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オハラ、昭電工、コーセーなど

2017/9/15 16:20 FISCO
<3687> Fスターズ 3810 +405大幅反発。次世代の高速コンピューターとして期待される量子コンピューターを日本の製造業大手が相次ぎ導入すると報じられており、関連銘柄の一角として関心が高まっているもよう。同社はカナダのD-Wave Systems, Inc.と、量子コンピュータに関する協業を開始することで合意と6月に発表している。本日はNF回路<6864>も同関連銘柄として急伸した。 <4902> コニカミノルタ 910 +42大幅反発。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1050円に引き上げている。OLEDパネル搭載型のモバイル機器向け光学計測機器の世界市場では50%以上を占めるトップシェアとなっており、事務機器を中心とした収益構造が転換点に来たと評価しているもよう。また、ユーロ高を反映して、今期営業利益は会社計画460億円を上回る500億円と予想。 <5218> オハラ 2056 +400ストップ高で上昇率トップ。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は11.4億円で前年同期比9倍の水準になった。また、通期予想は従来の9億円から14.5億円にまで大幅に上方修正。光事業、エレクトロニクス事業ともに需要が拡大している。第2四半期までの状況から上振れ期待はあったが、想定以上の修正に。リチウムイオン電池関連としてのテーマ性も有することで、より評価が高まりやすくなっているようだ。 <1844> 大盛工 225 +38連日の急伸。前日は業績上方修正が買い材料視されたが、本日は正式発表された決算を受けて一段高となった。前期は修正通りの着地となったが、今期は営業利益が2.4億円で前期比22%増益、最終利益が2.3億円で同6.8倍の見通しになっている。また、前期配当金は無配予想から2円配当に変更、今期は5円配当の予想となっている。想定以上の業績改善として見直し買いの動きに。 <6630> ヤーマン 12940 +1480前日のストップ高に続いて連日の急騰。引き続き、一昨日に発表した決算を評価する動きとなった。第1四半期営業利益は16.4億円で前年同期比49%増益、上期会社計画の19.7億円に対して好進捗であるほか、事前の観測報道数値12億円強も大幅に上回っている。大和証券では目標株価を10200円から12400円に引き上げ、通期営業利益は会社計画36.6億円に対して40億円を予想している。 <8515> アイフル 390 +23買い優勢。国内の銀行各行はカードローンなど新規の個人向け融資で審査を厳しくすると報じられている。来年1月から警察庁のデータベースへの照会で審査に時間をかけ、即日の融資を停止するようだ。即座にお金を借りたい人はノンバンクに流れる可能性が高いともされており、大手銀行系列でない消費者金融大手の同社にとってはポジティブな流れといった見方にも。 <4004> 昭電工 3280 +225大幅反発で7月21日以来の年初来高値を更新。パワー半導体の材料である炭化ケイ素エピタキシャルウエハーの高品質グレードエピウエハ—「ハイグレードエピ」の生産能力を増強すると前日に発表、買い材料視されているもよう。また、アルミ割増金の提示価格下落報道などもプラス視か。需給面でも信用売り長状態にあり、高値を更新したことで買い戻しが急がれる状況にもなっているようだ。 <9681> 東京ドーム 1001 -28大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、累計営業利益は60.6億円で前年同期比9.5%減益となった。通期予想は106億円で前期比15.8%減益と据え置いている。熱海後楽園ホテルのリニューアル計画に基づく一部閉鎖、東京ドームホテル札幌の営業終了など特殊要因が響いた。従来予想の56億円は上回る着地となったが、計画は保守的な銘柄との印象が強いこともあり、市場では更なる上振れを期待していたとみられる。 <4922> コーセー 13570 -580大幅安。本日は同社など化粧品メーカーを中心にして、小売りセクターの下げが目立った。中国の福建省などの一部の地方都市で、訪日団体旅行制限する動きが始まったと報じられている。中国政府による外貨流出を警戒した動きの一環と見られているようだ。中国人を中心としたインバウンド需要拡大の恩恵を受けてきた化粧品メーカーにとっては、今後の需要減少につながるとの見方が優勢に。 《DM》
関連銘柄 10件
1844 東証スタンダード
224
10/7 15:00
±0(0%)
時価総額 3,925百万円
上下水道工事の専門会社。東京都の上下水道局向けがメイン。不動産事業やOLY機材のリース販売、NTT局内の通信回線の保守・管理等も。OLY事業では営業強化継続により、東北及び関東圏における受注増を図る。 記:2024/06/03
3687 東証プライム
1,540
10/7 15:00
+3(0.2%)
時価総額 51,798百万円
画像処理アルゴリズム開発、自動車向けソフトウェア開発等を手掛けるSolution事業が主力。キオクシア、トヨタグループ等が主要取引先。SaaS事業も。Solution事業は高速化サービス中心に需要旺盛。 記:2024/07/29
3,828
10/7 15:00
+125(3.38%)
時価総額 707,801百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4902 東証プライム
462
10/7 15:00
+14.1(3.15%)
時価総額 232,231百万円
カラー複合機、ITサービス等を手掛けるデジタルワークプレイス事業が主力。デジタルカラー印刷機、X線関連機器に強みを持つヘルスケア事業等も展開。オフィスユニットではコスト低減等で収益力の強化を図る。 記:2024/07/05
4922 東証プライム
9,333
10/7 15:00
+137(1.49%)
時価総額 565,514百万円
化粧品国内大手。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリーク、ファシオなど有力ブランド多数。高級スキンケアに定評。新商品の寄与等でタルトの売上は過去最高。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
5218 東証スタンダード
1,437
10/7 15:00
+2(0.14%)
時価総額 36,572百万円
光学ガラス専業メーカー。交換レンズ向け等の光学ガラス、エレクトロニクス用ガラス等の特殊ガラス等を手掛ける。エレクトロニクス事業では半導体露光装置用途で生産能力の増強を実施。総還元性向30%以上基準。 記:2024/05/12
6630 東証プライム
844
10/7 15:00
+4(0.48%)
時価総額 49,247百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。28.4期売上高700億円目標。ヘアケア、シェーバーを育成ブランドとして注力。 記:2024/05/08
6864 東証スタンダード
955
10/7 15:00
+8(0.84%)
時価総額 6,752百万円
交流電源や直流電源等の電源パワー制御関連分野、家庭用蓄電システム等の環境エネルギー関連分野、信号発生器等の計測制御デバイス関連分野などで事業展開。水素関連、宇宙航空関連ビジネスなど新規市場開拓を強化。 記:2024/08/30
8515 東証プライム
329
10/7 15:00
+5(1.54%)
時価総額 159,440百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。貸倒費用増加も新規顧客拡大で吸収。組織統合など合理化を進める。 記:2024/06/01
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(0.08%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22