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日経平均は4日続伸、各国経済指標を受けてセンチメントは一層向上、買い戻し進展(訂正)

2020/6/4 17:28 FISCO
*17:28JST 日経平均は4日続伸、各国経済指標を受けてセンチメントは一層向上、買い戻し進展(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)日経平均は5日続伸 (正)日経平均は4日続伸 日経平均は4日続伸した。前日の米株式市場では、中国の好調な経済指標や米国の5月経済指標が予想を上回ったとからV字型回復への期待が高まり、また、米国政府が第4弾の経済支援策を検討中との報道も好感され、NYダウなどは引けにかけて上げ幅を拡大した。本日の東京市場ではこの流れを引き継ぎ、日経平均は上昇してスタートした。為替が一時1ドル109円台に乗せるなど円安進展も相場をけん引した。ただ、節目の2万3000円を目前とした水準では、高値警戒感から利益確定売りが出やすく、上げ幅を縮小して前場を終えた後、後場にはマイナスに転じる場面もみられた。しかし、22500円付近まで下げてからは昨日と同様、下値を拾う動きもみられ、その後はじり高基調となった。 大引けの日経平均は前日比81.98円高の22695.74円となった。東証1部の売買高は15億1632万株、売買代金は2兆6913億円だった。セクター別では売り買いが拮抗し、東証33業種中19業種がプラス、上昇率上位にはパルプ・紙、食料品、精密機器、保険業などが並んだ。一方、鉱業、空運業、石油・石炭製品、鉄鋼、海運業などが下落率上位となった。東証1部の値上がり銘柄は全体の47.5%、対して値下がり銘柄は47.3%であった。 個別では、想定以上に好調な需要継続で業績予想を上方修正した内田洋行<8057>ストップ高まで買われたほか、一転黒字への大幅上方修正がサプライズとなった藤久<9966>もストップ高となった。また、乏しい減配懸念や割安感から国内証券が格上げした三菱UFJ<8306>、国内での高付加価値戦略の奏効などを見込んだ国内証券によって格上げされたヤクルト<2267>、前期収益予想上方修正したスカパーJ<9412>なども上昇となった。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、三菱UFJ、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、村田製<6981>などが上昇した。他方で、武田<4502>やファナック<6954>、日産自<7201>、OLC<4661>などは下落した。 《YN》
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2267 東証プライム
2,837.5
1/20 15:30
-4(%)
時価総額 970,683百万円
「Newヤクルト」シリーズなどを展開する乳酸菌飲料メーカー。1935年創業。栄養ドリンクや化粧品、医薬品の製造・販売等も行う。米国など海外にも進出。ヤクルトレディの採用活動推進で宅配組織の強化図る。 記:2024/08/02
4502 東証プライム
4,032
1/20 15:30
-6(%)
時価総額 6,414,662百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤ENTYVIOは米国売上が順調。 記:2024/11/26
4661 東証プライム
3,317
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時価総額 6,031,802百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業では変動価格制により、高価格帯チケットの構成比率が上昇。 記:2024/12/13
6758 東証プライム
3,239
1/20 15:30
+25(%)
時価総額 20,221,394百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。ゲーム&ネットワークサービス分野は売上堅調。自社制作以外のゲームソフトウェア販売の増加などが寄与。 記:2024/12/08
6861 東証プライム
67,670
1/20 15:30
+1,390(%)
時価総額 16,457,885百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6954 東証プライム
4,672
1/20 15:30
+179(%)
時価総額 4,650,598百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,419
1/20 15:30
+65.5(%)
時価総額 4,815,293百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。京都府長岡京市に本社。積層セラミックコンデンサはスマホ向けなどが順調。 記:2024/11/09
7201 東証プライム
422.7
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時価総額 1,784,096百万円
大手自動車メーカー。1933年設立。仏ルノー、三菱自動車とアライアンス形成。プロパイロットなど自動運転化技術等に強み。日本は電動車のモデルミックス向上、中国では日産ブランド車のラインナップ刷新図る。 記:2024/10/07
7203 東証プライム
2,870
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+82(%)
時価総額 45,331,613百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,901
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-280(%)
時価総額 11,559,640百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。京都府京都市に本社。新作の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は滑り出し順調。 記:2024/12/22
8035 東証プライム
26,650
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時価総額 12,569,019百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向は50%目処。海外売上高比率が高い。積極的な設備投資を継続。 記:2024/12/20
8057 東証プライム
6,500
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時価総額 67,724百万円
法人向けERP・業務システム等を手掛ける情報関連事業が柱。1910年創業。教育ICT環境構築等の公共関連事業、オフィス家具等のオフィス関連事業も。クラウド型会議室運用支援サービス等のICTサービスは順調。 記:2024/08/12
1,915.5
1/20 15:30
+48(%)
時価総額 25,441,661百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。金利上昇で利ザヤ拡大。ウェルスナビを完全子会社化へ。 記:2024/12/20
889
1/20 15:30
+17(%)
時価総額 264,638百万円
スカパーJSATを中核とする持株会社。衛星通信事業や宇宙関連事業、放送・配信事業、FTTH事業を手掛ける。静止衛星を保有・運用する世界有数の衛星通信事業者。国内衛星通信事業の基盤強化などに取り組む。 記:2024/12/15
9966 東証1部
773
12/28 15:00
-4(%)
時価総額 9,509百万円
手芸専門店チェーン。「クラフトハートトーカイ」等を全国展開。生活雑貨専門店も運営。384店舗展開。エポック社と業務提携。通信販売部門は増収。生地部門が牽引。特別損失減少。21.6期通期は大幅最終増益。 記:2021/09/16
9983 東証プライム
48,500
1/20 15:30
+440(%)
時価総額 15,433,719百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
9,271
1/20 15:30
+191(%)
時価総額 13,628,324百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。スマホ契約数は増加。コンシューマ事業はモバイルサービス、ブロードバンドサービス売上等が順調。 記:2024/11/27