株～企業情報・おすすめ銘柄

*14:03JST スポーツフィールド：スポーツ人財に特化した採用支援事業を展開 スポーツフィールド<7080>は、スポーツ人財の採用支援サービス「スポナビ」「スポナビキャリア」等、スポーツ人財に特化した採用支援事業を展開する。 事業は大きく、新卒者向けの「イベント事業」（2023年12月期売上高に対して40％）、新卒者向けの「人財紹介事業」（同30.2％）、既卒者向けの「人財紹介事業」（同26.1％）の3つに分類される。新卒者向けのイベント事業では、スポーツ人財の採用に興味がある様々な業界の企業とスポーツ人財が一堂に会し、採用活動の最初の接点を持つことができるイベントを開催。スポーツ人財と企業のマッチング機会を提供することで、企業からイベント出展料を受領している。新卒者向けの人財紹介事業では、スポナビ・スポチャレ登録者に対して就職カウンセリングを実施し、就職先企業を紹介。内定承諾後に成果報酬として企業より採用コンサルティング料を受領する。既卒者向けの人財紹介事業では、既卒スポーツ人財（第二新卒含む）向けの就職カウンセリングと就職先企業の紹介し、成果報酬として企業より人財紹介料を受領する。 2024年12月期上期累計の売上高は2,055百万円（前年同期比8.7％増）、営業利益は568百万円（同9.5％減）で着地した。全体及び主要３事業の売上高は第２四半期累計期間での過去最高を更新。イベント開催数は上期累計で196回と、企業のイベント出展ニーズを取り込み中小規模の来場型イベント開催数が前年同期実績を上回った。2026年３月卒向けイベントの受注金額（出展料）は、前年同期比57%増、累計では73%増と好調。また、新卒者向け人財紹介事業でもユニーク紹介学生数が7,805人と微増、ユニーク紹介企業数は1,370社と大幅増となった。2024年12月期通期の売上高は3,749百万円（前期比9.7％増）、営業利益は903百万円（同3.8％増）を見込んでいる。 同社は体育会・クラブチーム等の所属学生を中心としたスポーツ経験のある人財採用支援サービスに特化しており、直接的な競合が見当たらない。全国の大学生１学年の人数は65万人で、うちスポーツ人財は１学年15～30万人、体育会学生は１学年５万人と推計されており、スポナビ登録者数２万人と比較してもまだまだ登録者の拡大余地は残る。また、若年層（25歳-34歳)の転職者数は年間75万人と推計されており、同社のサービス登録者数１万人で、新卒者・既卒者共に市場環境の追い風が続く。中長期的には、既存事業の成長に加えてスポーツに関わる新規事業の拡大により「スポーツ人財会社」から「日本を代表するスポーツカンパニー」への飛躍を図るようだ。スポジョバからスポーツ関連企業へサービスを拡充するほか、スポナビアスリート（デュアルキャリア）事業の拡充も想定している。スポーツ関連新規事業へのチャレンジを継続することで、今後も業績が底堅く成長するか、注目しておきたい。 《NH》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 西松屋チェーン、ディスコ、テクマトリックスなど 銘柄名<コード>22日終値⇒前日比 川崎重工業<7012> 4876-65 舶用エンジンの検査不正判明をネガティブ視。 ディスコ<6146> 43560 -1010 米エヌビディア堅調も円高は逆風。 ウェルネット<2428> 886 +56 電子決済需要の高まりで商機膨らむ。 東プレ<5975> 1864 +24 自社株買いの実施を発表。 東邦システム<4333> 1601 -39 5日線が25日線下回るデッドクロス形成。 アニコムHD<8715> 629 +7 不動産業界のDXを推進するカナリーと資本業務提携を締結。 西松屋チェーン<7545> 2509 +103 8月度既存店売上高は2カ月連続で増収確保。 ニフコ<7988> 3546 +31 上限30億円の自社株買い発表を材料視。 イワキポンプ<6237> 2838 -48 新工場建設を発表。 テクマトリックス<3762> 2351 +147 好業績背景に上値指向の動き強める。 大本組<1793> 2166 +11 5日線が25日線を上回ってゴールデンクロス形成。 資生堂<4911> 3367 +25 7月訪日外客数は2カ月連続増加で物色。 ファンペップ<4881> 160 +10 抗体誘導ペプチドの次世代製剤技術研究で後期フェーズの研究開始。 メンタルヘルスT<9218> 850 +44 防衛省職員に対する健康管理・メンタルヘルス対策プロジェクトを支援。 デジプラ<3691> 622 -33 21日まで2日連続ストップ高の反動安。 トレンダーズ<6069> 893 +15 自社株買い発表を受け21日人気化。22日も買い優勢。 スパイダープラス<4192> 446 +21 建設DXサービス「SPIDERPLUS」が新菱冷熱工業の データ分析基盤 「BIツール」と連携。 スポーツフィール<7080> 663 +13 自社株買い発表を受け21日人気化。 tripla<5136> 1414 -39 75日線が上値を抑える形に。 FIXER<5129> 1088 +18 24年8月期業績予想を下方修正で21日売られる。22日は押し目買いも。 網屋<4258> 3265 -30 NTTコミュニケーションズとの販売代理店契約手掛かりに21日人気化。 22日は売り優勢。 TORICO<7138> 1023 +5 トレーディングカード専門通販サイト「トレオタ」が正式リリース。 《CS》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 BlueMeme、イリソ電子工業、宮越ホールディングスなど 銘柄名<コード>21日終値⇒前日比 イリソ電子工業<6908> 2741 +161 シティインデックスイレブンスと 共同保有者のイリソ電子株式保有比率が5％を超え。 コニカミノルタ<4902> 407.2 +1.4 中国・無錫拠点の生産終了発表。 長谷工<1808> 1775 ±0 25日線を上抜け。 JAL<9201> 2391 +28.5 2024年度冬季の運航ダイヤを発表。 訪日外国人観光客の急増を背景に国際線を中心に増便。 7&I-HD<3382> 2044.5 +111.5 買い戻し優勢で大幅反発。 宮越ホールディングス<6620> 2406 +176 急騰で25日線上抜け、上昇率トップ。 ジャパンディスプレイ<6740> 26 -3 直近上急騰に対する利食い売り優勢で値下がり率トップ。 日本マイクロニクス<6871> 4915 -245 続落で5000円を下回る。 日本製鋼所<5631> 4403 -45 国内有力証券は目標株価5100円に引き上げ。 博報堂DY<2433> 1224.5 ±0 5日線が25日線上抜けて短期ゴールデンクロス形成。 ヘッドウォーター<4011> 10630 -150 マイクロソフトの上位パートナー認定資格を取得。一時買われるが失速。 スポーツフィール<7080> 650 +60 発行済株式数の2.5％上限の自社株買いを発表。 トレンダーズ<6069> 878 +56 発行済株式数の3.13％上限の自社株買いを発表。 網屋<4258> 3295 +75 NTTコミュニケーションズと販売代理店契約。 BlueMeme<4069> 1130 +127 発行済株式数の2.8％上限の自社株買いを発表。 リックソフト<4429> 1498 +68 発行済株式数の1.54％上限の自社株買いを発表。 FIXER<5129> 1070 -76 24年8月期業績予想を下方修正。 ジーニー<6562> 1234 -118 20日大幅高の反動安。 サンクゼール<2937> 1935 -29 25年3月期第2四半期に店舗閉店に伴う特別損失1.02億円を計上。 下値は限定的。 セルシード<7776> 832 +61 20日ストップ高の買い人気継続。 《CS》