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マザーズ指数は大幅続落、新型コロナによる株安続く、値上がり率トップは2日連続でリアルワールド

2020/2/26 16:14 FISCO
*16:14JST マザーズ指数は大幅続落、新型コロナによる株安続く、値上がり率トップは2日連続でリアルワールド  本日のマザーズ指数は、昨日に続き全面安商状となるなか、とりわけ下げがきつく、大幅に続落した。前日の米国市場では、朝方は小幅上昇して寄り付いたものの、米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルスの米国での流行を警告すると、投資家のリスク選好姿勢が一段と後退し大幅続落となった。円相場も1ドル=110円台へと円高が進み、リスク回避の動きが鮮明となった。こうした投資家センチメントが悪化している環境下においては、中小型株は流動性リスクが意識されるところもあり、東証1部市場の大型株などよりも下げがきつい展開となり、マザーズ指数は一時780ptを下回る場面もあった。なお、売買代金は概算で954.34億円。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり247銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、買いの流れが続いたリアルワールド<3691>が28%超と2日連続でストップ高を演じた。また、非開示だった20年12月期について営業損益0.5億円と黒字化予想を発表したアプリックス<3727>は14%超と上伸し、消費者が外出を控えることで食材宅配サービス需要が伸びるとの思惑からオイシックス<3182>も8%超と大幅に上昇した。そのほか、フィードフォース<7068>、HENNGE<4475>、Amazia<4424>、Chatwork<4448>、AIinside<4488>などが値上がり率上位に入った。一方、値下がり率上位には利益確定売りに押される銘柄が並んだ。オンライン診療が広まるとの思惑から昨日大幅高となったMRT<6034>が12%安の大幅反落で値下がり率トップにランクインし、同様の背景からメドレー<4480>が11%安で同2位に並んだ。そのほか、すららネット<3998>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>、AHCグループ<7083>、エクストリーム<6033>、インパクト<6067>などが値下がり率上位に入った。 《YN》
関連銘柄 15件
3182 東証プライム
1,136
4/26 11:30
-12(-1.05%)
時価総額 43,200百万円
食材宅配会社。自然食品のサブスク宅配サービス「ネットスーパーOisix」を展開する。「大地を守る会」や「らでぃしゅぼーや」等のサービスも行う。シダックスを傘下に持つ。今期3Q累計は主力サービスが増加した。 記:2024/04/09
3691 東証グロース
590
4/26 11:27
-2(-0.34%)
時価総額 2,178百万円
デジタルマーケティングやデジタルギフトなどを展開。NFTデジタルギフトも事業領域。給与前払いサービス「即払い」などに注力。デジタルマーケティング事業は伸長。増収効果等により、24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/02/24
3727 東証グロース
169
4/26 11:28
+2(1.2%)
時価総額 3,744百万円
システム受託開発やSES、サポートサービスに加え、ストレージやコンテンツ管理等のサービスを展開。顧客リピート率が高く、システム開発事業は増収。23.12期通期は大幅増益。24.12期は営業増益計画。 記:2024/03/04
3998 東証グロース
397
4/26 11:30
±0(0%)
時価総額 2,658百万円
教育サービス会社。小学校から高校のICT教材やクラウド型ドリルを開発、販売。学習塾の経営や独立開業等の支援も。専門学校等で顧客増。23.12期通期はすららネットの導入校数が増加。24.12期は増収計画。 記:2024/02/10
4424 東証グロース
397
4/26 10:41
-6(-1.49%)
時価総額 2,682百万円
国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。多様なジャンルの作品を揃える。課金や広告収益が収入源。Web電子書籍市場に本格参入。広告収益は伸び悩む。先行投資等も影響し、24.9期1Qは業績苦戦。 記:2024/03/05
4448 東証グロース
429
4/26 11:29
+7(1.66%)
時価総額 17,049百万円
ビジネスチャットツールを開発・提供。中小企業向けに強み。セキュリティソフトも。24.12期は高成長と利益創出を目指す。中計では26.12期に売上高150億円が目標。今年7月に「kubell」に社名変更へ。 記:2024/03/11
4475 東証グロース
1,037
4/26 11:30
±0(0%)
時価総額 33,699百万円
クラウドセキュリティ「HENGE One」が柱。メール配信ソフトも。24.9期1Qはクラウドセキュリティの契約企業数、契約利用者数が順調増。解約率は低水準維持し、利用料収入の拡大続く。通期最高業績を計画。 記:2024/02/15
4480 東証プライム
3,635
4/26 11:30
-75(-2.02%)
時価総額 118,705百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
4488 東証グロース
6,200
4/26 11:30
+50(0.81%)
時価総額 24,788百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
6033 東証グロース
1,287
4/26 11:25
-6(-0.46%)
時価総額 7,075百万円
人材サービス会社。ゲーム開発会社へデジタル人材を常駐型派遣するサービスが主力。受託開発やゲームの運営等も。デジタル人材事業は新規受注が堅調。24.3期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/04
6034 東証グロース
800
4/26 11:23
-10(-1.23%)
時価総額 4,572百万円
医療人材紹介サイトを運営。オンライン診療サービスも。東大医学部付属病院の互助組織が法人化して発足。23.12期3Q累計はコロナワクチン接種関連の特需一巡で足踏み。クラウド電子カルテ開発会社を持分法会社化。 記:2024/01/18
4,490
6/28 15:00
±0(0%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
649
4/26 11:30
+24(3.84%)
時価総額 16,977百万円
マーケティング支援会社。リスティング広告等の運用やデータフィールド管理、DX支援、マーケティングシステムの提供等を行う。ソーシャルPLUS等は受注額が増加。特別利益計上。24.5期2Qは最終黒字転換。 記:2024/02/03
7083 東証グロース
713
4/26 9:56
-7(-0.97%)
時価総額 1,496百万円
放課後デイサービス・児童発達支援などの障害者福祉に加え、高齢者介護、居酒屋を運営。小規模デイサービスに特徴。新規事業所の開設等で福祉事業は伸長。23.11期通期は黒字転換。24.11期は増収増益計画。 記:2024/01/28
199
4/26 11:30
±0(0%)
時価総額 5,506百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31