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マザーズ先物概況: 反落、再び時価総額上位銘柄が重しに

2019/12/18 15:37 FISCO
*15:37JST マザーズ先物概況: 反落、再び時価総額上位銘柄が重しに 18日のマザーズ先物は前日比9.0pt安の851.0ptと反落した。なお、高値865.0pt、安値は849.0pt、取引高は1617枚。本日のマザーズ先物は、引き続きIPO銘柄に対する物色が旺盛となった一方、時価総額上位銘柄群が改めて売りに押され、全体の重しとなった。前日の米国市場では、米住宅着工件数などの経済指標の改善が後押しする形で主要株価指数は最高値を更新した。ただ、東京市場では、先週末からの急ピッチの上昇に対する警戒感もあり、目先の利益を確定するための売りが優勢となり、本日の年初来高値圏にあった日経平均はじり安の展開だった。こうした中、下落幅には歯止めがかかりつつも連日ストップ安の流れが続いたサンバイオ<4592>をはじめ、指数インパクトの大きい銘柄群に揃って大幅下落の動きがみられ、マザーズ先物も大きく反落した。売買代金上位では、直近IPO銘柄であるマクアケ<4479>が17%超と大幅高となったほか、本日新規上場したJTOWER<4485>やBuySell Technologies<7685>などが初値を大きく上回る物色となった。他方、指数インパクトの大きいところで上述したサンバイオのほか、そーせい<4565>、メルカリ<4385>、TKP<3479>、Sansan<4443>などが揃って下落した。 《YN》
関連銘柄 8件
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貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03
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国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
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時価総額 255,877百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
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時価総額 6,364百万円
応援購入型クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営。製品プロデュース支援事業等も。会員数は275万人超。池田泉州HDの法人向けデジタルバンク事業に参画。1プロジェクト当たりの単価向上を図る。 記:2024/06/15
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バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
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時価総額 68,354百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
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時価総額 64,612百万円
総合リユース買取サービス「バイセル」、総合買取サロン「TIMELESS」等を展開。着物やブランド品、時計等を出張訪問中心に買い取る。グループ店舗数は350店超。販売チャネルの拡大、最適化などに取り組む。 記:2024/10/25