マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 1:49:04
14,540,246
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ファーストリテ、平田機工、ネクソンなど

2017/10/6 16:05 FISCO
<6258> 平田機工 11450 +410大幅反発。みずほ証券は投資判断を新規に「買い」、目標株価を15000円としている。市場拡大が期待されるOLED、半導体、FPD、xEV向けに競争力の高い製品を有しているため、こうした製品群の売上成長とともに、利益率を向上させていくことが可能と考えているようだ。また、株式上場後は1ケタ台の営業利益率であったが、17.3期はOLED製造装置の寄与で初めて2ケタを記録、今後も収益率向上が続くと予想。 <6474> 不二越 647 -14反落。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は118億円で前年同期比35.5%増、6-8月期では41億円で同80%増益となっている。産業用ロボットや油圧機器などの中国販売拡大が増益決算の背景に。直近四半期で増益率は拡大しているものの、据え置きの通期予想は前期比43.6%増益であり、依然として累計増益率は低い状況にある。上振れ期待までは高まらず、目先の出尽くし感が先行する展開のようだ。 <6203> 豊和工 1347 +300ストップ高。ブラックロック・ジャパンが5日付で提出した大量保有報告書によると、同社株式の保有比率が6.61%となり、新たに5%を超えたことが判明。大手投資会社の大量保有が今後の期待を抱かせる形になっている。また、東京市場連休明けの10日には、北朝鮮の労働党創建記念日が予定されており、新たなミサイル発射などの地政学リスクの高まりを思惑視する動きも。 <4361> 川口化 243 -49急落。第3四半期の累計営業利益は1.94億円(前年同期は0.26億円の赤字)で着地。なお、累計売上高は同10.9%増の51.12億円となっている。日本国内向け、海外向けとも有機ゴム薬品の販売が堅調。ただ、上期までは四半期ベースでの好調が見られていたものの、6月-8月は0.15億円と前年同期の0.20億円を下回る状況。足元で業績期待を背景に株価も上昇していただけに、増益ペースの鈍化で失望売りも。 <9983> ファーストリテ 35230 +1140大幅続伸。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も37000円から40000円に引き上げている。中国での着実な展開に加え、東南アジアで成長加速が業績を牽引する見通しとしており、出遅れていたEC対応進展や在庫の適正化で国内での収益維持も可能とみている。海外事業を主軸とした収益成長やデジタル戦略の進展とともに、評価は回復していくと考えているようだ。 <2734> サーラ 874 -105大幅続落で下落率トップ。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は51.2億円で前年同期比69%増となり、通期予想の48億円を超過する状態。M&Aによる新規連結効果で売上、利益ともに拡大している。ただ、6-8月期で見ると営業損益は7.6億円の赤字、不需要期ではあるが前年同期比で赤字幅は拡大している。決算期待が足元の株価に反映されていたこともあって、利食い売りのきっかけにつながったようだ。 <8023> 大興電通 1408 +9売り先行も切り返す。東証が本日売買分から日々公表銘柄に指定している。ブループラネットワークス社への出資やEMP対策関連として注目を集め、株価も上昇していたこともあり、信用取引に関する規制措置への警戒感が広がったようだ。なお、一部メディアで取り上げられたことで話題となったサイバーセキュリティ製品「AppGuard」の販売を本日より開始と後場に発表し、急速に切り返す展開となった。 <3385> 薬王堂 3180 +289大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、累計営業利益は19億円で前年同期比11%増益、第1四半期の同3%増益から増益率が拡大して、従来予想の18億円を上回る着地になっている。主要セグメントが総じて順調に推移。また、9月の月次動向も発表、既存店売上高は前年同月比4.9%増となり、引き続き今2月期に入ってからのプラス基調が継続する格好になっていることも支援に。 <3659> ネクソン 3060 +133大幅反発。クレディ・スイス証券では投資判断「ニュートラル」継続ながら、業績予想を上方修正するとともに、目標株価を2300円から2800円に引き上げている。韓国で9月に開始した新規タイトルの好スタートなど、韓国モバイルゲームが好調に推移していると考え、第3四半期はガイダンスの上限を上回る可能性が高いと想定。また、新たな業績ドライバーとして、中国「アラド戦記モバイル」の開始にも注目と。 《DM》
関連銘柄 9件
2734 東証プライム
799
11/26 15:30
-3(-0.37%)
時価総額 52,767百万円
石油製品やLPガス、都市ガスの販売に加え、土木・建築工事、建築資材販売、不動産売買・仲介、自動車販売等を行う。25.11期売上高は2700億円目標。配当性向40%以上、ROEは2030年時点で10%以上へ。 記:2024/10/09
3385 東証1部
2,425
8/28 15:00
+32(1.34%)
時価総額 47,872百万円
東北地方でドラッグストア「薬王堂」と調剤薬局を運営。4月末の店舗数は272。キャッシュレス決済や無人レジにも取り組む。9月に持株会社へ。19.2期はマーケティング子会社設立で連結決算。27店を新規出店。 記:2019/05/26
3659 東証プライム
2,113
11/26 15:30
-18(-0.84%)
時価総額 1,829,590百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
4361 東証スタンダード
1,612
11/26 15:30
+23(1.45%)
時価総額 1,967百万円
有機ゴム薬品メーカー。1937年創業。有機ゴム薬品を中心に、樹脂薬品や染料顔料中間体、医薬品中間原料等を手掛ける。含硫黄化合物の製造技術に定評。ゴム薬品は海外向け特殊薬品を拡販。新製品開発を推進。 記:2024/10/29
6203 東証スタンダード
1,068
11/26 15:30
-46(-4.13%)
時価総額 13,401百万円
工作機械や空油圧機器、セラミック積層装置などの工作機械関連、小銃などの火器が柱。1907年設立。愛知県清須市に本社。路面清掃車で国内トップシェア。25.3期は特装車両事業の販売台数増加などを見込む。 記:2024/07/26
6258 東証プライム
5,240
11/26 15:30
-70(-1.32%)
時価総額 56,361百万円
自動車関連・半導体関連生産設備、パネル製造装置、産業用ロボット、自動倉庫システム等の製造、販売を行う。熊本県熊本市に本社。一貫生産体制が強み。DX推進による生産能力向上等で成長市場でのビジネス拡大図る。 記:2024/10/06
6474 東証プライム
3,180
11/26 15:30
-30(-0.93%)
時価総額 79,242百万円
1928年設立の総合機械メーカー。ベアリング、油圧機器等の部品事業が主力。工具やロボット等の製造・販売を行う機械工具事業、特殊鋼事業も手掛ける。海外売上高比率の向上、生産ラインの自動化などに取り組む。 記:2024/10/29
8023 東証スタンダード
843
11/26 15:30
+4(0.48%)
時価総額 11,691百万円
システム・ソフトウェア開発、情報通信機器・設備の工事及び保守等を行うソリューションサービス部門が主力。情報端末、サーバー機器等の販売も。富士通との連携強化により、新規商談や既存顧客向け受注の拡大図る。 記:2024/10/08
9983 東証プライム
51,450
11/26 15:30
+720(1.42%)
時価総額 16,372,470百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25