トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 1:34:12
14,464,951
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
キッズスター:職業やサービスを体験できるプラットフォーム「ごっこランド」を展開
2024/10/31 19:42
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*19:42JST キッズスター:職業やサービスを体験できるプラットフォーム「ごっこランド」を展開 キッズスター<
248A
>は、2024年9月の新規上場企業であり、スマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイス向けアプリ「ごっこランド」の運営をてがけている。2013年にサービスが開始された主力サービスである「ごっこランド」は、未就学児~小学生を中心とした知育アプリであり、手のひらでいつでも、どこでも、だれでも実社会の職業やサービスを体験できるプラットフォームとなっている。「ごっこランド」は、プラットフォーム型のため、1つのアプリケーション内に様々な企業に関連する仕事・ブランド・製品・サービスが出店し、そのコンテンツ数が150を超え、継続的に楽しむことが可能な設計となっている。「ごっこランド」のリアル展開の第1弾として、2024年7月から大規模なモールや商業施設におけるファミリー向けイベント「ごっこランド EXPO」を開催し、アプリで慣れ親しんだ世界観を、全国各地で体験できる場所の創出も開始している。 その他、動いて遊んで学べるAR運動ゲーム「うごっこランド」、動いて遊んで学べるAR運動ゲーム「うごっこランドスポーツ」、スポーツを楽しむ「ごっこランドスポーツ」といった知育アプリも展開。NTTドコモが運営する総合知育サービス「d キッズ」へのコンテンツ提供、地方も含めた地域の魅力を発信する「ジモトガイド」などもてがけている。 「ごっこランド」ユーザーは無料で利用、同出店企業からは出店料を収受(月額定額制の最短2年間の初回契約、約半数が利用料の前払いを選択)するモデルとなっている。 競合他社との比較では、大手玩具メーカーおよび大手通信キャリアとの比較において、出店数78が数倍規模、アプリランキングでも同社がトップクラス(App Store子ども向けアプリのランキングで2位、Google Playオールファミリーのランキングで3位、2024年6月現在)に位置付けている。キッザニアも競合となろうが、アプリやショッピングモールでの展開も図る同社とは、タッチポイントの数が異なる状況。 「ごっこランド」の累計ダウンロード数は2024年8月時点で700万ダウンロードを突破。3年合計のダウンロード数は2015年~2017年が127万、2018年~2020年が168万、2021年~2023年が245万となっており、認知度向上でダウンロードスピードが加速している。月間プレイ回数も2,000万回と増加傾向。 76%の親子が一緒に利用しており、子どもだけでなく親世代への訴求も有効。知名度の向上、ユーザーの増加、企業の出店増加のポジティブサイクルができあがりつつある。出店企業は日本航空、日本生命保険など大手企業も多く名を連ねている。企業の出店目的も、かつてのファミリー層をターゲットとするB to C企業のマーケティング・ブランディングのための出店から、B to B企業の広報活動の一環、工場見学・出前授業・展示会等のDX化の一環、インナーブランディング(社内向け・従業員向け)、SDGs活動の周知など多様化してきており、同一企業グループからの目的に合わせた複数出店も増えている。 このような状況を受けて、業績は順調に拡大している。2024年12月期は売上高で前期比17.5%増の898百万円、売上総利益で前期比24.1%増の589百万円、営業利益で同7.7%増の170百万円が見込まれている。2024年12月期から外形標準課税(販管費)が発生しており、営業利益の増益率はやや抑制される。企業の出店が比較的長く、かつ解約率も低いため、業績予想は読みやすい傾向にあるだろう。 今後は「ごっこランド」のデジタルとリアルの融合を推進する。また、国内は子供人口こそ減少しているものの、一人当たり教育費は増加傾向にあり、「ごっこランド」を起点に「特性」に合わせた学びのマッチングの収益化に注力する。また、海外展開も注目点となる。2023年8月に、第1弾としてベトナム版「ごっこランド」である「Gokko World」の配信を開始している。「Gokko World」は配信開始から1年1か月で累計100万ダウンロードを突破しており、継続した子ども世代の人口増加と経済成長により、アプリユーザーと出店企業の増加が大いに期待されるアジアを中心に、「Gokko World」の展開を図る。 《NH》
関連銘柄 1件
248A 東証グロース
キッズスター
1,551
11/28 15:30
-46(%)
時価総額 3,878百万円
くふうカンパニー<4376>傘下。同社の事業軸となっている社会体験アプリ「ごっこランド」では、スマートデバイスを通じて、社会との繋がりを作り、子供たちが楽しみながら「社会体験(ごっこ遊び)」ができるソリューションを提供。 記:2024/08/23
関連記事
10/31 19:34 FISCO
NECキャピタルソリューション---2Qは2ケタ増益、事業全体の売上総利益の伸長と与信関連費用が改善
10/31 19:28 FISCO
ODKソリューションズ---2025年3月期の中間配当金を1株当り5円00銭に決定
10/31 19:26 FISCO
ODKソリューションズ---2Q増収、システム開発及び保守の売上高が好調を維持
10/31 19:15 FISCO
サンワテクノス---2025年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績との差異
10/31 19:13 FISCO
サンワテクノス---2Q前年同期比減収なるも、期末配当金の増配を発表