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旭硝子、小野薬品、任天堂など

2016/7/8 16:38 FISCO
<8035> 東京エレク 8490 +158大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も7500円から10500円にまで引き上げている。中長期的にもNAND分野、とりわけ、3D NAND関連投資が拡大基調を辿る可能性が高まっていること、SoC関連投資も堅調を維持する可能性が高いことなどを評価。3D NAND投資拡大時には、国内半導体製造装置企業では同社が最有力と考えているもよう。 <7974> 任天堂 16270 +1335大幅続伸。新たに配信を開始した「ポケモンGO」が米国のアプリランキングでトップになっていることが材料視されている。「ポケモン GO」はポケモンとNiantic, Inc.が共同開発したゲームアプリ、日本での配信も予定されているが、まだ配信は開始されていない。ゲーム配信を自社のゲーム機に限定していた方針の転換があらためて評価される形にもなっている。 <4528> 小野薬品 3952 -279大幅続落。UBS証券では医薬品セクターのカバレッジを開始している。新規カバレッジ8銘柄のうち、5銘柄を「バイ」、2銘柄を「ニュートラル」、同社のみを「セル」としているようだ。同社の目標株価は3800円に設定へ。今後価格批判が高まる可能性があることで、2017 年 4月にオプジーボ価格のみが引き下げられる可能性はゼロではないと指摘。UBS証券の19.3期予想EPSはコンセンサスを24%下回っているようだ。 <5201> 旭硝子 490 -44大幅続落。1-6月期営業利益は前年同期並みの340億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。会社側の予想300億円を上回ったとされている。ただ、第1四半期は5%の増益決算であり、1-6月期の市場予想も360億円レベルであったと見られる。今後の欧州経済の減速懸念なども考慮すると、通期業績の市場コンセンサス切り下がりにつながるとの見方が優勢に。なお、通期市場予想は790億円弱の水準。 <4680> ラウンドワン 831 +44急伸。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比5.1%増、4月は同0.2%増と17ヶ月ぶりプラス転換を果たしたが、5月の同2.3%増に続いて、一段と増収率が拡大する形となっている。業績回復確度の高まりから、あらためて売り方の買い戻しなども誘う動きとなっているようだ。引き続き、アミューズメント売上の拡大がけん引役となっている。 <3382> セブンアイ 4078 -67朝方から売りが先行。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は前年同期比0.5%減の815億円、840億円レベルの市場コンセンサスを下回った。スーパー事業は増益に転換したものの、通信販売事業と百貨店事業が低迷したほか、オムニチャネル事業の立ち上げに伴い償却負担も増加。主力のコンビニエンスストア事業でも、国内が微増益にとどまり、全般的に市場想定未達となる格好に。 <9513> 電源開発 2392 +13しっかり。メリルリンチ日本証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「買い」に、一気に2段階格上げしている。目標株価は3500円を継続へ。電力各社との比較によるバリュエーションの割安感、既存契約の解除と発電所の更新投資で国内電力事業の収益性が改善する見通しであることを評価しているもよう。18.3期経常利益は前期比27%増の660億円へ回復、前回ピークを更新する見込みとしている。 <4689> ヤフー 452 +3しっかり。クレディ・スイス証券(CS)では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を600円としている。Eコマース革命において、販売促進費がピークアウトしてきているほか、流通総額の増加とともにショッピング関連広告も増加し始めたことを評価。オークション手数料や会員料金の見直しもポジティブに影響するとしている。業績モメンタム好転の転換点で株価は再評価されると判断。 《XH》
関連銘柄 8件
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国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
4528 東証プライム
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10/7 15:00
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時価総額 1,044,422百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
4680 東証プライム
1,112
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+48(4.51%)
時価総額 318,652百万円
屋内型複合レジャー施設「ラウンドワン」の運営等を行う。アミューズメント部門の売上高比率が高い。クレーンゲーム専門店の運営等も。米国はスポッチャ収入が好調。新サービス開発や海外の新規出店などに注力。 記:2024/06/18
4689 東証プライム
430.9
10/7 15:00
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時価総額 3,288,267百万円
ヤフー、LINEなどの再編で2023年に誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。LYPプレミアムは有料会員の拡大図る。「LINE Pay」は25年4月末に国内サービスを終了予定。 記:2024/06/28
5201 東証プライム
4,805
10/7 15:00
+40(0.84%)
時価総額 1,092,854百万円
世界的ガラスメーカー。建築用板ガラスや自動車用ガラスに強み。フッ素樹脂などの化学品も。新中計では26.12期に営業益2300億円が目標。24.12期は二桁営業増益を目指す。還元方針をDOE3%目安に変更。 記:2024/04/12
7974 東証プライム
8,087
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+344(4.44%)
時価総額 10,502,506百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,650
10/7 15:00
+295(1.16%)
時価総額 12,097,386百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9513 東証プライム
2,461
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+27.5(1.13%)
時価総額 450,489百万円
電力会社への電力供給等を行う電力会社。大規模石炭火力発電所や大規模水力発電所等を手掛ける。風力発電所の建設で国内トップレベルの実績。中期経営計画では27.3期経常利益900億円程度、ROE5%程度目標。 記:2024/06/04