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日経平均は反落、配当落ちなどで下げ幅一時300円超

2019/9/27 15:43 FISCO
*15:43JST 日経平均は反落、配当落ちなどで下げ幅一時300円超 日経平均は反落。26日の米国市場でNYダウは反落し、79ドル安となった。ウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談をきっかけとしたトランプ大統領の弾劾問題を巡り、政権運営の先行き不透明感から売りが出た。また、本日の日経平均は9月末の配当権利落ちの影響が160円ほどあったが、円相場の弱含みを支えに113円安からスタートした。寄り付き後は下げ幅を広げる展開となり、後場中ごろに21733.69円(前日比314.55円安)まで下落する場面もあったが、引けにかけてやや値を戻した。 大引けの日経平均は前日比169.34円安の21878.90円となった。東証1部の売買高は13億5366万株、売買代金は2兆3672億円だった。業種別では、電気・ガス業、その他金融業、空運業が下落率上位で、その他も全般軟調。精密機器と鉱業の2業種のみ小幅に上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の78%、対して値上がり銘柄は19%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>と東エレク<8035>が2%近く下落し、日経平均の押し下げ役となった。ソフトバンクGは出資先の米シェアオフィス大手を巡る不透明感などが嫌気され、東エレクは米半導体大手の決算を受けた売りが出た。配当落ちで三菱UFJ<8306>や武田薬<4502>は2%超、ソフトバンク<9434>は3%超の下落。その他売買代金上位では任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>などがさえない。また、中国ファンドが金融支援を見送ったJDI<6740>は急落し、東証1部下落率上位に顔を出した。一方、コロプラ<3668>やKLab<3656>といったゲーム関連株が新作の好調をはやして活況。コロプラはストップ高水準で取引を終え、東証1部上昇率トップとなった。工作機械受注見通しが下方修正されたものの、ファナック<6954>やSMC<6273>といった関連銘柄は堅調だった。 《HK》
関連銘柄 13件
3656 東証プライム
251
5/8 14:44
±0(0%)
時価総額 10,141百万円
ゲーム開発会社。モバイルオンラインゲーム開発やオリジナルIPの開発などを展開。メタバース向けコンテンツ事業や、「顔認証Web3ウォレット」の開発も展開。キャプテン翼の停滞もあり、23.12期は足踏み。 記:2024/03/27
3668 東証プライム
604
5/8 14:41
-9(-1.47%)
時価総額 78,510百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
4502 東証プライム
4,067
5/8 14:44
-32(-0.78%)
時価総額 6,435,112百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
6273 東証プライム
84,460
5/8 14:44
-730(-0.86%)
時価総額 5,689,986百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6740 東証プライム
20
5/8 14:44
±0(0%)
時価総額 77,608百万円
ディスプレイデバイスメーカー。スマホや車載、医療向けに中小型液晶ディスプレイを開発。24.3期2Qはスマートウォッチ・VR等が増収。新モデル向けスマートウォッチ用OLEDディスプレイなどの販売が増加。 記:2024/01/16
6954 東証プライム
4,600
5/8 14:44
-103(-2.19%)
時価総額 4,643,916百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,615
5/8 14:44
+16(0.44%)
時価総額 58,978,678百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,371
5/8 14:44
-388(-5%)
時価総額 9,572,644百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,430
5/8 14:44
-410(-1.11%)
時価総額 17,181,590百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
5/8 14:44
-5.5(-0.35%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9434 東証プライム
1,876
5/8 14:44
-23(-1.21%)
時価総額 8,980,684百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,130
5/8 14:44
-980(-2.33%)
時価総額 13,088,430百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,950
5/8 14:44
-128(-1.58%)
時価総額 13,697,484百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10