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新晃工業 Research Memo(2):空気調和機(AHU)、ファンコイルユニット(FCU)などの空調機器を製造販売
2020/11/17 15:42
FISCO
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*15:42JST 新晃工業 Research Memo(2):空気調和機(AHU)、ファンコイルユニット(FCU)などの空調機器を製造販売 ■会社概要 1. 会社概要 新晃工業<
6458
>はセントラル空調の分野で、空調機器の製造販売、空調工事の請負施工、冷媒自然循環システムの設計・施工・保守管理などを行っている。主な営業品目は、AHUやFCU、セントラル空調と個別空調の特徴を兼ね備えたヒートポンプAHUなどである。なかでもAHUはユニット型・コンパクト型・ターミナル型のほか、省スペース型やデシカント空調機など品ぞろえが豊富な上、顧客の要望に沿って設計・製造することができ、トップシェアを誇っている。 業務用空調機器の製造販売で70年の歴史を誇る 2. 沿革 同社は1938年、藤井徳義(ふじいのりよし)氏により暖房機器の輸入販売を目的に設立された。1949年に第2次世界大戦で停止していた業務を再開、1950年には業務用空調機器の製造販売に乗り出した。その後、1951年にはFCU、1957年にはAHU(今日の工場生産型)を日本で初めて開発し、日本の経済発展とともに、生産拠点の拡大やメンテナンス業務の取り込み、海外進出など順調に業容を拡大していった。最近では、子会社の新晃空調工業(株)と三井鉄工(株)を同社に合併することで事業の効率化を進める一方、空調大手のダイキン工業との資本業務提携によって業容の拡大も図っている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《EY》
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6458 東証プライム
新晃工業
4,255
11/1 15:00
-165(%)
時価総額 115,787百万円
業務用空調機器の開発・設計・販売等を行う。セントラル空調機器で国内トップシェア。あべのハルカスなどで納入実績。マリーナベイサンズなど海外でも実績多数。大型ビル空調、データセンター等を重点分野に位置付け。 記:2024/10/12
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