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日経平均は続落、FOMC前の持ち高調整で全般売り優勢

2023/9/20 15:40 FISCO
*15:40JST 日経平均は続落、FOMC前の持ち高調整で全般売り優勢 日経平均は続落。19日の米株式市場でダウ平均は106.57ドル安(-0.30%)、ナスダック総合指数は-0.23%とそれぞれ反落。原油市況の上昇が続き、インフレ再加速の懸念が強まったことで長期金利も上昇、相場は軟調に推移した。一方、為替の円安を支援材料に日経平均は18.76円高からスタート。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を日本時間21日午前3時頃に控えるなか、持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、その後は前日終値をやや下回る水準で一進一退が継続。午後は中国・香港株の下落やFOMC前の持ち高調整から下げ幅を広げ、大引け直前には一時33000円を割り込む場面もあった。  大引けの日経平均は前日比218.81円安の33023.78円となった。東証プライム市場の売買高は16億7453万株、売買代金は4兆435億円だった。セクターでは鉱業、石油・石炭製品、電気・ガスを筆頭にほぼ全面安となった一方、陸運のみが上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の86%、対して値上がり銘柄は12%だった。  個別では、ニューヨーク原油先物価格の東京時間に入ってからの下落を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>、出光興産<5019>などの鉱業や石油・石炭製品が大きく下落。関西電力<9503>や東北電力<9506>の電気・ガス、中越パルプ<3877>やトーモク<3946>のパルプ・紙、帝人<3401>やセーレン<3569>の繊維製品、直近動きの強かったアイシン<7259>、トヨタ自<7203>の輸送用機器や共英製鋼<5440>、東京鐵鋼<5445>の鉄鋼などの下落も目立った。任天堂<7974>、信越化学<4063>、ニデック<6594>、リクルートHD<6098>、HOYA<7741>、テルモ<4543>などの主力株も総じて下落。大成建設<1801>、IHI<7013>、IDOM<7599>は投資判断の格下げが確認された。  一方、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>の半導体関連のほか、村田製<6981>、太陽誘電<6976>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>などハイテクの一角が上昇。また、飯野海運<9119>、商船三井<9104>の海運、丸運<9067>、鴻池運輸<9025>、JR東日本<9020>の陸運などが堅調。国内証券が買い推奨でカバレッジを再開した日本ケミコン<6997>、業績・配当予想を上方修正したホットランド<3196>が急伸し、大型受注を発表したジェイテックコーポレーション<3446>、ロシュグループ企業と共同研究開発契約及びライセンス契約を締結したペプチドリーム<4587>は大幅に上昇した。 《YN》
関連銘柄 39件
1605 東証プライム
2,337
5/2 15:00
-14(-0.6%)
時価総額 3,240,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1662 東証プライム
6,630
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 378,938百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
1801 東証プライム
5,925
5/2 15:00
+59(1.01%)
時価総額 1,189,758百万円
大手ゼネコン。ビルや不動産開発、地下鉄、環境関連、ダム、トンネル等の建築工事、土木工事を行う。海外の大規模プロジェクトも手掛ける。今期3Q累計は土木と開発が増加も、国内建築工事の利益率低下が影響した。 記:2024/03/07
3196 東証プライム
2,157
5/2 15:00
-7(-0.32%)
時価総額 46,587百万円
たこ焼き店チェーン。「築地銀だこ」を直営、フランチャイズでチェーン展開する。海外は主にアジアで事業展開する。23年12月期は二桁の増収、営業増益となった。販促活動が奏功して、既存店が堅調に推移した。 記:2024/04/09
3401 東証プライム
1,534
5/2 15:00
-8.5(-0.55%)
時価総額 303,661百万円
大手総合化学メーカー。自動車向け成形材料やアラミド繊維、炭素繊維等の高機能繊維や材料、繊維や、医薬品等を手掛ける。今期3Q累計の売上高は前年並みも、医薬品導入一時金や後発品参入等が利益に影響した。 記:2024/04/10
2,034
5/2 15:00
+1(0.05%)
時価総額 11,927百万円
