マーケット
10/1 15:15
38,651.97
+732.42
42,330.15
+17.15
暗号資産
FISCO BTC Index
10/2 4:16:09
8,884,690
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は7日ぶり大幅反発、買い戻しで一時500円超高

2020/8/3 16:02 FISCO
*16:02JST 日経平均は7日ぶり大幅反発、買い戻しで一時500円超高 日経平均は7日ぶり大幅反発。7月31日の米国市場でNYダウは反発し、114ドル高となった。市場予想を上回る決算となったアップルが10%超上昇した。週明けの日経平均も米株高を手掛かりとして反発し、237円高からスタート。前週末までの6日続落で1200円近く下落していただけに、寄り付き後も断続的に買い戻しが入り上げ幅を広げる展開となった。後場に入るとレバレッジ型上場投資信託(ETF)の先物買い観測も加わり、22214.59円(前週末比504.59円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比485.38円高の22195.38円となった。東証1部の売買高は13億2265万株、売買代金は2兆3748億円だった。業種別では、海運業、水産・農林業、情報・通信業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは空運業のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は18%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで5%の上昇。傘下の英アーム売却で米エヌビディアと交渉に入ったと報じられている。JT<2914>はたばこ値上げを受けて7%超の上昇。ZHD<4689>、SGHD<9143>など決算が好感されてストップ高を付ける銘柄も多かった。その他ではソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などが堅調で、ZOZO<3092>は大幅続伸した。一方、アドバンテス<6857>やコマツ<6301>は戻りが鈍く続落。米コンビニエンスストア買収を発表した7&iHD<3382>は買収額の大きさから5%近く下落した。キーエンス<6861>やNEC<6701>は決算を嫌気した売りが出て、カシオ<6952>やライオン<4912>は急落。また、コムチュア<3844>が東証1部下落率トップで、インフォMT<2492>はストップ安を付けた。 《HK》
関連銘柄 17件
2492 東証プライム
329
10/1 15:00
+2(%)
時価総額 85,353百万円
外食業界中心に、見積や受注、納品、請求、入金等のBtoBプラットフォームを提供。利用企業数は104万社超。FOOD事業は卸売企業向けサービスが順調。中期経営計画では26.12期売上高200億円目標。 記:2024/06/24
2914 東証プライム
4,241
10/1 15:00
+62(%)
時価総額 8,482,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
3092 東証プライム
5,190
10/1 15:00
-24(%)
時価総額 1,617,432百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
2,161.5
10/1 15:00
+14.5(%)
時価総額 5,748,133百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3844 東証プライム
1,758
10/1 15:00
+18(%)
時価総額 56,681百万円
独立系SIer。クラウドソリューション事業、ビジネスソリューション事業が柱。デジタルソリューション事業、プラットフォーム・運用サービス事業等も。伊藤忠商事と業務提携。DX領域の売上構成比率の向上図る。 記:2024/08/05
4689 東証プライム
420.4
10/1 15:00
+1.1(%)
時価総額 3,208,140百万円
ヤフー、LINEなどの再編で2023年に誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。LYPプレミアムは有料会員の拡大図る。「LINE Pay」は25年4月末に国内サービスを終了予定。 記:2024/06/28
4912 東証プライム
1,591
10/1 15:00
-24(%)
時価総額 465,425百万円
トイレタリー用品や医薬品等を展開。オーラルケア国内首位。衣料品洗剤や石鹸も有力。ホームケア分野の競争力強化図る。薬品分野はニキビ薬等の売上が伸びる。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
6301 東証プライム
4,051
10/1 15:00
+85(%)
時価総額 3,942,214百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6701 東証プライム
14,300
10/1 15:00
+550(%)
時価総額 3,901,755百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
6758 東証プライム
2,834
10/1 15:00
+56.5(%)
時価総額 17,692,940百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
6,890
10/1 15:00
+149(%)
時価総額 5,278,904百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,400
10/1 15:00
+1,040(%)
時価総額 16,878,635百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6952 東証プライム
1,181.5
10/1 15:00
-7(%)
時価総額 294,218百万円
「G-SHOCK」シリーズなどの時計事業、関数電卓や電子辞書などのEdTech事業が柱。電子ピアノなどの電子楽器、電子文具等も。関数電卓は世界で高シェア。時計事業では直営店、直販ECビジネスの拡大図る。 記:2024/06/29
7974 東証プライム
7,696
10/1 15:00
+60(%)
時価総額 9,994,718百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9143 東証プライム
1,538.5
10/1 15:00
-2.5(%)
時価総額 985,246百万円
宅配便大手の佐川急便を中核とする持株会社。飛脚宅配便のデリバリー事業、倉庫や通関等のロジスティクス事業、不動産事業などを手掛ける。成長領域への進出、新規事業の拡大、省人化・自動化投資などに取り組む。 記:2024/06/03
9983 東証プライム
48,710
10/1 15:00
+1,290(%)
時価総額 15,500,545百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,682
10/1 15:00
+255(%)
時価総額 14,958,687百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17