時価総額 4,195百万円
CKサンエツ傘下の伸銅品メーカー。国内首位の黄銅棒・黄銅線に強み。24.3期3Q累計は伸銅品の需要低迷を受けて生産調整を実施。原材料転売益も後退。販管費増も利益の重石に。営業外にデリバティブ評価損を計上。 記:2024/04/11
6505 東証スタンダード
1,206
10/7 15:00
+26(2.2%)
時価総額 11,740百万円
鉄道車両用電機品メーカー。1918年設立。蓄積したモータ・インバータ関連技術等が強み。自動車用試験装置やICカード発行機等の駅務機器も。交通事業は民鉄向けなどで売上順調。26.5期売上高400億円目標。 記:2024/06/11
7608 東証スタンダード
739
10/7 15:00
+7(0.96%)
時価総額 6,274百万円
ゲームセンターの景品向けキャラクター商品の企画・開発等を行う。忠犬もちしば、うさかめ兄弟などオリジナルキャラクターに強み。キャラクターエンタテインメント事業では⼤⼿取引先向けの別注商品などが順調。 記:2024/05/12
8184 東証1部
5,480
3/23 15:00
±0(0%)
時価総額 233,497百万円
ホームセンターを運営。家具インテリアとホームセンターの融合が特長。首都圏中心に60店舗展開。ニトリがTOB実施。既存店売上高は堅調。粗利率上昇。20.8期通期は増収増益。21.8期は1店舗の新規出店計画。 記:2020/12/20
5,797
10/7 15:00
+207(3.7%)
時価総額 11,825,880百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(2.15%)
時価総額 15,067,233百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17