トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 11:36:17
15,258,253
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
アーバネット Research Memo(4):堅調な販売環境が続くなか、高い業績水準を維持
2024/3/6 14:54
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:54JST アーバネット Research Memo(4):堅調な販売環境が続くなか、高い業績水準を維持 ■業績動向 1. 過去の業績推移 過去の業績推移を振り返ると、主力である投資用ワンルームマンションにおける販売戸数の拡大がアーバネットコーポレーション<
3242
>の業績をけん引してきた。2008年のリーマンショックの影響などによる金融引き締めを背景として、2011年6月期にボトムをつけたものの、金融緩和の動きとともに、順調に開発物件を積み上げることで業績は回復から拡大基調をたどり、2020年6月期は2期連続で過去最高業績を更新した。2021年6月期以降、業績の伸びはやや足踏みしているものの、高い業績水準を維持しているとの見方が妥当であろう。特に投資用ワンルームマンションの売れ行きが好調であることや、海外投資家や事業会社等への1棟一括直接販売による販売単価の上昇もあいまって、経常利益率も10%前後の水準で推移してきた。 一方、財務面では、開発物件の積み上げなどに伴い有利子負債残高も増加傾向をたどってきた。ただ、内部留保の蓄積に加え、2015年6月の公募増資(約13億円)や2019年12月の公募増資等(約20億円)により、自己資本比率は30%を超える水準となっている。2014年6月期以降、固定資産が拡大しているが、安定収益源の確保や融資担保となる賃貸収益物件の取得を進めてきたこと、研究開発として取り組んでいるホテル事業によるものである。ここ数年、用地取得の困難な状況が続くなか、物件厳選の方針により棚卸資産(販売用不動産と仕掛販売用不動産の合計)を着実に積み上げてきたことや、固定資産(自社保有ホテルや賃貸収益物件の取得等)の増加などにより資産残高も拡大傾向で推移してきた。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《SI》
関連銘柄 1件
3242 東証スタンダード
アーバネットコーポレーション
382
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 12,520百万円
都市型賃貸マンションなどの不動産開発販売を手掛けるマンションデベロッパー。東京23区が主要開発エリア。ホテルアジール東京蒲田の運営を行うホテル事業も。販売先、不動産開発販売事業の多様化等に取り組む。 記:2024/10/11
関連記事
3/6 14:53 FISCO
アーバネット Research Memo(3):都心における賃貸需要や投資意欲は堅調に推移
3/6 14:52 FISCO
アーバネット Research Memo(2):都心エリアでの投資用ワンルームマンション開発・1棟販売に特化
3/6 14:51 FISCO
アーバネット Research Memo(1):2024年6月期上期は大幅な増収増益。通期も過去最高業績を更新する見通し
3/6 14:50 FISCO
東京為替:ドル・円は安値圏、ドル売り継続
3/6 14:42 FISCO
日経平均は4円高、パウエル議長の議会証言などに関心