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マザーズ指数は大幅反発、押し目買い優勢も自律反発の域を出ず、値上がり率トップはメドレックス

2021/12/3 16:24 FISCO
*16:24JST マザーズ指数は大幅反発、押し目買い優勢も自律反発の域を出ず、値上がり率トップはメドレックス  本日のマザーズ指数は20.04pt高の1048.78ptと大幅に反発。2日の米株式市場でNYダウは大幅反発。連日の下落を受けた値ごろ感からの買いが先行。また、バイデン大統領が3日に政府機関閉鎖に陥ることは予想していないと発言すると一段高に。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も反発した。主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受け、マザーズ指数は上昇して始まった。ただ、日経平均が寄り付き直後にマイナスに転じるとマザーズ指数もマイナス圏に転落。その後はプラス圏に浮上したが、前引けにかけては不安定な動きが続いた。後場からは押し目買いが優勢となり高値引けとなったが、連日の下落分と比較すると戻りは限定的で、自律反発の域を出なかった。連日大幅に下落していたマザーズ銘柄中心に買いが優勢となった。ただ、連日の大幅下落で個人投資家の含み損益が一段と悪化している状況で、週末要因に加えて本日米国では11月の雇用統計が発表されるため、積極的に買い進む動きにはなりにくかったようだ。なお、マザーズ指数は大幅に反発、売買代金は概算で1861.75億円。騰落数は、値上がり332銘柄、値下がり60銘柄、変わらず5銘柄となった。  個別では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>、そーせい<4565>、Appier<4180>など時価総額上位銘柄をはじめ多くの銘柄で押し目買いが優勢だった。押し目買いが優勢となったリファインバースグループ<7375>が21%高のストップ高に、国内証券が投資判断を引き上げたAIinside<4488>が17%高のストップ高となった。また、直近IPO銘柄のサイエンスアーツ<4412>やGRCS<9250>も大幅高に、群馬県館林市と使用済パソコン・小型家電の回収で協定を締結したリネットジャパングループ<3556>が11%高となった。そのほか、INCLUSIVE<7078>、ファンペップ<4881>などが上昇率上位に並んだ。一方、下落率上位には前日に上昇したFRONTEO<2158>が利食い売り優勢から22%安のストップ安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているグローバルウェイ<3936>が21%安のストップ安となった。値下がり率上位には、リボミック<4591>、フーバーブレイン<3927>、アスタリスク<6522>などが並んだ。 《TY》
関連銘柄 16件
2158 東証グロース
673
10/11 15:00
±0(%)
時価総額 26,459百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
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10/11 15:00
+6(%)
時価総額 4,366百万円
ネット中古書店「ネットオフ」の運営、パソコン・小型家電の回収等を行うリユース・リサイクル事業が主力。障がい者グループホームの運営等も。ネットオフは会員数が500万人突破。ソーシャルケア事業に注力。 記:2024/07/05
3927 東証グロース
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時価総額 3,668百万円
サイバーセキュリティ製品やセキュリティ&ネットワーク製品の販売等を行うITツール事業、ITエンジニアサービス等のITサービス事業を展開。働き方改革製品はインサイドセールスの強化などでユーザー数積み上げ。 記:2024/08/29
3936 東証グロース
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-53(%)
時価総額 7,026百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援、人材転職サービスの提供、転職口コミサイト「キャリコネ」を運営。。プラットフォームはDX支援が堅調。人件費や開発費重し。継続前提重要事象。 記:2024/08/08
1,764
10/11 15:00
+58(%)
時価総額 178,905百万円
予測型広告プラットフォーム「CrossX」、AI広告キャンペーン自動化クラウド「AIXPERT」などを手掛ける。AIによる顧客行動予測が強み。顧客企業数は1600社超。エンタープライズ顧客の獲得に注力。 記:2024/07/08
4194 東証プライム
8,260
10/11 15:00
+240(%)
時価総額 317,110百万円
会員制転職サイト「ビズリーチ」、採用管理や勤怠管理等の「ハーモス」を運営。国内最大級の求荷求車サービス「トラボックス」等も。ビズリーチの累計導入企業数は2万8900社超。ハーモスは売上が順調に拡大。 記:2024/05/10
4412 東証グロース
530
10/11 15:00
-7(%)
時価総額 3,557百万円
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を手掛ける。利用企業は900社超。24年4月から楽天モバイルが同製品の取り扱いを開始。広告強化で認知度向上図る。 記:2024/06/07
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時価総額 191,391百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフト等の提供を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は47万社超。サブスク売上比率は約9割。会計事務所とのパートナーシップ強化図る。 記:2024/05/08
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時価総額 14,093百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。AI-OCRサービス「DX Suite」を企業へ提供。OEM提供も。生成AIによる機能強化を実施。リカーリング型モデルは売上拡大。 記:2024/06/09
4565 東証プライム
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バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4591 東証グロース
78
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-1(%)
時価総額 2,784百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
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抗体誘導ペプチド、機能性ペプチド「SR-0379」を中心に研究・開発を行う。創薬プラットフォーム技術が強み。塩野義製薬と資本業務提携。機能性ペプチド「SR-0379」は追加の第III相臨床試験を実施へ。 記:2024/07/08
6522 東証グロース
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10/11 15:00
-3(%)
時価総額 3,132百万円
飲料向けバーコードリーダーと自販機向け赤外線通信が主力。POS等のシステムインテグレーションも。「AsReader」ブランド。米国や中国など海外展開も。AsReader事業は堅調。スマホ用ソフトも開発。 記:2024/05/23
7078 東証グロース
514
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+1(%)
時価総額 5,088百万円
デジタルメディア企画・運営支援等を行うメディア&コンテンツ事業、ブランディング支援等を行う企画&プロデュース事業、下鴨茶寮等の食関連事業を展開。DX推進支援やコンサル、運営メディアの獲得などに注力。 記:2024/09/03
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廃プラスチックから再生プラスチック素材を作り出す再生素材メーカー。産業廃棄物の収集・運搬、中間処理等も手掛ける。ケミカルリサイクル用廃プラ供給の事業化などに取り組む。稲畑産業との資本業務提携を検討。 記:2024/05/02
9250 東証グロース
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+38(%)
時価総額 1,952百万円
企業経営、サイバーセキュリティなどのリスクマネジメントのDXを展開。GRCツールベンダーで国内トップ。企業向けガバナンス、リスク管理の市場拡大で需要拡大。GRCソリューション・プロダクトは売上堅調。 記:2024/05/11