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マザーズ先物概況: 大幅続落、時価総額上位銘柄群がそろって重しに

2019/12/13 15:53 FISCO
*15:53JST マザーズ先物概況: 大幅続落、時価総額上位銘柄群がそろって重しに 13日のマザーズ先物は前日比22.0pt安の852.0ptと大幅に5日続落した。なお、高値885.0pt、安値は846.0pt、取引高は3183枚。本日のマザーズ先物は、半導体関連株を中心とした相場で日経平均が急伸するなか、大幅に下落した。前日の米国市場では、トランプ大統領が米中合意を示唆するツイートを行ったほか、米国が中国に対して15日に予定される追加関税の中止と既存関税措置の減額を提案したことが伝わり、米中協議の進展期待から買いが広がった。為替が1ドル=109円50銭前後と大きく円安方向に振れていたこともあり、本日の東京市場では、日経平均が一時前日比600円を超す急伸で終値でも節目の24000円を突破する展開となり、投資家の関心は引き続き東証1部市場の半導体関連株などに向かっていた。そのため、マザーズ市場では、直近IPO銘柄などには買いが向かったが、時価総額上位銘柄群は引き続き大幅下落の展開となった。その結果、マザーズ先物はナイトセッションの間は、米国株高を受けて上昇を見せていたが、日中取引に入ってからは急速に売り優勢の動きとなった。テクニカル的には、マザーズ先物は終値で大きく25日移動平均線を割ったほか、安値では75日移動平均線を割る場面もみられた。また、市場では「海外勢のマザーズ市場での買いは一服した」との声も聞かれた。売買代金上位では、直近IPO銘柄であるマクアケ<4479>やジーエヌアイグループ<2160>は上昇したが、メルカリ<4385>、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、Sansan<4443>など指数インパクトの大きい銘柄は揃って下落した。 《YN》
関連銘柄 6件
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中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
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国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
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4479 東証グロース
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4592 東証グロース
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バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15