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日経平均は3日続落、一時600円超安も下げ渋る

2019/8/6 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は3日続落、一時600円超安も下げ渋る 日経平均は3日続落。5日の米国市場でNYダウは大幅に5日続落し、767ドル安と今年最大の下げ幅を記録した。また、朝方には米財務省が中国を為替操作国に指定したと伝わり、円相場が一時1ドル=105円台半ばに急伸。本日の日経平均はこうした流れを嫌気して394円安からスタートすると、朝方には20110.76円(前日比609.53円安)まで下落する場面があった。ただ、中国の人民元基準値が市場予想より高めに設定されると安心感が広がり、円相場の急反落とともに日経平均は下げ渋る展開となった。 大引けの日経平均は前日比134.98円安の20585.31円となった。東証1部の売買高は15億2342万株、売買代金は2兆6367億円だった。業種別では、ゴム製品、石油・石炭製品、情報・通信業が下落率上位だった。一方、証券、鉄鋼、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の60%、対して値上がり銘柄は36%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が3%近く下落し、トヨタ自<7203>も円高が嫌気され2%超下落した。第1四半期が大幅増益だった太陽誘電<6976>は一時プラスに切り返したが、米中対立激化への懸念から3%安で取引を終えた。その他売買代金上位では任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>がさえない。マルハニチロ<1333>、ホトニクス<6965>などは決算を受けて急落し、日総工産<6569>は材料出尽くし感からストップ安水準まで売られた。一方、ソニー<6758>、ソフトバンク<9434>、東エレク<8035>などはしっかり。ソフトバンクは堅調な決算で上場来高値を更新した。SUBARU<7270>は前日の取引時間中に発表した決算が評価されて8%高。ワールド<3612>やサントリーBF<2587>も決算を受けて大幅高となり、オプテクスG<6914>が東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 16件
1333 東証プライム
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水産食品最大手。魚介類の漁獲や養殖、販売に加え、家庭用や業務用の冷凍食品、加工食品等を提供する。加工食品にも強い。畜産や物流も行う。今期3Q累計は家庭用、業務用の加工食品が好調も、水産が足踏みとなった。 記:2024/02/10
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サントリーグループの清涼飲料事業子会社。国内シェア2位、ベトナムで首位。傘下にサントリーフーズやサントリービバレッジなど。欧州、東南アジア、オセアニアを中心に海外事業積極化。23.12期は増収・増益。 記:2024/03/26
3612 東証プライム
2,129
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アパレル大手。百貨店・SCが主販路。情報システムや店舗運営、物流、在庫管理などノウハウを活用し、非アパレル・非小売への事業転換を推進。既存店売上が22カ月連続で前年を超過し、24.2期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/06
6569 東証プライム
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時価総額 26,607百万円
製造系人材サービス大手。自動車、電子部品・デバイスメーカー向けを中心に、介護・福祉分野も展開。製造スタッフの在籍数は1万6111名と順調増。人材ニーズ増で自動車関連は売上堅調。23.3期3Qは2桁増収。 記:2023/02/27
6758 東証プライム
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5/2 15:00
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世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
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6965 東証プライム
5,720
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時価総額 944,103百万円
大手光電子部品メーカー。光電子増倍管やフォトダイオード等の光センサ、レーザやLED等の光源を開発、製造。24.9期1Qは電子管事業が増収。学術向け光電子増倍管が売上増。半導体故障解析装置は海外中心に好調。 記:2024/02/24
6976 東証プライム
3,604
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時価総額 469,306百万円
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7203 東証プライム
3,581
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7270 東証プライム
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自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
7,575
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8035 東証プライム
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世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,554
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時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9434 東証プライム
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時価総額 9,086,001百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
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5/2 15:00
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世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(0.05%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10