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日本テクノ・ラボ---3Qは2ケタ増収・利益は黒字に転換、イメージング&プリンタコントローラ事業が好調に推移

2020/2/3 17:39 FISCO
*17:39JST 日本テクノ・ラボ---3Qは2ケタ増収・利益は黒字に転換、イメージング&プリンタコントローラ事業が好調に推移 日本テクノ・ラボ<3849>は1月31日、2020年3月期第3四半期(2019年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比52.1%増の5.60億円、営業利益が0.79億円(前年同期は0.56億円の損失)、経常利益が0.76億円(同1.05億円の損失)、四半期純利益が0.38億円(同0.71億円の損失)となった。 イメージング&プリンタコントローラ事業の売上高は前年同期比163.6%増の3.09億円、セグメント利益は同477.1%増の1.40億円となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、製品売上高が大幅に増加した。 ストレージソリューション事業の売上高は前年同期比7.1%増の0.16億円、セグメント損失は0.26億円(前年同期は0.28億円の損失)となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、製品売上高および保守売上高が増加した。 セキュリティ事業の売上高は前年同期比1.2%増の2.19億円、セグメント利益は同102.9%増の0.67億円となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、製品売上高が増加、また、セグメント原価および販売費及び一般管理費が減少した。 ビジネスソリューション事業の売上高は前年同期比22.6%減の0.14億円、セグメント利益は同4.2%増の0.03億円となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、全売上区分における売上高の僅かな減少に伴い、セグメント売上高は僅かに減少したが、セグメント原価および販売費及び一般管理費の減少により、セグメント利益は増加した。 2020年3月通期の業績予想については、売上高が前期比18.9%増の9.00億円、営業利益が同48.7%増の1.50億円、経常利益が同175.7%増の1.50億円、当期純利益が同105.7%増の0.80億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
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産業用インクジェット・プリンタ用制御ソフトウェア、可搬型記憶媒体システム、セキュリティプリントシステム等の開発、販売、保守等を手掛ける。セキュリティプリントシステムは地方自治体への営業活動を積極化。 記:2024/06/07