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日経平均は97円安でスタート、日本電産や資生堂などが下落

2022/1/11 9:25 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28380.90;-97.66TOPIX;1993.61;-2.07 [寄り付き概況]  11日の日経平均は97.66円安の28380.90円と3営業日続落して取引を開始した。前日10日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は162.79ドル安の36068.87ドル、ナスダックは6.93ポイント高の14942.83で取引を終了した。12月のタカ派連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)が市場が予想していたよりも早いペースで金融緩和引き締めを進めるとの警戒感に寄り付き後、下落。金利の上昇で、ハイテクも売られた。  その後、ニューヨーク市のオミクロン感染がピークを打った兆候が見られるとの報道やJPモルガンのダイモンCEOがインタビューで、消費が強く、経済もここ数十年で最も強い成長を予想しているとの楽観的見解を明らかにすると、ダウは下げ幅を縮小。ハイテクは金利上昇が一段落したため、引けにかけて買われナスダックは小幅上昇で終了した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。国内で新型コロナ感染が拡大しており、新学期や入学試験の季節を迎え、若年層などへの感染がさらに拡大するとの懸念が株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=115円20銭台と、7日15時頃に比べ60-70銭ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの買い手控え要因となった。  一方、日経平均が先週末までの2日間で850円を超す下げとなり、自律反発狙いの買いが入りやすく、株価を支えた。また、米株式市場でダウ平均が昨日までの4営業日続落で700ドルを超す下げとなったものの、昨日はダウ平均が取引終了にかけて下げ渋る動きとなり、また、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇に転じて取引を終えたことが東京市場の株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。  セクター別では、金属製品、電気機器、化学、小売業、鉱業などが値下がり率上位、空運業、銀行業、不動産業、鉄鋼、パルプ・紙などが値上がり率上位に並んでいる。  東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファナック<6954>、日本電産<6594>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>、JR西<9021>、伊藤忠<8001>などが下落。他方、三井住友<8316>、みずほ<8411>、JAL<9201>、三菱重<7011>、任天堂<7974>、武田薬<4502>、KDDI<9433>、日本製鉄<5401>、ホンダ<7267>、OLC<4661>、富士フイルム<4901>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 22件
4502 東証プライム
4,089
4/18 15:00
+32(0.79%)
時価総額 6,469,922百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4661 東証プライム
4,597
4/18 15:00
+82(1.82%)
時価総額 8,359,419百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
3,343
4/18 15:00
-108(-3.13%)
時価総額 4,158,281百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
4911 東証プライム
4,059
4/18 15:00
+88(2.22%)
時価総額 1,623,600百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5401 東証プライム
3,463
4/18 15:00
+31(0.9%)
時価総額 3,290,962百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6594 東証プライム
6,772
4/18 15:00
+31(0.46%)
時価総額 4,038,035百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
2,550.5
4/18 15:00
+0.5(0.02%)
時価総額 4,989,870百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,760
4/18 15:00
+95(0.75%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
37,510
4/18 15:00
+80(0.21%)
時価総額 3,536,668百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,338
4/18 15:00
-24(-0.55%)
時価総額 4,379,415百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
7011 東証プライム
1,384
4/18 15:00
-3(-0.22%)
時価総額 4,669,129百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。鉄道、エアコン、製鉄機械などを手掛け、造船事業や米ボーイング向け機体製造なども展開。GTCC、防衛・宇宙の受注拡大で、中間期は利益急伸。 記:2023/12/19
7267 東証プライム
1,785.5
4/18 15:00
-4(-0.22%)
時価総額 9,702,916百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7974 東証プライム
7,589
4/18 15:00
+4(0.05%)
時価総額 9,855,758百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8001 東証プライム
6,632
4/18 15:00
-31(-0.47%)
時価総額 10,510,990百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8035 東証プライム
36,740
4/18 15:00
-550(-1.47%)
時価総額 17,327,796百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8,613
4/18 15:00
+62(0.73%)
時価総額 11,840,214百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
2,970.5
4/18 15:00
+43(1.47%)
時価総額 7,542,842百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9021 東証プライム
3,018
4/18 15:00
+47(1.58%)
時価総額 1,472,793百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9201 東証プライム
2,836
4/18 15:00
+85(3.09%)
時価総額 1,239,740百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14
9433 東証プライム
4,234
4/18 15:00
+14(0.33%)
時価総額 9,755,898百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
40,950
4/18 15:00
+260(0.64%)
時価総額 13,031,150百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,876
4/18 15:00
-124(-1.55%)
時価総額 13,569,986百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10