放射線施設やX線自由電子レーザー施設で使用する集光ミラーや高調波カットミラー、各種X線ミラーを設計、カスタムメイドする。今上期はメンテナンスや消耗品、部品が寄与も、オプティカル事業が足踏みとなった。 記:2024/02/14
3569 東証プライム
2,585
5/2 15:00
-54(-2.05%)
時価総額 167,079百万円
資材メーカー。車輌資材やアパレル製品、素材、土木資材、化粧品、医療関連素材、エレクトロニクス等、多岐にわたる製品を提供する。自動車向けとスポーツ向けに強い。今期3Q累計は車輌資材とファッションが伸長した。 記:2024/04/11
3877 東証プライム
1,661
5/2 15:00
-21(-1.25%)
時価総額 22,183百万円
製紙業界準大手。新聞用紙、印刷用紙、包装用紙、特殊紙、製紙用パルプを手掛け、バイオマス発電による売電も展開。セルロースナノファイバーを利用した農業利用の取組みに着手。業容好調で3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/28
3946 東証プライム
2,639
5/2 15:00
+51(1.97%)
時価総額 51,044百万円
総合包装メーカー。段ボール加工専業で国内最大級。スウェーデンハウスや運輸倉庫も事業領域。大手加工食品・飲料メーカが主要顧客。加工食品向け段ボールの販売量増加や製品価格修正効果もあり、3Q累計は営業増益。 記:2024/03/28
4063 東証プライム
5,989
5/2 15:00
-85(-1.4%)
時価総額 12,122,473百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4543 東証プライム
2,663
5/2 15:00
+4(0.15%)
時価総額 3,969,726百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4587 東証プライム
1,995
5/2 15:00
-86(-4.13%)
時価総額 259,370百万円
東大発のバイオベンチャー。製薬会社との共同研究開発を中心に事業を展開。欧米大手製薬会社とも取引実績。放射性医薬品も事業領域。創薬開発プラットフォームに強み。複数の新規契約を締結し、23.12期は増収確保。 記:2024/03/29
5019 東証プライム
1,049
5/2 15:00
-4(-0.38%)
時価総額 1,562,301百万円
石油元売りで国内2位。19年に昭和シェル石油と統合。石化製品や資源・再エネ開発なども。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や電力用石炭の市況軟化で足踏み。マレーシアで独自エンプラ製造装置の商業運転開始。 記:2024/03/09
7,483
5/2 15:00
-31(-0.41%)
時価総額 634,341百万円
石油元売りで国内3位。石化、石油開発、再エネも。昨年12月に投資ファンドから当社株取得の岩谷産業が筆頭株主に。岩谷とは水素事業で関係強化へ。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や石化の市況軟化で足踏み。 記:2024/03/09
5440 東証プライム
2,136
5/2 15:00
-28(-1.29%)
時価総額 95,904百万円
電炉メーカー。棒鋼や平鋼、等辺山形鋼などを製造、販売。鉄筋コンクリート用棒鋼で国内トップシェア。海外鉄鋼事業は苦戦。国内鉄鋼事業は収益伸長。製品価格の上昇で売買価格差が拡大。24.3期3Qは収益好調。 記:2024/03/04
5445 東証プライム
4,515
5/2 15:00
+15(0.33%)
時価総額 42,283百万円
電炉中堅。鉄スクラップを材料に、建設向け鉄鋼ネジテツコンや継手などを製造。ネジ節棒鋼で高シェア。製品出荷量は伸び悩むが、製品価格は上昇。売上原価減少。24.3期3Qは収益伸長。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/26
6,834
5/2 15:00
-6(-0.09%)
時価総額 11,590,191百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6526 東証プライム
4,707
5/2 15:00
+25(0.53%)
時価総額 838,232百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
7,254
5/2 15:00
-165(-2.22%)
時価総額 4,325,444百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
2,608
5/2 15:00
-27.5(-1.04%)
時価総額 5,102,364百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(-0.68%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(0.2%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,677
5/2 15:00
+18(0.39%)
