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マザーズ先物概況: 大幅反発、地政学リスク一服で買い戻し先行

2020/1/7 15:39 FISCO
*15:39JST マザーズ先物概況: 大幅反発、地政学リスク一服で買い戻し先行 7日のマザーズ先物は前日比16.0pt高の879.0ptと大幅に反発した。なお、高値880.0pt、安値は870.0pt、取引高は1058枚。本日のマザーズ先物は、昨日の大幅下落の原因となった中東情勢の緊迫化懸念が一服する形で買い戻しが優勢となった。前日の米国市場では、行き過ぎた地政学リスクの懸念が後退し、主要株価指数は揃って反発。為替も1ドル=108円40銭台まで円安方向に戻していたことから、本日の東京市場でも全面的に買い戻しが先行した。こうした背景から、個人投資家心理は改善し、昨日大きく下落したメルカリ<4385>をはじめとした時価総額上位銘柄にも買い戻しが入り、マザーズ先物の上昇に寄与した。その他、直近IPO銘柄への物色も非常に活発で、売買代金上位には関連銘柄が並ぶ格好となった。指数寄与度の高いところでは上述したメルカリのほかSansan<4443>も大幅に上昇した。直近IPO銘柄では、フリー<4478>、マクアケ<4479>、AIinside<4488>、スペースマーケット<4487>などを筆頭に上昇した銘柄が目立った。 《YN》
関連銘柄 6件
4385 東証プライム
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+2(%)
時価総額 279,341百万円
国内最大のフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」なども手掛ける。「メルカリ ハロ」の登録ユーザ数は800万人超。越境取引、BtoCは順調に拡大。 記:2024/11/10
4443 東証プライム
2,445
1/10 15:30
+246(%)
時価総額 308,339百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が1万件超。解約率は低水準維持。Bill Oneの有料契約件数は3000件超と順調に増加。 記:2024/11/09
4478 東証グロース
3,230
1/10 15:30
+145(%)
時価総額 189,310百万円
中小企業向けに統合型クラウド会計ソフト、人事労務ソフトの提供等を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は53万件超。サブスク売上比率が高い。金融サービスの拡大等を図る。 記:2024/10/24
4479 東証グロース
463
1/10 15:30
-3(%)
時価総額 5,893百万円
応援購入型クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営。製品プロデュース支援事業等も手掛ける。会員数は292万人超。25.9期は黒字転換計画。Makuake事業では安定運用の強化などを推進。 記:2024/11/26
4487 東証グロース
317
1/10 15:30
+4(%)
時価総額 3,824百万円
シェアリングエコノミープラットフォーム「スペースマーケット」を運営。公共施設予約管理システム「Spacepad」も。蓄積されたノウハウが強み。掲載スペース数は順調増。Spacepadは自治体への導入進む。 記:2024/10/20
4488 東証グロース
3,130
1/10 15:30
-50(%)
時価総額 12,520百万円
AI-OCRサービス「DX Suite」、マルチモーダルAI統合基盤「AnyData」、AIエージェント「Heylix」などの提供を行う。契約件数は2800件超。「DX Suite」の解約率は低水準維持。 記:2024/11/10