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マザーズ指数は大幅反落、資金の逃げ足速い、HENNGEがストップ安

2020/3/11 16:56 FISCO
*16:56JST マザーズ指数は大幅反落、資金の逃げ足速い、HENNGEがストップ安  本日のマザーズ指数は大幅反落となった。前日の米国株式市場では、米政権が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策に給与税免除などを盛り込むと伝わったことから、米主要3指数は大幅高となった。この流れや足元の円高進行の一服を背景に本日のマザーズ市場にも朝方こそ買いが先行したが、その後のマザーズ指数はマイナスに転じる展開となった。トランプ米大統領が経済対策に関連した会見に出席しなかったことが伝わったことで同対策への懐疑的な見方が優勢になったほか、新型コロナの世界的な感染拡大もなお終息が見通せないなか、総じてマザーズ銘柄からの資金の逃げ足は次第に速まる格好に。なお、売買代金は概算で790.00億円。騰落数は、値上がり44銘柄、値下がり265銘柄、変わらず7銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、HENNGE<4475>がストップ安水準まで売り込まれたほか、バリュエンス<9270>やアクリート<4395>がともに16%安になった。売買代金上位銘柄では、アンジェス<4563>、メルカリ<4385>、Amazia<4424>、GNI<2160>、メドレー<4480>、そーせい<4565>、JTOWER<4485>、Aiming<3911>、イグニス<3689>が下落。一方で、前日にマザーズ市場に上場したビザスク<4490>が本日はストップ高水準まで買い進まれたほか、AIinside<4488>やマクアケ<4479>も上昇した。 《SK》
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2160 東証グロース
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創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
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3911 東証グロース
216
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4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(-2.21%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
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731
5/2 15:00
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時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
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+15(2.19%)
時価総額 9,349百万円
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