マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,454.12
-57.88
暗号資産
FISCO BTC Index
10/12 5:25:14
9,389,166
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

フォーバル---22年3月期増収・2ケタ増益、フォーバルテレコムビジネスグループが順調に推移

2022/5/16 15:08 FISCO
*15:08JST フォーバル---22年3月期増収・2ケタ増益、フォーバルテレコムビジネスグループが順調に推移 フォーバル<8275>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.5%増の515.35億円、営業利益が同2.6%増の26.85億円、経常利益が同15.0%増の28.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.3%増の18.36億円となった。 フォーバルビジネスグループについて、ビジネスフォン等の機器販売が減少した一方で、「アイコンサービス」が順調に増加したほか、前第2四半期から連結に加わったえすみや、第2四半期から連結に加わったエルコム等の影響で、売上高は前期比9.6%増の251.57億円、人員増による人件費増加の影響等でセグメント利益は同6.3%減の16.00億円となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は4.57億円減少している。 フォーバルテレコムビジネスグループについて、新電力サービスが増加した一方で、ISPサービスや一部事業譲渡の影響等で印刷関連が減少し、売上高は同0.2%増の213.09億円、セグメント利益は同26.0%増の10.66億円となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は6.18億円減少している。 総合環境コンサルティングビジネスグループについて、太陽光発電システム等が減少し、売上高は同23.0%減の31.22億円、セグメント損失は0.62億円(前期は0.00億円の損失)となった。なお、収益認識会計基準等の適用による影響はないとしている。 その他事業グループについて、フォーバルカエルワークの寄与やアイテックのITエンジニアの派遣事業が堅調に推移し、売上高は同28.3%増の19.45億円、セグメント利益は同84.0%増の2.84億円となった。なお、収益認識会計基準等の適用による影響は軽微としている。 2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の540.00億円、営業利益が同4.2%増の28.00億円、経常利益が同5.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%増の19.00億円を見込んでいる。 《SI》
関連銘柄 1件
8275 東証スタンダード
1,352
10/11 15:00
-4(%)
時価総額 37,495百万円
IP統合システムや情報セキュリティなどの情報通信コンサルティング、経営コンサルティングを手掛ける。中小・小規模企業などが顧客。可視化伴走型経営支援は自治体案件などが拡大。M&A活用で事業拡大図る。 記:2024/06/17