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Dスタンダード、ギフティ、トリドールなど

2022/8/15 15:36 FISCO
<3687> Fスターズ 1180 +34大幅続伸。前週末に22年9月期第3四半期決算を発表、累計営業益は前年同期比2.3倍の12.05億円で着地。4-6月期の営業利益は同6.5倍の3.3億円に急拡大した。高速化サービス等のSolution事業が好調で、補助金計上の前倒しや新規事業投資のタイミング見直し等の影響もあり大幅な増益となった。株価は7月27日に年初来高値をつけて以降調整局面にあったが、これらがポジティブに捉えられた。 <7816> スノーピーク 2338 -406急落。前週末に22年12月期第2四半期決算を発表、累計営業損益は前年同期比58.6%増の25.59億円で市場予想並みで着地した。ただ通期営業利益予想を52.32億円から38.50億円へ下方修正。7月においてファミリー層の新規でキャンプを始める動きに鈍化が見られたことから、高単価商品の販売が減少、全体の単価が下落したことが要因。また、円安による仕入原価上昇と一部資材高騰の影響を織り込んだ。 <3197> すかいらーく 1499 -90大幅反落。前週末に上半期決算を発表、累計営業損益は24.23億円の赤字に。感染者数の爆発的な増加と長期化でガイダンス売上高が大幅未達となり、約100店舗閉店などによる店舗減損が響いた。また通期営業利益予想を100億円から5億円へ下方修正、6円を予定していた期末一括配当予想を未定に。コロナ禍長期化で、足元の消費動向から売上回復には想定よりも時間を要するなどと判断しており、ネガティブ材料に。 <9450> ファイバーゲート 1012 +128急騰。22年6月期決算を発表。営業益は前期比6.0%増の16.5億円と、計画の17.7億円を下回った。ビジネスユース事業の回復ピッチが想定未達。一方、23年6月期は同22.2%増の20.2億円、年間配当金は同2.5円増の7円を計画。ビジネスユースではホテル/病院・介護/BCP対応など一定以上の滞在時間がある施設需要の掘り起こしを図る。中計も発表。27年6月期経常利益43億円などの目標を掲げた。 <4568> 第一三共 4211 +534急伸。13日に抗体薬物複合体(ADC)技術に関する米Seagen社との紛争について、仲裁廷がSeagenの主張を全面的に否定する判断を下したと発表。今回、仲裁判断により、Seagenの主張は退けられ、第一三共は係争対象となったADC技術に関する当該知的財産権をこれまでどおり保持し、今後も計画通りに同社ADC製品の開発および商業化を進めていくことになる。これを好感した買いが広がった。 <4449> ギフティ 1769 +300ストップ高。前週末に上半期決算を発表。累計営業益は前年同期比37.0%減の2.7億円となったが、第1四半期の同72.2%減からは減益率が縮小した。季節性で弱含む傾向であるにも関わらず、流通額は第1四半期を上回って好調に推移したことで4-6月期実績はポジティブサプライズとして受け止められた。通期の営業利益計画に対する進捗率も86%に達しており、好決算がストレートに評価された。 <3925> Dスタンダード 2600 +500ストップ高。23年3月期第1四半期決算を発表。営業益は前年同期比34.5%増の6.3億円となり、通期計画の21.2億円に対して順調な出足となった。主力サービス以外の一時的なスポット案件の受託見直しにより、売上高は減収となったものの、高収益の主力サービスへ注力したことで低粗利案件が減少、利益率は大きく改善された。営業利益は四半期最高額を達成し、インバウンド主体で新規顧客の獲得も順調に進んでいる。 <3397> トリドール 2921 +392急騰。23年3月期第1四半期決算を発表。営業益は前年同期比1.6%減の47億円となり、通期計画40億円を上回る。主力の丸亀製麺を中心に全部門が増収。新型コロナの影響緩和により、前年同期と比較しイートインが大きく回復、テイクアウトも堅調で、新商品投入も奏功した。営業益は政府の補助金計上もあり計画を超過したが、足元で再び感染が拡大しているため会社計画は据え置かれたが、第1四半期決算が好材料に。 <4251> 恵和 4015 +430急伸。前週末に22年12月期業績予想を上方修正。営業利益は前回予想の44.69億円から50.89億円に引き上げた。中国のロックダウンが解除された6月以降、ノートPC・タブレット向け製品が回復していることなどから、今期2度目の上方修正に。期末に特別配当25円を実施する。期末配当(=年間配当)は50円(うち特別配当25円)となる。前期の年間配当は25円(うち特別配当15円)だった。 <7532> パンパシHD 2408 +248急伸。22年6月期決算を発表。営業益は前期比9.2%増の887億円となり、市場予想の835億円を上振れた。年間配当金は前期比1円増額の17円。23年6月期については、営業益は同6.0%増の940億円と市場予想の925億円を上回る。年間配当金は1円増の18円の予定。ドン・キホーテでの人流回復やPB商品強化による粗利率改善が進んだ。新中長期経営計画も発表。25年6月期営業利益目標を1200億円に。 《ST》
