マーケット
3/28 15:15
40,168.07
-594.66
39,760.08
+477.75
暗号資産
FISCO BTC Index
3/29 6:18:05
10,717,576
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は反落、時価総額上位銘柄が押し下げ、値下がり率トップはセルソース

2019/11/12 16:20 FISCO
*16:20JST マザーズ指数は反落、時価総額上位銘柄が押し下げ、値下がり率トップはセルソース  本日のマザーズ指数は、時価総額の大きい銘柄群が指数を押し下げるかたちで反落となった。前日の米国市場は、香港情勢への警戒感が漂うなか、個別株が引き上げるかたちでNYダウが連日の最高値更新となった一方で、その他の主要指数は下落した。マザーズ市場も、寄り付きこそは小高く寄り付いたものの、すぐに売りに押される展開となった。その後、早朝に進んでいた円高基調が一服するに伴い、日経平均の方は上げ幅を拡大していったが、マザーズ指数の方は大引けまで上値の重い展開が続いた。とりわけ、サンバイオ<4592>やミクシィ<2121>といった時価総額上位銘柄の大幅な下落が目立った。  個別では、直近IPO銘柄であるセルソース<4880>とジェイック<7073>がそろって大きく下落したほか、業績予想を下方修正したビーアンドピー<7804>、今期の営業利益見通しが2ケタ減益となったピアズ<7066>、業績予想の上方修正を発表しながらも利益確定売りに押されたイノベーション<3970>、第3四半期の累計営業損益の赤字幅が拡大したWASHハウス<6537>、第3四半期の累計営業損益が赤字に転落したWelby<4438>などが大幅な下落となり、値下がり率上位となった。一方、上半期営業利益が大幅増益となったことが引き続き材料視されたアドバンスト・メディア<3773>、第1四半期の営業損益の赤字幅が縮小した好感が続いたサイジニア<6031>がそろって11%高の大幅上昇をみせた。また、第1四半期の営業利益が51%増となった日本リビング保証<7320>は6%超、株主優待制度の導入を発表したピーバンドットコム<3559>は4%超と上伸した。その他では、スタジオアタオ<3550>、ダブルエー<7683>、ハウテレビジョン<7064>、コプロHD<7059>、シェアリングテクノロジー<3989>、フィードフォース<7068>などが値上がり率上位に並んだ。  なお、売買代金は概算で594.68億円。騰落数は、値上がり141銘柄、値下がり144銘柄、変わらず14銘柄となった。 《YN》
関連銘柄 19件
2121 東証プライム
2,612
3/28 15:00
-108(-3.97%)
時価総額 204,339百万円
SNS老舗。スマホ向けゲーム「モンスターストライク」が収益柱。国内最大の競馬サイト「netkeiba.com」等の運営も。デジタルエンターテインメント事業は足踏み。特損減少。24.3期2Qは2桁最終増益。 記:2024/01/08
3550 東証グロース
221
3/28 14:58
±0(0%)
時価総額 3,102百万円
自社ブランドのバックや革小物を直営店舗やECで販売。キャラクター商品の企画・販売、ゴルフラインの販売も。アパレルラインの新規展開などを強化。新規出店効果などにより、24.2期3Qは店舗販売が堅調。 記:2024/02/03
3559 東証スタンダード
386
3/28 15:00
-5(-1.28%)
時価総額 1,901百万円
プリント基板をEC販売。顧客の希望に対応可能な提携工場自動発注システムに強み。ChatGPT活用の電子部品情報検索サービスをリリース。24.3期3QはS-GOK事業でIoT関連の開発、量産実績が増加。 記:2024/02/24
3773 東証グロース
1,624
3/28 15:00
-11(-0.67%)
時価総額 29,870百万円
業務支援システム会社。音声認識のソリューションに強みを持つ。「AmiVoice」を組み込んだプロダクトの企画、設計、開発に加え、ライセンス販売も行う。今期3Q累計は二桁の増収、増益。DX推進関連が伸長。 記:2024/02/10
3970 東証グロース
1,266
3/28 15:00
-34(-2.62%)
時価総額 3,198百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
503
3/28 15:00
+4(0.8%)
時価総額 10,980百万円
暮らしの困り事を解決するマッチングサイトを運営。優良な加盟店ネットワークに強み。24.9期はカギ分野をはじめとした主力分野のマッチング増を想定。前期買収の害獣・害虫駆除会社も通期上乗せ。営業最高益を計画。 記:2024/01/15
4438 東証グロース
556
3/28 15:00
-12(-2.11%)
時価総額 4,355百万円
