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SUMCO、島忠、日産自動車など

2014/10/14 16:49 FISCO
<7269> スズキ 3116 -75売り先行。7-9月期営業利益は前年同期比1割強少ない400億円程度になったもようと報じられている。8四半期ぶりの減益決算となるようだ。国内ウェイトが高いため、消費増税の影響が響く状況と見られている。会社計画線だが、市場の焦点は増益キープの有無といったレベルであったようだ。下半期もダイハツ<7262>の攻勢の影響が警戒され、先行き懸念は残すもよう。 <7201> 日産自動車 962.7 -20売り優勢。米国株安、為替の円高進行など外部環境の悪化を背景に、主力株は総じて売り先行の展開になっている。こうしたなか、同社にとって相対的に注目度の高い中国自動車販売は、9月は前年同月比2.5%増にとどまり、19ヶ月ぶりの低い伸びとなっている。同社に関しては同20%減、3ヶ月連続での減少となっているもよう。 <4651> サニックス 512 -50下げ目立つ。経済産業省では、太陽光発電施設の新規認定を一時停止する検討に入ったと報じられている。既存事業者の新増設も凍結するようだ。また、太陽光発電の買い取り価格も引き下げる方針と。シティでは、予想されたとはいえ、想定を上回るスピードでの買取価格下落と新規受付停止となる今回の報道はサプライズとしている。太陽光エネシステムメーカーなども、将来需要が計画より早期に縮小することにで、業績を悪化させる可能性があると指摘。 <3161> アゼアス 1045 +150ストップ高比例配分。防護服が主力の銘柄であり、エボラ出血熱の対策銘柄として人気化する状況となっている。米国内で初感染を受けて、前日の米国市場では防護服関連銘柄が急騰しており、アイバイオは2営業日で株価が3倍になっている。米国関連株の上昇も刺激となって、短期資金の関心が集中する格好にも。なお、東証2部では日本アビオ<6946>なども関連銘柄として急伸している。 <3436> SUMCO 1076 -51軟調。米国半導体関連株の下落が弱材料視される格好に。先週末のSOX指数は6.9%安、昨日も2.1%安となっている。指数構成銘柄ではないものの、マイクロチップの業績見通し引き下げを受けて、半導体関連全般に業績懸念が強まる状況となっている。本日はインテルの決算発表を控えており、引き続き先行きの不透明感も拭えない状況のようだ。 <8233> 高島屋 887 +2しっかり。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は122億円で前年同期比9.5%増、従来予想の117億円を上振れての着地となった。つれて、通期予想は310億円から320億円に上方修正へ。首都圏で高額品の販売が好調なほか、外国人観光客の増加なども追い風になっている。サプライズは限定的ながら、消費増税の影響などで低調な決算も多い小売りセクターの中では、相対的に底堅い状況を好材料視する動きにも。 <7532> ドンキホーテHD 6250 +150堅調。ドイツ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も5900円から7300円に引き上げている。消費税引き上げ後に本格化した顧客層の拡大策が想定以上に成果を発揮し、競合企業との販売や業績格差につながっていると指摘。今6月期の計画比上振れを再確認するほか、来期以降の業績を上方修正している。今期営業利益は会社計画比25億円の超過を見込んでいるもよう。 <8848> レオパレス21 542 -2底堅い。シティではポジティブなレポートをリリースしている。9月度総受注高は94億円で前年比9%増、駆け込み需要でハードルが高かった前年同期を3 ヵ月連続で上回っているが、住宅セクターで9月に受注増を達成したのは同社のみと指摘している。また、9月末入居率は86.3%と高い伸び率を持続、上半期営業利益は会社計画の40億円を上回る50億円になるとみているようだ。 <8184> 島忠 2637 +160買い優勢。先週末に決算を発表、前8月期経常利益は157億円で前期比2.7%増益、3期ぶりの増益転換となった。今期は161億円で同2.6%増益の見通し。実績、見通しともに市場コンセンサスを上回る格好となっている。また、期末配当金は35円に引き上げ、前期実績、従来予想ともに25円であった。発行済み株式数の2.4%に当たる120万株を上限とした自社株買いの実施も発表と、堅調な業績推移のほか、株主還元策の強化などもプラス材料視される。 <2282> 日本ハム 2352 +39しっかり。SMBC日興証券では投資判断「1」継続で、目標株価を2640円から2980円に引き上げている。株式市場では、原料高の悪影響を販売数量増とコスト削減で十分吸収できている点、豪州事業の好調が持続している点などを軽視していると指摘。今期営業利益は市場コンセンサスの412億円を上回る440億円まで増額修正している。 《FA》
