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マザーズ指数は反発、新規材料難のなか中小型株物色の流れに、値上がり率トップはJストリーム

2020/2/21 16:36 FISCO
*16:36JST マザーズ指数は反発、新規材料難のなか中小型株物色の流れに、値上がり率トップはJストリーム  本日のマザーズ指数は、目立った新規材料に欠け、東証1部市場が小動きとなるなか、幕間繋ぎ的な形で個別株物色が入り、反発となった。前日の米国市場では、新型コロナウイルスの感染が日本や韓国に広がるなか投資家のリスク選好姿勢が後退し、主要株価指数は揃って軟調に推移。一方、為替は1ドル=112円台に突入するなど円安進行は続いていた。こうした好悪材料が混ざるなか日経平均は前日終値を挟んだ水準でもみ合うなど、東証1部市場の大型株は手掛けにくいと思われ、幕間繋ぎ的な形でマザーズ市場の中小型株へ関心が向かい、昨年末のIPO銘柄などを中心に個別株物色が盛んとなった。なお、売買代金は概算で793.11億円。騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり172銘柄、変わらず11銘柄となった。  個別では、出資先のサイバーセキュリティクラウド<4493>の東証マザーズ市場への上場が承認されたことが好感され、オークファン<3674>が14%超、AMBITION<3300>は8%超とそれぞれ大幅に上昇した。また、新型コロナウイルス対策としてセミナー運営を支援する専用ツールを無償で提供すると発表したイノベーション<3970>が11%超と大幅に3日続伸し、「新型コロナウイルスについて、厚生労働省が一般人から電話相談を受け付けるコールセンターへの問い合わせが殺到している」と報じられたことで思惑が向かったCRGHD<7041>も10%超の大幅高となった。このほか、一気に直近高値を上抜けたJストリーム<4308>や、リアルワールド<3691>、アクリート<4395>、昨年末IPO銘柄であるフリー<4478>、メドレー<4480>などが値上がり率上位に入った。一方、利益確定売りが優勢となったあんしん保証<7183>が3日ぶりに7%超の大幅反落となったほか、インティメート・マージャー<7072>、スポーツフィールド<7080>、ハウテレビジョン<7064>、ギフティ<4449>、エムビーエス<1401>、シェアリングテクノロジー<3989>などが値下がり率上位となった。 《YN》
関連銘柄 16件
1401 東証グロース
732
5/2 15:00
+7(0.97%)
時価総額 5,660百万円
独自の施工技術とコーティング材による建物の外装補修が主力事業。内装リフォームや機能性塗料の開発、販売、建築工事等も行う。ホームメイキャップ事業は好調。工事が順調に進捗。24.5期2Q累計は収益伸長。 記:2024/01/27
956
5/2 13:45
+4(0.42%)
時価総額 6,505百万円
不動産賃貸管理会社。都心のデザイナーズマンションを中心に、不動産の企画、開発、仕入れ、販売、仲介を展開。ブロックチェーンを活用した契約簡略化など不動産DXに注力。リーシング力が向上し、中間期は増収増益。 記:2024/03/27
3674 東証グロース
392
5/2 15:00
+9(2.35%)
時価総額 4,239百万円
商品流通支援サービス会社。オークション、ショッピングの価格比較の「aucfan」の運営や在庫の流通支援プラットフォームを提供する。今期1Qはインキュベーション事業で営業投資有価証券の売却が寄与した。 記:2024/04/11
3691 東証グロース
575
5/2 14:56
-6(-1.03%)
時価総額 2,122百万円
デジタルマーケティングやデジタルギフトなどを展開。NFTデジタルギフトも事業領域。給与前払いサービス「即払い」などに注力。デジタルマーケティング事業は伸長。増収効果等により、24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/02/24
3970 東証グロース
1,225
5/2 14:38
-11(-0.89%)
時価総額 3,094百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
575
5/2 15:00
+26(4.74%)
時価総額 12,552百万円
日常生活の困りごとを解決するサイト「生活110番」を運営する。電機や水道、インターネットなど、専門業者を中心とする約6400の加盟店と提携、専門業者と顧客をマッチング。今期1Qは主力ジャンルが好調だった。 記:2024/04/12
4308 東証グロース
376
5/2 15:00
-3(-0.79%)
時価総額 10,549百万円
企業向け動画配信プラットフォームを提供。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。EVC領域(医薬)は足踏み。24.3期3QはOTT領域が増収。専門チャンネルの運用・保守業務等が順調。 記:2024/02/04
4395 東証グロース
716
5/2 15:00
-14(-1.92%)
時価総額 4,219百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。大量のSMSを安全に配信できる自社システムに強み。SMS配信サービスは競争激化で販売単価の下落続く。23.12期3Qは海外メッセージングサービス事業が増収。 記:2024/01/27
4449 東証プライム
1,180
5/2 15:00
-5(-0.42%)
時価総額 34,019百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,815
5/2 15:00
-71(-2.46%)
時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4480 東証プライム
3,555
5/2 15:00
-10(-0.28%)
時価総額 116,092百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
7041 東証グロース
533
5/2 0:00
±0(0%)
時価総額 2,922百万円
人材サービス会社。コールセンター派遣に強み。24.9期1Qはペット用品の製造請負が好調。だがコールセンター派遣のコロナ特需剥落が重石に。通期では増収増益を計画。昨年9月に製造請負の拡大に向けて工場を取得。 記:2024/04/11
7064 東証グロース
2,460
5/2 15:00
+13(0.53%)
時価総額 3,309百万円
就職支援サービス会社。難関大学生向けの就職支援の「外資就活ドットコム」を柱に、若手社会人の中途採用サービス「Liiga」も提供する。今期3Q累計は新卒サービスが約3割伸長した。中途サービスも増加した。 記:2024/01/27
1,075
5/2 12:51
-17(-1.56%)
時価総額 3,495百万円
データマネジメントプラットフォーム最大手。マーケティング支援や成果報酬型ディスプレイ広告等を手掛ける。マーケティング支援は単価改善。Performance DMPは好調続く。24.9期1Qは小幅増収。 記:2024/02/26
7080 東証グロース
710
5/2 14:59
-9(-1.25%)
時価総額 5,228百万円
スポーツ人財特化の就活サイト「スポナビ」を展開。競技経験者や引退したアスリートのセカンドキャリア、体育会学生の新卒採用に特徴。来場型・大規模イベントを拡充。23.12期は売上高・営業利益とも過去最高更新。 記:2024/02/23
7183 東証スタンダード
220
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 3,955百万円
事前立替型の家賃保証サービスを不動産管理会社などに提供。家賃以外の保証サービスも手掛け、新たなクレジットカード会社との提携や付帯商品の開発を推進。請求自動化や電子契約などIT化に注力。3Q累計は増収確保。 記:2024/03/22