関連銘柄 10件
2,316
10/11 15:00
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時価総額 526,895百万円
レストランチェーン最大手。ファミリーレストラン「ガスト」と中華の「バーミヤン」が主力。2976店舗展開。27店舗の新規出店実施。値上げ効果などで23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅最終増益計画。 記:2024/04/15
3,855
10/11 15:00
-16(%)
時価総額 338,577百万円
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を全国展開。コナズ珈琲、豚骨ラーメン「ずんどう屋」なども。アジア中心に海外でも店舗展開。グループ店舗数は1900店舗超。配当性向20%以上目標。「丸亀うどーなつ」は販売順調。 記:2024/08/23
3687 東証プライム
1,545
10/11 15:00
+11(%)
時価総額 51,966百万円
画像処理アルゴリズム開発、自動車向けソフトウェア開発等を手掛けるSolution事業が主力。キオクシア、トヨタグループ等が主要取引先。SaaS事業も。Solution事業は高速化サービス中心に需要旺盛。 記:2024/07/29
3925 東証プライム
1,722
10/11 15:00
+6(%)
時価総額 23,385百万円
HTML情報活用等のビッグデータ関連事業、本人認証サービスや不正アクセス対策サービス等のサービス企画開発事業を手掛ける。取引先企業数は140社超。SBIファイナンシャルサービシーズと資本業務提携。 記:2024/08/05
4251 東証プライム
1,046
10/11 15:00
-12(%)
時価総額 20,143百万円
高機能フィルムメーカー。光拡散フィルム「オパルス」は世界で高いシェアを誇る。医療衛生向けフィルム、屋根用保護シート等も手掛ける。直下型ミニLED液晶ディスプレイ向け複合拡散板は新規採用の獲得に注力。 記:2024/07/08
4449 東証プライム
1,010
10/11 15:00
+27(%)
時価総額 29,118百万円
eギフトプラットフォーム事業が主力。カジュアルギフトサービス「giftee」、eGift Systemなどを手掛ける。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は219万人超。会員数は順調増。 記:2024/07/08
4568 東証プライム
4,982
10/11 15:00
-9(%)
時価総額 9,700,123百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
3,804
10/11 15:00
+66(%)
時価総額 2,413,265百万円
国内最大級の総合ディスカウントストアを展開するドン・キホーテ、総合スーパー「アピタ」等を展開するユニーなどを傘下に収める持株会社。グループ総店舗数は国内外で740店舗超。PB商品の商品数拡大を図る。 記:2024/08/22
7816 東証プライム
1,246
7/8 15:00
±0(%)
時価総額 47,522百万円
アウトドア用品メーカー。オートキャンプ製品を中心に、高級アウトドア製品を製造、販売。全国で専門店を展開。販管費は増加。23.12期通期は業績苦戦。24.12期は大幅増益計画。MBO実施で非公開化図る。 記:2024/02/23
9450 東証プライム
1,018
10/11 15:00
+14(%)
時価総額 20,962百万円
独立系Wi-Fiソリューション会社。集合住宅向けインターネット接続サービスの提供等を行うホームユース事業が主力。商業施設、交通機関向けフリーWi-Fiサービス等も。ビジネスユース事業では営業体制を強化。 記:2024/08/23