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日経平均は大幅続伸、1年2カ月ぶり24000円台回復

2019/12/13 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は大幅続伸、1年2カ月ぶり24000円台回復 日経平均は大幅続伸。12日の米国市場でNYダウは続伸し、220ドル高となった。米中が貿易協議の「第1段階」で合意したと伝わり、投資家心理が上向いた。また、英総選挙で与党・保守党が単独過半数を獲得すると伝わったことも欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感の後退につながり、本日の日経平均は385円高からスタートすると上げ幅を拡大。景気敏感株を中心に大きく値上がりし、日経平均は後場に入ると昨年10月以来、およそ1年2ヶ月ぶりに24000円台を回復した。 大引けの日経平均は前日比598.29円高の24023.10円となった。上げ幅は今年最大。東証1部の売買高は19億3574万株、売買代金は3兆4415億円だった。先物・オプション特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買があり、SQ値は23895.88円。業種別では、全33業種がプラスとなり、非鉄金属、海運業、機械、銀行業、輸送用機器が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の72%、対して値下がり銘柄は25%となった。 個別では、日経平均寄与度の大きいファーストリテ<9983>のほか、信越化<4063>やエーザイ<4523>が4%超の上昇。半導体関連の東エレク<8035>や設備投資関連の安川電<6506>は5%超の上昇となった。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>といった銀行株は米長期金利の上昇が買い材料視され、その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>など全般堅調。任天堂<7974>は小幅高だった。また、クニミネ工業<5388>やWSCOPE<6619>が東証1部上昇率上位に顔を出した。WSCOPEは一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。一方、前期業績が2ケタ減益となったくら寿司<2695>は4%の下落。また、業績予想の下方修正が嫌気された三井ハイテク<6966>やクスリのアオキ<3549>、メガチップス<6875>は急落し、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2695 東証プライム
3,865
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-45(%)
時価総額 160,011百万円
回転寿司チェーン「無添 くら寿司」を国内外で展開。大阪府堺市に本社。化学調味料など添加物を排除した商品を提供。出店形態は直営店のみ。店舗数は国内外で660店舗超。国内では人気アニメ等とのコラボ企画実施。 記:2024/09/01
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-72(%)
時価総額 320,120百万円
北陸最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営。グループ店舗数は900店舗超。調剤併設推進。株主優待制度を拡充。26.5期売上高5000億円目指す。調剤併設率は70%目標。 記:2024/04/29
4063 東証プライム
6,126
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時価総額 12,399,777百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4523 東証プライム
5,479
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-74(%)
時価総額 1,624,891百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
5388 東証スタンダード
1,055
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時価総額 15,245百万円
ベントナイトの採掘・製造・販売を行う業界最大手。樹脂フィラー等のファインケミカル、農薬受託加工等のアグリビジネスなども。ベントナイト事業では海外事業への販売拡大、アグリビジネスでは新分野の拡大図る。 記:2024/07/26
6506 東証プライム
4,627
10/11 15:00
-22(%)
時価総額 1,233,975百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6619 東証プライム
356
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時価総額 19,630百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6758 東証プライム
2,815
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-11(%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6875 東証プライム
5,370
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時価総額 117,968百万円
ファブレスLSIメーカー。アミューズメント事業が主力。ASIC事業、通信事業も展開。任天堂などが主要取引先。新規の通信事業に経営資源投下。ASIC事業では画像処理・FA機器向けなどで製品開発進める。 記:2024/06/29
6966 東証プライム
890.3
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-9.5(%)
時価総額 175,686百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,620
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+105(%)
時価総額 12,083,237百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,552
10/11 15:00
+26.5(%)
時価総額 20,613,656百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,167
10/11 15:00
+46(%)
時価総額 12,428,993百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9983 東証プライム
54,490
10/11 15:00
+3,130(%)
時価総額 17,339,862百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,954
10/11 15:00
-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17