時価総額 4,721,651百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6976 東証プライム
3,604
5/2 15:00
-103(-2.78%)
時価総額 469,306百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,798
5/2 15:00
-77.5(-2.7%)
時価総額 5,672,786百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
6997 東証プライム
1,588
5/2 15:00
-7(-0.44%)
時価総額 32,260百万円
大手コンデンサメーカー。アルミ電解コンデンサと材料のアルミニウム電極箔で世界トップシェア。チョークコイル等も。車載・産機関連の需要減などにより、コンデンサは足踏み。24.3期3Q累計は業績伸び悩む。 記:2024/02/22
7013 東証プライム
3,793
5/2 15:00
+42(1.12%)
時価総額 586,701百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(-0.67%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7259 東証プライム
5,771
5/2 15:00
-41(-0.71%)
時価総額 1,700,569百万円
自動車部品大手。パワトレ機器やブレーキ部品に強み。トヨタ系列。電動車向け製品を強化中。日本は黒字転換。電動ユニットなどの販売台数増、構造改革効果などが寄与。中国や欧州は堅調。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
7599 東証プライム
1,361
5/2 15:00
-6(-0.44%)
時価総額 145,475百万円
中古車買取・販売店「ガリバー」を展開。自動車保険や車検・整備などの付帯事業も手掛ける。国内直営店の小売台数は10万6483台と増加。値引き抑制の奏功で小売台あたり粗利は増加。24.2期3Qは日本が増収。 記:2024/03/05
7741 東証プライム
18,225
5/2 15:00
-210(-1.14%)
時価総額 6,580,610百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(-0.81%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9020 東証プライム
3,015
5/2 15:00
+20.5(0.68%)
時価総額 3,420,252百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9025 東証プライム
2,262
5/2 15:00
+15(0.67%)
時価総額 128,825百万円
物流会社。鉄鋼や食品、生活、空港、メディカル等の分野の物流工程や生産・サービスの工程の請負業務を一貫して担う。今上期は空港の取扱量の増加や生産請負の単価上昇等が寄与した。価格改定や業務効率化等により増益。 記:2024/02/13
9067 東証スタンダード
279
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 8,081百万円
ENEOSHD系列の物流会社。石油製品の輸送に強み。24.3期3Q累計は輸送数量が足踏み。だが運賃改定が進展。コスト削減も効き増益に。通期でも利益反発の見込み。配当性向の目安を50%以上に変更。増配予定。 記:2024/02/07
9104 東証プライム
4,660
5/2 15:00
-69(-1.46%)
時価総額 1,686,971百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9119 東証プライム
1,211
5/2 15:00
-24(-1.94%)
時価総額 131,878百万円
海運中堅。業界首位級のケミカルタンカーに強み。本社ビル賃貸でも稼ぐ。24.3期3Q累計は不動産賃貸が経費増。だが大型ガス船が堅調。市況軟化のケミカルタンカーなども想定以上の運航採算確保。配当性向3割目安。 記:2024/04/12
9503 東証プライム
2,510
5/2 15:00
+119(4.98%)
時価総額 2,356,220百万円
関西2府5県を管轄する電力会社。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信や不動産なども。小売販売電力量、他社販売電力量ともに増加。原子力利用率は上昇。燃料価格の低下等もあり、24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/10
9506 東証プライム
1,334
5/2 15:00
+25(1.91%)
時価総額 670,846百万円
電力会社。東北6県と新潟県が主な供給区域。電力設備などの建設や保全工事も展開。卒FIT風力発電所を活用したオフサイト型コーポレートPPAサービスを導入。燃料費調整制度のタイムラグ影響で3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/04