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日経平均は89円高でスタート、住友鉱やMS&ADなどが上昇

2024/4/2 9:32 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;39892.59;+89.50TOPIX;2726.61;+5.39 [寄り付き概況]  2日の日経平均は89.50円高の39892.59円と反発して取引を開始した。前日1日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は240.52ドル安の39566.85ドル、ナスダックは17.37ポイント高の16396.83で取引を終了した。連休明け、先週末発表されたPCE価格指数の結果を判断する動きにまちまちで寄り付いた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が先週の講演で「利下げを急がない」とハト派姿勢を弱めたため年内の利下げ期待が後退し相場の売り圧力となりダウは終日軟調に推移。また、ISM製造業景況指数が予想以上に強い結果となったため長期金利の上昇が圧力となりナスダックは一時伸び悩むがかろうじてプラス圏を維持。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大し、まちまちで終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が小幅高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1%を超す上昇となり、東京市場でハイテク株や半導体関連株などの支えとなった。また、外為市場で1ドル=151円50銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、昨日の日経平均が500円を超す大幅安となったことから、自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場で株価の重しとなった。また、昨日は新年度入りで、機関投資家による期初の益出しとみられる売りが株価の重しとなったとの指摘があり、今日も資産配分の調整目的の売りを警戒する向きがあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。  セクター別では、石油石炭製品、保険業、鉱業、鉄鋼、非鉄金属などが値上がり率上位、パルプ・紙、倉庫運輸関連、精密機器、サービス業、建設業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、住友鉱<5713>、ルネサス<6723>、MS&AD<8725>、東エレク<8035>、東京海上<8766>、スクリーンHD<7735>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、INPEX<1605>、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、三菱地所<8802>、第一生命HD<8750>などが上昇。他方、霞ヶ関キャピタル<3498>、楽天グループ<4755>、さくら<3778>、スズキ<7269>、武田薬<4502>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、日立<6501>、任天堂<7974>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 23件
1605 東証プライム
2,400.5
4/30 10:54
+27.5(1.16%)
時価総額 3,328,694百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3498 東証プライム
14,830
4/30 10:54
+260(1.78%)
時価総額 141,567百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
3778 東証プライム
5,960
4/30 10:54
+710(13.52%)
時価総額 224,221百万円
独立系のデーターセンター(DC)運営会社。24.3期3Q累計はクラウドインフラ提供サービスが順調増。だが人材・設備投資が利益の重石に。通期では最高業績を計画。北海道のDC拡張は24年10月以降に竣工予定。 記:2024/02/06
4502 東証プライム
4,135
4/30 10:49
+46(1.12%)
時価総額 6,542,707百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4755 東証プライム
767
4/30 10:49
+29.2(3.96%)
時価総額 1,580,795百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5401 東証プライム
3,510
4/30 10:49
+66(1.92%)
時価総額 3,335,627百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5713 東証プライム
5,369
4/30 10:49
+97(1.84%)
時価総額 1,561,380百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6,846
4/30 10:49
+205(3.09%)
時価総額 11,610,542百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
21,810
4/30 10:49
+650(3.07%)
時価総額 6,392,816百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6501 東証プライム
15,235
4/30 10:49
+1,760(13.06%)
時価総額 14,756,194百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
2,623
4/30 10:49
+83.5(3.29%)
時価総額 5,131,711百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6920 東証プライム
34,310
4/30 10:49
+230(0.67%)
時価総額 3,234,953百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,692
4/30 10:49
+164(3.62%)
時価総額 4,736,795百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7011 東証プライム
1,395
4/30 10:49
+49.5(3.68%)
時価総額 4,706,239百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7269 東証プライム
1,855.5
4/30 10:49
+41(2.26%)
時価総額 3,645,289百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
16,655
4/30 10:49
+435(2.68%)
時価総額 1,691,981百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
7974 東証プライム
7,729
4/30 10:49
+80(1.05%)
時価総額 10,037,575百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,170
4/30 10:49
+940(2.75%)
時価総額 16,587,333百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,570
4/30 10:49
+17.5(1.13%)
時価総額 20,852,732百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
2,826.5
4/30 10:49
+51.5(1.86%)
時価総額 4,545,617百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
3,625
4/30 10:49
+14(0.39%)
時価総額 3,738,640百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
4,961
4/30 10:49
+59(1.2%)
時価総額 10,120,440百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
8802 東証プライム
2,905
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+97.5(3.47%)
時価総額 4,042,246百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24