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日経平均は25円高でスタート、オリンパスやソフトバンクGが上昇

2020/2/7 9:40 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23899.01;+25.42TOPIX;1739.28;+2.30 [寄り付き概況]  7日の日経平均は前日比25.42円高の23899.01円と続伸で取引を開始した。6日の米国市場はNYダウが続伸。中国政府が14日より米国からの輸入品750億ドル相当に対する関税を半減させることを発表したことが材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の23945円。円相場は1ドル109円90銭台で推移している。この流れから本日の日経平均は続伸スタートとなった。その後も、さらに上げ幅に拡げる動きとなっている。また、米有力アクティビストによる保有が明らかになったソフトバンクG<9984>が大幅高となり、指数をけん引している。  業種別では、情報・通信業、医薬品、不動産業、陸運業、小売業、電気機器、精密機器などがプラスで推移。一方、パルプ・紙、鉄鋼、その他製品、繊維製品、海運業、石油・石炭製品、非鉄金属などがマイナスで推移している。売買代金上位では、オリンパス<7733>や前述したソフトバンクGの上昇が目立つほか、SUBARU<7270>、NTT<9432>、武田薬<4502>、日本電産<6594>、資生堂<4911>などがプラスで推移。一方、テルモ<4543>の下落が目立つほか、富士フイルム<4901>、バンナムHD<7832>、コマツ<6301>、三菱ケミHD<4188>、任天堂<7974>などがマイナスで推移している。 《FA》
関連銘柄 13件
4188 東証プライム
900.6
5/2 15:00
-18.7(-2.03%)
時価総額 1,356,563百万円
国内最大の総合化学メーカー。アクリル樹脂原料や炭素繊維、光学用フィルムに強み。24.3期3Q累計は石化製品の需要が振るわず。だが産業ガスや医薬品が好調。減損損失減少も利益に効く。通期最終増益・増配を計画。 記:2024/02/14
4502 東証プライム
4,125
5/2 15:00
-18(-0.43%)
時価総額 6,526,884百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4543 東証プライム
2,663
5/2 15:00
+4(0.15%)
時価総額 3,969,726百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
3,413
5/2 15:00
+44(1.31%)
時価総額 4,245,352百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
4911 東証プライム
4,268
5/2 15:00
-86(-1.98%)
時価総額 1,707,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6301 東証プライム
4,577
5/2 15:00
-61(-1.32%)
時価総額 4,454,089百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6594 東証プライム
7,254
5/2 15:00
-165(-2.22%)
時価総額 4,325,444百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
7270 東証プライム
3,437
5/2 15:00
-70(-2%)
時価総額 2,643,658百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7733 東証プライム
2,256
5/2 15:00
+65(2.97%)
時価総額 2,900,972百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
2,966
5/2 15:00
-4.5(-0.15%)
時価総額 1,975,356百万円
玩具・模型やゲームが主力。アミューズメント施設運営も。IP活用に強み。24.3期3Q累計は新作オンラインゲームが低調で評価損計上。ゲーム開発の見直しに伴う処分損も響く。4Qに東映アニメ株売却特益を計上へ。 記:2024/02/15
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(-0.81%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9432 東証プライム
170.4
5/2 15:00
-0.1(-0.06%)
時価総額 15,429,773百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(0.05%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10