マーケット
10/8 15:15
38,937.54
-395.20
41,954.24
-398.51
暗号資産
FISCO BTC Index
10/8 23:53:45
9,301,255
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は4日ぶり大幅反発、政策期待高まり1000円超高(訂正)

2020/6/16 16:01 FISCO
*16:01JST 日経平均は4日ぶり大幅反発、政策期待高まり1000円超高(訂正) 内容を一部訂正します。 日経平均は4日ぶり大幅反発。15日の米国市場でNYダウは続伸し、157ドル高となった。米中などでの新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒され、大きく下落して始まったものの、米連邦準備理事会(FRB)が広範な社債の買い入れ開始を発表すると懸念が和らいだ。本日の日経平均は米国株の上昇を手掛かりに381円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を拡大。後場に入ると米政権が更なる景気刺激策を準備していることが伝わって一段高となり、取引終盤には22624.14円(前日比1093.19円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比1051.26円高の22582.21円となった。上げ幅は3月25日(1454.28円高)以来の大きさで今年3番目。東証1部の売買高は15億5476万株、売買代金は2兆7542億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、鉄鋼、海運業、輸送用機器、ガラス・土石製品、繊維製品が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の97%、対して値下がり銘柄は2%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般堅調。東エレク<8035>は5%超、アドバンテス<6857>は8%超の上昇となった。米商務省が次世代通信規格「5G」を巡る中国・華為技術(ファーウェイ)と米企業の議論を容認すると発表し、半導体関連を中心に米中対立への懸念が和らいだようだ。リクルートHD<6098>は9%超の上昇。日本製鉄<5401>など景気敏感系の割安株も軒並み大幅高となった。また、古河電池<6937>、DLE<3686>、WSCOPE<6619>などはストップ高水準で取引を終えた。一方、パーク24<4666>が大きく売られ、東証1部下落率トップ。今期業績について大幅な赤字予想に下方修正している。ヤクルト<2267>、ウエルシアHD<3141>なども軟調だった。 《HK》
関連銘柄 15件
2267 東証プライム
3,343
10/8 15:00
-98(%)
時価総額 1,143,610百万円
「Newヤクルト」シリーズなどを展開する乳酸菌飲料メーカー。1935年創業。栄養ドリンクや化粧品、医薬品の製造・販売等も行う。米国など海外にも進出。ヤクルトレディの採用活動推進で宅配組織の強化図る。 記:2024/08/02
1,932.5
10/8 15:00
-136(%)
時価総額 405,272百万円
ドラッグストアチェーン最大手。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開。イオン傘下。26.2期売上高1兆5000億円目指す。介護事業の積極展開、健康サービス拡充など事業領域の拡大図る。 記:2024/04/29
3686 東証スタンダード
123
10/8 15:00
-2(%)
時価総額 5,227百万円
「秘密結社鷹の爪」などの自社IPを活用したビジネスを展開。朝日放送GHDの傘下。24.3期3Q累計はゲーム受託開発案件の開始遅れなどが痛手に。福岡県のリユースIT企業を持分法適用会社化。継続前提に重要事象 記:2024/04/10
4666 東証プライム
1,844
10/8 15:00
-0.5(%)
時価総額 315,413百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
5401 東証プライム
3,196
10/8 15:00
-35(%)
時価総額 3,037,226百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
9,465
10/8 15:00
+26(%)
時価総額 16,052,261百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6619 東証プライム
365
10/8 15:00
-11(%)
時価総額 20,126百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6758 東証プライム
2,810.5
10/8 15:00
-70(%)
時価総額 17,546,227百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
7,370
10/8 15:00
+179(%)
時価総額 5,646,666百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6937 東証プライム
1,379
10/8 15:00
+1(%)
時価総額 45,231百万円
古河電気工業傘下の二次電池メーカー。自動車用などの鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、リチウムイオン電池等を手掛ける。小惑星探査機「はやぶさ2」などで納入実績。トヨタなどが主要取引先。鉛電池の収益向上を図る。 記:2024/06/29
7203 東証プライム
2,568
10/8 15:00
-77.5(%)
時価総額 41,896,887百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,038
10/8 15:00
-49(%)
時価総額 10,438,870百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,460
10/8 15:00
-190(%)
時価総額 12,007,776百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9983 東証プライム
50,140
10/8 15:00
-310(%)
時価総額 15,955,601百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,581
10/8 15:00
-164(%)
時価総額 14,784,668百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17