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日経平均は90円安でスタート、KDDIやソニーが軟調

2020/2/4 9:48 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22881.13;-90.81TOPIX;1667.25;-5.41 [寄り付き概況]  4日の日経平均は前日比90.81円安の22881.13円と続落で取引を開始した。3日の米国市場では、NYダウが143ドル高と反発。1月のISM製造業総合景況指数は50.9と、前月の47.8(改定)から改善し、半年ぶりに判断の分かれ目となる50を上回ったことが材料視された。また、中国による資金供給により、新型コロナウイルスによる経済鈍化懸念が和らいだ。ただ、シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の22860円と小幅に下落した。また、新型肺炎の感染拡大が企業活動に影響を及ぼすとの懸念が高まるなか、前日の米株高も引けにかけては上げ幅を縮める展開となったことから、日本株の上昇を後押しする要因とはなりにくかったようだ。この流れから本日の日経平均は続落スタートとなり、その後は下げ幅をやや縮める動きとなっている。  業種別では、水産・農林業、金属製品、証券・商品先物取引業、鉱業、海運業、石油・石炭製品、輸送用機器などがマイナスで推移。一方、パルプ・紙、その他金融業、電気・ガス業、空運業、不動産業などがプラスで推移している。売買代金上位では、ソニー<6758>、レーザーテック<6920>、野村<8604>、コマツ<6301>、ZHD<4689>、KDDI<9433>などがマイナスで推移。一方、パナソニック<6752>の上昇が目立つほか、太陽誘電<6976>、オリックス<8591>、村田製作所<6981>などがプラスで推移している。 《US》
関連銘柄 10件
4689 東証プライム
373.9
5/2 15:00
-6.4(-1.68%)
時価総額 2,853,291百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
6301 東証プライム
4,577
5/2 15:00
-61(-1.32%)
時価総額 4,454,089百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
1,387.5
5/2 15:00
+12(0.87%)
時価総額 3,405,004百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(-0.31%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(2.31%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6976 東証プライム
3,604
5/2 15:00
-103(-2.78%)
時価総額 469,306百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,798
5/2 15:00
-77.5(-2.7%)
時価総額 5,672,786百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
8591 東証プライム
3,211
5/2 15:00
+9(0.28%)
時価総額 4,040,327百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
8604 東証プライム
876.4
5/2 15:00
+7.5(0.86%)
時価総額 2,833,895百万円
総合証券で国内最大。傘下に資産運用会社や信託銀行など。配当性向は40%以上目安。ホールセール部門は増収。インベストメント・バンキング等が貢献。営業部門は相場環境が追い風。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/10
9433 東証プライム
4,422
5/2 15:00
+19(0.43%)
時価総額 10,189,084百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04