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日経平均は小幅続落、米政策合意を好感も変異種などに警戒感

2020/12/21 16:10 FISCO
*16:10JST 日経平均は小幅続落、米政策合意を好感も変異種などに警戒感 日経平均は小幅続落。18日の米国市場でNYダウは反落し、124ドル安となった。ただ、与野党が追加経済対策で大筋合意に達し、NYダウ先物が時間外取引で上昇するとともに、週明けの日経平均は70円高からスタート。朝方には一時26905.67円(前週末比142.28円高)まで上昇したが、英国で新型コロナウイルスの変異種が感染拡大していることなどが警戒され、前場中ごろを過ぎると26533.63円(同229.76円安)まで下落する場面があった。後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い実施の観測を支えに下げ渋った。 大引けの日経平均は前週末比48.97円安の26714.42円となった。東証1部の売買高は10億4210万株、売買代金は2兆0153億円だった。業種別では、空運業、その他製品、鉱業が下落率上位だった。一方、非鉄金属、倉庫・運輸関連業、鉄鋼が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は39%となった。 個別では、任天堂<7974>が2%超下落したほか、SUMCO<3436>や日産自<7201>も軟調ぶりが目立った。その他ではトヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、JT<2914>などがさえない。好業績観測が報じられたニトリHD<9843>は材料出尽くし感からやや売り優勢。また、前週末にストップ高を付けたヤマシタヘルスケア<9265>が一転急反落し、東証1部下落率トップとなった。一方、ソフトバンクG<9984>やソニー<6758>が堅調で、三菱UFJ<8306>は2%超の上昇。三菱UFJは米銀の自社株買い再開が認められたことが買い材料視されたようだ。米住宅市場の好調が材料視された住友林<1911>、金属市況の上昇期待から買われた東邦鉛<5707>などは7%超の上昇。また、特別配当実施を発表したシンシア<7782>が東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 14件
1911 東証プライム
5,055
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+15(%)
時価総額 1,041,669百万円
米国の戸建分譲住宅事業などの建築・不動産事業、戸建注文住宅やリフォーム等の住宅事業が柱。1691年創業。木材建材事業、資源環境事業等も展開。戸建注文住宅事業ではZEH仕様住宅の受注拡大、施工効率化を図る。 記:2024/10/07
2914 東証プライム
3,963
1/9 15:30
+21(%)
時価総額 7,926,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。配当性向75%目安。たばこ事業はコスト競争力の更なる強化図る。 記:2024/12/09
3436 東証プライム
1,164
1/9 15:30
-42(%)
時価総額 407,604百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
5707 東証プライム
518
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-22(%)
時価総額 7,038百万円
1937年創業の非鉄金属メーカー。鉛で国内トップシェア。亜鉛は国内シェア3位。環境・リサイクル事業、電子部材・機能材料事業、資源事業等も。阪和興業と業務提携。環境・リサイクル事業では販売価格が上昇。 記:2024/12/22
6758 東証プライム
3,245
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-45(%)
時価総額 20,258,853百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。ゲーム&ネットワークサービス分野は売上堅調。自社制作以外のゲームソフトウェア販売の増加などが寄与。 記:2024/12/08
7201 東証プライム
450.4
1/9 15:30
-17(%)
時価総額 1,901,010百万円
大手自動車メーカー。1933年設立。仏ルノー、三菱自動車とアライアンス形成。プロパイロットなど自動運転化技術等に強み。日本は電動車のモデルミックス向上、中国では日産ブランド車のラインナップ刷新図る。 記:2024/10/07
7203 東証プライム
3,005
1/9 15:30
-68(%)
時価総額 47,463,936百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7782 東証スタンダード
463
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-9(%)
時価総額 3,177百万円
使い捨てコンタクトレンズの製造・販売を行う。シンシアワンデーSが主力商品。コンサルティング事業、システム事業も。シンシアワンデーSは取扱店舗数が拡大。マーケティング活動の推進、戦略商品への集中投資図る。 記:2024/12/07
7974 東証プライム
9,119
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+216(%)
時価総額 11,842,754百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。京都府京都市に本社。新作の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は滑り出し順調。 記:2024/12/22
1,917.5
1/9 15:30
-1.5(%)
時価総額 25,468,225百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。金利上昇で利ザヤ拡大。ウェルスナビを完全子会社化へ。 記:2024/12/20
2,383
1/9 15:30
-31(%)
時価総額 6,084百万円
画像診断装置や内視鏡システム、手術機器等の販売を行う山下医科器械が中核の持株会社。医療機器製造・販売業、医療モール事業も手掛ける。放射線機器などの設備投資需要は増加。27.5期売上高730億円目標。 記:2024/10/28
9843 東証プライム
18,465
1/9 15:30
-45(%)
時価総額 2,113,190百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。自社開発商品比率が高い。島忠を傘下に収める。中国大陸などグローバルチェーン展開の加速などに注力。 記:2024/11/12
9983 東証プライム
52,100
1/9 15:30
+290(%)
時価総額 16,579,314百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
9,329
1/9 15:30
-42(%)
時価総額 13,713,583百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。スマホ契約数は増加。コンシューマ事業はモバイルサービス、ブロードバンドサービス売上等が順調。 記:2024/11/27