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日経平均は大幅続落、米株乱高下の懸念拭えず、後場崩れ500円超安

2021/1/29 15:53 FISCO
*15:53JST 日経平均は大幅続落、米株乱高下の懸念拭えず、後場崩れ500円超安 日経平均は大幅続落。28日の米国市場でNYダウは反発し、300ドル高となった。一部銘柄での投機過熱を受け、ネット証券が取引制限を実施したことなどから、金融市場混乱への警戒感が後退。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで123円高からスタートしたが、前述の取引制限が緩和されたことで米国株の乱高下に対する懸念がなおくすぶり、寄り付きを高値に伸び悩んだ。後場に入るとNYダウ先物の下落とともに大きく値を崩し、大引け直前には27629.80円(前日比567.62円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比534.03円安の27663.39円となった。終値で28000円を割り込んだのは7日以来、およそ3週間ぶり。東証1部の売買高は15億7635万株、売買代金は3兆2329億円だった。業種別では、電気・ガス業、機械、非鉄金属が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、不動産業、証券、海運業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の84%、対して値上がり銘柄は14%となった。 個別では、前日に決算発表した東エレク<8035>が5%近い下落。今期業績予想の上方修正を受けて買いが先行したものの、その後は材料出尽くし感や高値警戒感から売りがかさんだ。決算発表銘柄ではアンリツ<6754>やキヤノン<7751>も大幅に下落。その他、売買代金上位はソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など軒並み軟調で、東京電力HD<9501>は8%の下落。また、WSCOPE<6619>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>は終値でも小幅ながらプラスを確保し、HOYA<7741>や富士通<6702>は決算を好感した買いが優勢。前日に決算発表を受けて急落したNRI<4307>だが、本日は再評価の動きから急反発した。このところ人気化していたJCRファーマ<4552>は好決算で連日の大幅高。また、Jリース<7187>は買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
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4307 東証プライム
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大手システムインテグレーター。金融ITソリューション、産業ITソリューションが柱。戦略コンサル、IT基盤サービスも。業界トップクラスの収益力が強み。26.3期営業利益1450億円目標。DX事業の推進図る。 記:2024/10/25
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遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が主力。ムコ多糖症II型治療薬「イズカーゴ」等も手掛ける。メディパルHDが筆頭株主。血液脳関門通過技術を適用した新薬の研究開発などに取り組む。 記:2024/08/01
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リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
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時価総額 5,684,156百万円
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6754 東証プライム
1,158.5
11/26 15:30
-27.5(-2.32%)
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6758 東証プライム
2,983
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時価総額 18,623,161百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
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7203 東証プライム
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7741 東証プライム
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4,980
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世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
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電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
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-30(-0.34%)
時価総額 13,000,636百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17