関連銘柄 12件
2282 東証プライム
5,320
10/7 15:00
-30(-0.56%)
時価総額 547,742百万円
国内食肉業界最大手。食肉事業のほか、加工事業、海外事業、ボールパーク事業も手掛ける。「シャウエッセン」などロングセラー商品多数。配当性向40%以上目安。加工事業では主力商品のブランディング強化を図る。 記:2024/08/02
3161 東証スタンダード
643
10/7 15:00
+1(0.16%)
時価総額 3,913百万円
防護服メーカー。米国デュポン社の防護服や感染症、化学対策用の資機材を販売する。建材や畳資材、アパレル資材、衛生用品も手掛ける。今期3Q累計は感染症分野での需要の落ち着きにより、防護服・環境資機材が足踏み。 記:2024/04/09
3436 東証プライム
1,669
10/7 15:00
+25.5(1.55%)
時価総額 584,442百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4651 東証スタンダード
300
10/7 15:00
+9(3.09%)
時価総額 14,676百万円
基礎補修・家屋補強工事や白蟻防除施工、自家消費型太陽光発電システムの販売施工、埋立処理や廃液処理などの環境資源開発事業等を手掛ける。26.3期売上高515億円目標。HS事業では法人営業体制の強化拡充図る。 記:2024/07/26
6946 東証スタンダード
2,635
10/7 15:00
+18(0.69%)
時価総額 44,176百万円
航空・宇宙用製品、防衛・産業用製品等を手掛ける情報システム部門が主力。抵抗溶接機、赤外線サーモグラフィ等の電子機器部門も。信号処理、画像処理技術等に強み。新規顧客獲得に向けてマーケティングを強化。 記:2024/09/02
7201 東証プライム
420.9
10/7 15:00
+6.6(1.59%)
時価総額 1,776,499百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7262 東証1部
1,491
7/26 15:00
-24(-1.58%)
時価総額 636,840百万円
ダイハツ工業は7月27日に上場廃止となり、8月1日付でトヨタ自動車の完全子会社へ。 記:2016/08/19
7269 東証プライム
1,598.5
10/7 15:00
+28(1.78%)
時価総額 3,140,391百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
3,848
10/7 15:00
+166(4.51%)
時価総額 2,441,179百万円
国内最大級の総合ディスカウントストアを展開するドン・キホーテ、総合スーパー「アピタ」等を展開するユニーなどを傘下に収める持株会社。グループ総店舗数は国内外で740店舗超。PB商品の商品数拡大を図る。 記:2024/08/22
8184 東証1部
5,480
3/23 15:00
±0(0%)
時価総額 233,497百万円
ホームセンターを運営。家具インテリアとホームセンターの融合が特長。首都圏中心に60店舗展開。ニトリがTOB実施。既存店売上高は堅調。粗利率上昇。20.8期通期は増収増益。21.8期は1店舗の新規出店計画。 記:2020/12/20
8233 東証プライム
1,232
10/7 15:00
+48(4.05%)
時価総額 403,671百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益575億円目標。人的資本への投資を加速。 記:2024/05/06
8848 東証プライム
581
10/7 15:00
-4(-0.68%)
時価総額 191,376百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸等を行う賃貸事業が主力。管理戸数は55万戸超。介護施設「あずみ苑」の運営等を行うシルバー事業も展開。物件メンテナンスなどに積極投資。入居率、稼働家賃単価の向上を図る。 記:2024/07/07