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日経平均は3日ぶり反発、手控えムードも後場強含み

2019/10/4 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は3日ぶり反発、手控えムードも後場強含み 日経平均は3日ぶり反発。3日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、122ドル高となった。非製造業の景況感が予想以上に悪化したが、利下げ観測の高まりでハイテク株などに買いが入った。一方で為替相場が1ドル=106円台後半と円高方向に振れ、本日の日経平均は25円安からスタート。前場は今晩発表される米9月雇用統計の内容を見極めたいとの思惑が強く、小安い水準でのもみ合いが続いた。ただ、後場に入るとスマートフォン「iPhone」の2019年生産台数が上方修正されたなどと伝わり、引けにかけて強含みとなった 大引けの日経平均は前日比68.46円高の21410.20円となった。東証1部の売買高は11億0345万株、売買代金は1兆8219億円だった。業種別では、石油・石炭製品、陸運業、不動産業が上昇率上位だった。一方、銀行業、海運業、保険業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の55%、対して値下がり銘柄は40%となった。 個別では、任天堂<7974>、村田製<6981>、ソニー<6758>などが堅調で、ソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>は小幅に上昇した。一部証券会社のレーティング引き上げが観測されたJR東海<9022>は3%超の上昇。また、新移動サービス推進のための企業連合に参画すると発表した日本エンター<4829>が大商いで東証1部上昇率トップ。企業内ナレッジサイトの販売を開始したサイバネット<4312>なども急伸し、中小型の材料株が物色を集めた。一方、ファーストリテ<9983>、武田薬<4502>、アドバンテス<6857>などがさえない。三菱UFJ<8306>などの金融株は米利下げ観測の高まりで売りが先行。信用取引に関する規制が強化されたコロプラ<3668>は4%超下落した。9月既存店売上高が1年ぶりの減少となった幸楽苑HD<7554>や、前日の取引終了前に業績下方修正を発表したオンワードHD<8016>なども大きく売られ、アトラ<6029>が東証1部下落率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 16件
3668 東証プライム
614
4/26 15:00
+17(2.85%)
時価総額 79,810百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
4312 東証スタンダード
1,095
2/8 15:00
+2(0.18%)
時価総額 35,123百万円
製造業支援の解析ソフトをライセンス販売。ITソリューション、ビッグデータ可視化ツール等も。ITソリューションサービス事業は増収。23.12期3Qは増収。富士ソフトがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2023/12/02
4502 東証プライム
4,089
4/26 15:00
-1(-0.02%)
時価総額 6,469,922百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4829 東証スタンダード
136
4/26 15:00
-2(-1.45%)
時価総額 5,241百万円
コンテンツサービス等のクリエーション事業、システム開発サービス等のソリューション事業を展開。ソリューション事業ではシステム開発サービスが売上増。クリエーション事業は収益堅調。24.5期2Qは2桁増益。 記:2024/02/02
6029 東証スタンダード
166
4/26 15:00
-1(-0.6%)
時価総額 1,628百万円
鍼灸接骨院をFC展開。接骨院向け開業支援や機器販売、療養費請求代行、玩具販売なども。23.12期3Q累計は接骨院加盟、玩具販売ともに足踏み。訴訟費用を特損に計上。ブレインテック活用の新施術サービスを開始。 記:2024/01/18
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(0.08%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(0.88%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,867
4/26 15:00
+45(1.59%)
時価総額 5,812,679百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(0.37%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7554 東証プライム
1,281
4/26 15:00
+1(0.08%)
時価総額 21,489百万円
ラーメンチェーン「幸楽苑」を展開。福島県地盤。FC加盟店として焼肉業態や唐揚げ業態なども展開。不採算店舗の撤退を実施。人流回復などにより、ラーメン事業は売上増。24.3期3Q累計は増収、損益改善。 記:2024/04/08
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(3.28%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
604
4/26 15:00
-7(-1.15%)
時価総額 95,385百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26
1,552.5
4/26 15:00
+1(0.06%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9022 東証プライム
3,566
4/26 15:00
-23(-0.64%)
時価総額 3,672,980百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10