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マザーズ指数は大幅続落、主力処の下げ目立つ、IPO3社は堅調な初値形成

2021/12/20 16:07 FISCO
*16:07JST マザーズ指数は大幅続落、主力処の下げ目立つ、IPO3社は堅調な初値形成  本日のマザーズ指数は大幅続落となった。寄り付きは前週末終値付近で始まり、もみ合いながらもプラス圏を維持。しかし、日経平均の一段安に合わせる形で、マザーズ指数もマイナスに転じた後も下げ幅を拡大。後場は押し戻す場面も見られたが、結局買いは続かず、再度冴えない動きとなりそのまま取引を終えている。なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1800.90億円。騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり319銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、FRONTEO<2158>がマザーズ売買代金トップにランクイン。そーせい<4565>やサンバイオ<4592>などバイオ株の一角にも物色が見られた。その他、Pアンチエイジ<4934>、ENECHANGE<4169>、BASE<4477>、グローバルウェイ<3936>、ミンカブ<4436>などが買われた。一方、サイエンスアーツ<4412>を筆頭に日本電解<5759>、ビジョナル<4194>など直近で物色を集めていた銘柄の一角が利益確定売りに押された。その他、メルカリ<4385>、セルソース<4880>、ウェルスナビ<7342>、JTOWER<4485>、GMOフィナンシャルゲート<4051>などが売られた。  なお、本日マザーズ市場に新規上場となったのは3社。それぞれJDSC<4418>の初値は公開価格(1680円)を0.1%上回る1681円、グローバルセキュリティエキスパート<4417>の初値は公開価格(2800円)を43.6%上回る4020円、HYUGA PRIMARY CARE<7133>の初値は公開価格(2600円)を40.0%上回る3640円だった。 《FA》
関連銘柄 19件
2158 東証グロース
593
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+2(%)
時価総額 23,339百万円
eディスカバリサービスなどのリーガルテックAI事業が主力。不正検知システム「KIBIT Eye」などを手掛けるAIソリューション事業も展開。塩野義製薬と業務提携。リーガルテックAI事業は受注数が着実増。 記:2024/10/13
3936 東証グロース
115
11/28 15:30
±0(%)
時価総額 4,189百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援、人材転職サービスの提供、転職口コミサイト「キャリコネ」を運営。。プラットフォームはDX支援が堅調。人件費や開発費重し。継続前提重要事象。 記:2024/08/08
7,230
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+330(%)
時価総額 60,291百万円
マルチ決済端末ソリューションや組込型決済ソリューション、決済センターソリューションなどを手掛ける。決済デバイスから決済センター、入金業務までワンストップで提供。端末レス決済サービスの強化などを図る。 記:2024/07/08
4169 東証グロース
322
11/28 15:30
-37(%)
時価総額 11,254百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。EV充電器導入支援は設置台数増加。比較・切替サイトの売上回復を見込む。会計処理問題に対する再発防止策を発表し信頼回復へ。 記:2024/08/10
4194 東証プライム
7,878
11/28 15:30
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時価総額 312,300百万円
会員制転職サイト「ビズリーチ」、採用管理や勤怠管理等の「ハーモス」を展開。国内最大級の求荷求車サービス「トラボックス」等も手掛ける。ビズリーチのスカウト可能会員数は258万人超。顧客基盤は順調に拡大。 記:2024/10/25
4385 東証プライム
1,970.5
11/28 15:30
+50.5(%)
時価総額 323,219百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4412 東証グロース
572
11/28 14:06
+1(%)
時価総額 3,842百万円
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を手掛ける。利用企業は900社超。24年4月から楽天モバイルが同製品の取り扱いを開始。広告強化で認知度向上図る。 記:2024/06/07
5,260
11/28 15:30
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時価総額 40,197百万円
標的型メール訓練サービス等のサイバーセキュリティ事業が主力。セキュリティ人材事業、セキュリティ教育事業も。持分法適用関連会社にブロードバンドセキュリティ。販路拡大、サービスラインナップの拡充等に注力。 記:2024/09/01
4418 東証グロース
945
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時価総額 13,016百万円
AIソリューション事業、フィナンシャル・アドバイザリー事業を展開。23年に買収したメールカスタマーセンター社が手掛けるマーケティング支援事業が柱に。マーケティング支援事業のDM発送代行は新規獲得が順調。 記:2024/09/01
903
11/28 15:30
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時価総額 13,530百万円
「みんかぶ」や「株探」など投資家向け情報サイトの運営などを行う。ライブドアなどを傘下に収める。日本経済新聞社と資本業務提携。ソリューション事業は米国株対応ニーズが拡大。26.3期売上高170億円超目標。 記:2024/10/20
4477 東証グロース
336
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時価総額 38,915百万円
ネットショップ作成サービス「BASE」や購入者向けショッピングサービス「Pay ID」を提供するBASE事業が主力。オンライン決済サービス、資金調達サービス等も。PAY.JP事業ではプロダクトの強化図る。 記:2024/07/08
4485 東証グロース
3,590
11/28 15:30
±0(%)
時価総額 92,346百万円
通信インフラシェアリング事業を展開。屋内インフラシェアリング、屋外タワーシェアリング、ローカル5Gサービス等を手掛ける。国内IBS事業などの拡大図る。米投資会社がTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/10/11
4565 東証プライム
1,140
11/28 15:30
+4(%)
時価総額 102,489百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
967
11/28 15:30
-9(%)
時価総額 66,364百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
4880 東証プライム
1,098
11/28 15:30
+2(%)
時価総額 20,516百万円
再生医療関連事業等を手掛けるバイオベンチャー。脂肪由来幹細胞加工受託サービス、血液由来加工受託サービスのほか、化粧品の開発・販売等も。卵子凍結あんしんバンクは福利厚生として上場企業中心に導入進む。 記:2024/08/26
703
11/28 15:30
-9(%)
時価総額 6,131百万円
アンチエイジング事業を展開。エイジングケアブランド「DUO」、「CANADEL」、ヘアケアブランド「clayence」などを展開。リカバリーウェア等も。通販事業の立て直し、固定費の見直し等に取り組む。 記:2024/08/26
5759 東証グロース
437
11/28 15:30
-100(%)
時価総額 4,410百万円
電解銅箔メーカー。車載電池用銅箔で国内トップシェア。半導体パッケージ用など回路基板用銅箔も。高性能車載電池用銅箔、高周波基板用銅箔に注力。車載電池用銅箔は既存取引先の需要増などで受注の増加を見込む。 記:2024/07/02
1,270
11/28 15:20
+5(%)
時価総額 9,205百万円
外来調剤・在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」の運営を行う在宅訪問薬局事業が主力。在宅訪問支援情報システムの貸与、住宅型有料老人ホームの運営等も。福岡県春日市に本社。在宅訪問薬局事業は運営効率の向上図る。 記:2024/10/10
7342 東証グロース
1,058
11/28 15:30
+16(%)
時価総額 62,758百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を手掛ける。20~50代の勤労世代が主要顧客。運用者数は40万人超。預かり資産は1兆2000億円超。24年2月に三菱UFJ銀行と資本業務提携。 記:2024/08/20