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マザーズ先物概況:変わらず、個別株物色は活発

2019/11/7 15:30 FISCO
*15:30JST マザーズ先物概況:変わらず、個別株物色は活発 7日のマザーズ先物は前日比で変わらずの863.0ptとなった。なお、高値は867.0pt、安値は862.0pt、取引高は341枚。本日のマザーズ先物は、東証1部市場の主力銘柄が冴えない動きの中、直近IPOや直近決算の内容が良好だった企業など個別に材料のあった銘柄を中心に物色が盛んであった。前日の米国市場では、連日の最高値更新を受けた利益確定の動きのほか、米中首脳会談の開催時期が12月になる見込みであると報じられたことで貿易摩擦解消期待がやや後退し、NYダウは小反落となった。本日の日経平均は営業損益の赤字が嫌気されたソフトバンクG<9984>などが重石となるかたちで軟調な動きとなり、投資家の関心は中小型株が集まるマザーズ市場に向かった。また、取引時間中に円高が進行した割には日経平均が底堅かったことなども個人投資家心理の改善に寄与したようだ。結局、マザーズ先物は上昇一服後はこう着感の強い動きとなったが、売買代金上位銘柄の大幅高などが支えるかたちで前日比変わらずとなった。売買代金上位では、第1四半期営業損益の黒字転換を好感した流れが続いたホープ<6195>、今期営業利益が2ケタ増益を見込むAmazia<4424>がなどが2ケタ台の大幅上昇となった一方で、直近IPO銘柄のセルソース<4880>やジェイック<7073>、中村超硬<6166>、そーせい<4565>、メルカリ<4385>などは下落した。 《YN》
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時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4424 東証グロース
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時価総額 2,460百万円
国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を運営。女性向けマンガアプリ「マンガトート」、オリジナルマンガレーベル「マンガBANGコミックス」等も。オリジナル作品の制作強化、新規事業の創出等に注力。 記:2024/08/06
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4880 東証プライム
1,117
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時価総額 20,871百万円
再生医療関連事業等を手掛けるバイオベンチャー。脂肪由来幹細胞加工受託サービス、血液由来加工受託サービスのほか、化粧品の開発・販売等も。卵子凍結あんしんバンクは福利厚生として上場企業中心に導入進む。 記:2024/08/26
6166 東証グロース
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時価総額 4,408百万円
化学繊維用紡糸ノズル事業が主力。耐摩耗部品などの特殊精密機器事業、半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの製造・販売等も。25.3期は増収計画。特殊精密機器事業では自動車部品メーカーからの受注拡大図る。 記:2024/06/28
6195 東証グロース
210
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 3,458百万円
自治体に特化したサービスを展開。広告事業、行政マガジン「ジチタイワークス」の発行等を行うジチタイワークス事業が柱。企業版ふるさと納税支援事業等も。27.3期売上41億円目標。既存事業の新商材開発等を図る。 記:2024/07/26
7073 東証グロース
2,335
11/22 15:30
+55(%)
時価総額 2,160百万円
教育融合型の人材紹介サービス「就職カレッジ」を手掛けるカレッジ事業、「新卒カレッジ」などの新卒事業が柱。教育研修事業も展開。配当性向は25~35%程度目安。新卒支援事業では支援大学数が順調に増加。 記:2024/06/09
9984 東証プライム
8,586
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時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17