生活習慣病など治療分野で患者の自己管理をサポートするPHRプラットフォームを展開。医療機関との連携に強み。日本生命と業務提携。23.12期通期は業績苦戦。オンコロジー領域では契約医療機関等が増加。 記:2024/02/22
4592 東証グロース
421
3/28 15:00
-45(-9.66%)
時価総額 28,893百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発する。SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムは24年3月の承認取得目指す。研究開発費減少。24.1期3Qは営業損益改善。 記:2023/12/26
4880 東証プライム
1,487
3/28 15:00
+35(2.41%)
時価総額 27,785百万円
脂肪・血液由来細胞の加工受託サービスが柱。医療機器や化粧品の販売も。滑膜由来細胞加工や卵子凍結保管の受託を育成へ。24.10期は細胞加工受託の伸長を想定。だが将来を睨んだ人材・開発投資が利益に響く見込み。 記:2024/01/14
6031 東証グロース
765
3/28 15:00
+36(4.94%)
時価総額 9,786百万円
CX(顧客体験)改善サービスが柱。大手アパレルや大手家電量販店などで導入実績。リテールメディア広告事業を開始。売上は4Qに偏重する傾向。24.6期1QはCX改善サービスが伸長。新製品の投入効果などが寄与。 記:2024/01/09
6537 東証グロース
361
3/28 15:00
-7(-1.9%)
時価総額 2,495百万円
コインランドリーをFC展開。遠隔監視による店舗・機器管理に強み。地盤の九州から全国に拡大中。24.12期は新開発の機器を導入した新店舗の出店加速を計画。大型販促策に伴う費用増こなして営業黒字継続の見込み。 記:2024/03/12
1,779
3/28 15:00
-41(-2.25%)
時価総額 35,580百万円
建設・プラント業界向け技術者派遣・紹介サービスが柱。製造業向け機械設計開発技術者の派遣・請負なども手掛ける。連結技術者数は3515人。建設技術者派遣などの技術者数は増加。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/09
7064 東証グロース
2,455
3/28 15:00
-70(-2.77%)
時価総額 3,302百万円
就職支援サービス会社。難関大学生向けの就職支援の「外資就活ドットコム」を柱に、若手社会人の中途採用サービス「Liiga」も提供する。今期3Q累計は新卒サービスが約3割伸長した。中途サービスも増加した。 記:2024/01/27
7066 東証グロース
999
3/28 15:00
-7(-0.7%)
時価総額 9,615百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。セールスプロモーションは売上堅調。23.9期通期は最終黒字転換。24.9期は2桁増収増益計画。 記:2023/12/26
587
3/28 15:00
+18(3.16%)
時価総額 15,355百万円
マーケティング支援会社。リスティング広告等の運用やデータフィールド管理、DX支援、マーケティングシステムの提供等を行う。ソーシャルPLUS等は受注額が増加。特別利益計上。24.5期2Qは最終黒字転換。 記:2024/02/03
7073 東証グロース
1,961
3/28 13:08
-9(-0.46%)
時価総額 1,814百万円
教育融合型の就職支援を展開。フリーターや内定取得遅れ学生の支援に強み。24.1期3Q累計は前期M&Aの貢献などで新卒支援が拡大。だが集客コスト増や人件費増が利益の重石に。今年2月にシステム開発会社を取得。 記:2024/02/07
7320 東証グロース
3,500
3/28 15:00
+35(1.01%)
時価総額 17,913百万円
住宅保証サービス会社。住宅設備の延長保証サービスや中古住宅の検査補修サービスを展開。キッチン、バス、給湯器、トイレへの保証サービスに強み。電子マネー発行サービスも事業領域。主要事業好調で中間期は利益急伸。 記:2024/02/23
7683 東証グロース
2,204
3/28 15:00
-63(-2.78%)
時価総額 21,004百万円
婦人靴が主軸の製造小売り。駅ビルや大型SCに出店。EC販売も。「ORiental TRaffic」などのブランドを展開。グループ店舗数は231店舗。客足の回復等が売上寄与。24.1期3Qは大幅増益。 記:2024/03/05
7804 東証スタンダード
1,858
3/28 14:55
+41(2.26%)
時価総額 4,273百万円
業務用インクジェットプリンタを用いて販促広告物を印刷。24.10期は関西万博の広告需要獲得を強化。東京地区や新規エリアの開拓も進めて増収増益を目指す。増配予定。中計では26.10期に営業益7.5億円目標。 記:2024/01/14