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マザーズ指数は続伸、イベント前の幕間つなぎで中小型株優位に、上昇率トップはF−ブレイン

2021/3/17 17:01 FISCO
*17:01JST マザーズ指数は続伸、イベント前の幕間つなぎで中小型株優位に、上昇率トップはF−ブレイン  本日のマザーズ指数は、幕間つなぎ的な形での物色が新興市場に向かったことで続伸となった。前日の米国株式市場では、2月小売売上高などの経済指標が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることもあり、利益確定売りが目立った。一方、米長期金利の上昇一服からハイテク株は買われ、ナスダック総合指数は小幅続伸した。東京市場でも、今夜のFOMCの結果公表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を見極めたいとする様子見ムードが強まるなか、大型株の積極的な売買は手控えられ、個人の短期の値幅取り狙いの資金や幕間つなぎ的な物色がマザーズなどの新興市場に向かった。マザーズ指数は朝方から大きく上昇してスタートすると、ランチタイム前後は一旦もみ合ったものの、後場に入って東証1部市場が一層こう着感を強めると、大引けにかけて再び騰勢を強める展開となった。なお、売買代金は概算で1695.11億円。騰落数は、値上がり195銘柄、値下がり131銘柄、変わらず19銘柄となった。  個別では、15日にDigital Entertainment Asset 社との資本業務提携を発表したフーバーブレイン<3927>が前日は小動きに留まったが本日は16%超とストップ高まで買われた。15日に第1四半期営業利益が前年同期比45%増となったセルソース<4880>も10%高と値上がり率上位に顔を出した。また、15日に米半導体大手NVIDIAのパートナーネットワークに参画したと発表しているKudan<4425>のほか、ベストワンドットコム<6577>、調整一巡感から前週から再び動意づいているバルミューダ<6612>などが値上がり率上位に入った。一方、昨日新規上場したばかりのHCH<7361>や、業績モメンタムの鈍化が嫌気された直近IPOのcoly<4175>がそれぞれ6%安で値下がり率上位に並んだ。また、アルー<7043>、交換できるくん<7695>、メタップス<6172>、コマースワン<4496>、sMedio<3913>などが下落率上位に入った。売買代金上位では、「めがね型のスマートグラスを共同開発した」と日経産業新聞で報じられたQDレーザ<6613>が3%高でトップに入ったほか、プレミアアンチエイジング<4934>、ジーエヌアイ<2160>などがランクイン。時価総額上位のメルカリ<4385>、アンジェス<4563>、マクアケ<4479>、フリー<4478>、ウェルスナビ<7342>、メドレー<4480>なども堅調となった。 《YN》
関連銘柄 21件
2160 東証グロース
2,441
5/2 15:00
+9(0.37%)
時価総額 115,918百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
3913 東証グロース
617
5/2 14:58
-16(-2.53%)
時価総額 1,449百万円
ソフトウエア開発会社。パソコンやデジタル家電向け組込みソフトウエアや建設DXサービス等を手掛ける。ロイヤリティ収入は足踏みだが、受託開発収入は増加。営業外収益は増加。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/02/23
3927 東証グロース
719
5/2 15:00
+2(0.28%)
時価総額 4,026百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
4175 東証グロース
941
5/2 15:00
+18(1.95%)
時価総額 5,178百万円
モバイルオンラインゲーム会社。女性向けゲームコンテンツの企画、開発、運営に加え、グッズ販売やIP利用許諾等を行う。ゲームは売上足踏み。ブレイクマイケース、協業案件の費用も先行。24.1期3Qは業績苦戦。 記:2024/01/27
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(-2.21%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4425 東証グロース
1,632
5/2 15:00
-38(-2.28%)
時価総額 16,106百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,815
5/2 15:00
-71(-2.46%)
時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4479 東証グロース
645
5/2 15:00
-6(-0.92%)
時価総額 8,107百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
4480 東証プライム
3,555
5/2 15:00
-10(-0.28%)
時価総額 116,092百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
818
5/2 15:00
-12(-1.45%)
時価総額 6,154百万円
クラウド型のECサイト構築・運用サービスを中堅・中小企業に提供。販売・在庫管理システム等も。フューチャーショップは堅調。サービス拡充などが奏功。24.3期3Q累計は増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
4563 東証グロース
49
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4880 東証プライム
1,511
5/2 15:00
-36(-2.33%)
時価総額 28,233百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
763
5/2 15:00
+4(0.53%)
時価総額 6,654百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
6577 東証グロース
2,735
5/2 15:00
-64(-2.29%)
時価総額 3,681百万円
外国船クルーズツアー中心の予約サイト「ベストワンクルーズ」を運営。子会社にえびす旅館など。MSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセスの販促を強化。取扱高は過去最高を更新。24.7期2Qは大幅増収。 記:2024/04/14
6612 東証グロース
1,234
5/2 15:00
+1(0.08%)
時価総額 10,345百万円
家電のファブレスメーカー。トースターやケトル、炊飯器、オーブンレンジ等のキッチン家電、空調関連、照明、オーディオを開発、販売する。23年12月期は4Qが回復も、原材料価格の高騰や急激な円安等が影響した。 記:2024/03/09
6613 東証グロース
493
5/2 15:00
-4(-0.8%)
時価総額 20,458百万円
レーザデバイスメーカー。レーザ技術を用いた製品をシリコンフォトニクスやセンシング領域に提供。レーザデバイス事業は堅調。DFBレーザは半導体検査、医療機器用途向けで販売増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/26
7043 東証グロース
867
5/2 15:00
-10(-1.14%)
時価総額 2,214百万円
階級別研修やビジネス英会話訓練などの法人向け教育サービスを展開。23.12期3Q累計は法人向け研修が堅調。クラウド型学習管理システムや海外渡航型研修も好調で二桁増収に。だが開発費や開発費などが利益を圧迫。 記:2024/01/17
7342 東証グロース
1,411
5/2 15:00
-1(-0.07%)
時価総額 82,871百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
2,265
5/2 14:59
+1(0.04%)
時価総額 4,365百万円
ITコンサルティング・受託開発と企業向けITエンジニア派遣を展開。社内システム構築に定評。金融サービス、製造・流通、エネルギー、公共・医療など顧客基盤多岐。採用活動費など先行投資傾注も、1Qは増収確保。 記:2024/03/23
7695 東証グロース
2,104
5/2 15:00
-15(-0.71%)
時価総額 4,759百万円
住宅設備機器販売会社。Webサイト「交換できるくん」を通じ、ガスコンロやクッキングヒーター、食洗器、給湯器等の住宅設備機器と交換工事をセットで販売。CMによるブランド認知度向上策が奏功し、3Q累計は増収。 記:2024/03/31