マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 22:59:52
15,281,143
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:シャノン、売れるネット広告がストップ高

2024/2/20 16:15 FISCO
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シャノン、売れるネット広告がストップ高 <4412> サイエンスアーツ 575 +41 大幅に3日続伸。自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」が、介護サービス大手のニチイ学館(東京都千代田区)が運営する特定施設入居者生活介護の施設でPHSに代わる次世代インカムアプリとして導入されたと発表している。3月までに特定施設入居者生活介護67拠点にBuddycomとBluetoothマイクをセットで導入する予定。グループ会社が運営する5拠点でも導入を予定しており、今後も拡大する計画という。 <6573> アジャイル 226 -24 大幅に反落。目立った新規材料は出ていないが、商いを伴って値を下げている。14日に23年12月期の営業損益が4.27億円の赤字(前期実績2.23億円の赤字)に拡大したと発表、15日にはBrandit(東京都渋谷区)からの一部事業の譲受を中止すると開示したことなどが嫌気され、最近のアジャイルメディア・ネットワーク株は軟調に推移している。下げ過ぎ感から19日には反発したものの、戻り待ちの売りに押される展開となっているようだ。 <3976> シャノン 494 +80 ストップ高。生成AIを駆使した安価なBPaaSサービス「マーケティング運用代行パッケージ」を発表している。3月に正式リリースする予定。シャノンが企業のマーケティング活動の設計から現場の運用代行までを行い、マーケティングに予算をかけられない中小企業や大企業の一部門の課題解決を目指す。生成AIの活用やパッケージ化で提供コストを削減し、質と価格の両立を図ったという。 <7777> 3Dマトリクス 124 +11 大幅に3日続伸。炎症性腸疾患等に起因する腸管の治療及び予防を目的とする自己組織化ペプチドを含有する医薬組成物を広く保護する特許が日本で成立したと発表している。特許の範囲は、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、ベーチェット病、単純性潰瘍を含む腸疾患。今後、日本と欧州で現在進行中の医師主導特定臨床研究に加えて複数の研究を行い、早期にProof Of Concept(POC)を取得することを目指す。 <2195> アミタHD 748 +100 ストップ高。一部メディアが「リサイクルのアミタホールディングス(HD)とリース大手の三井住友ファイナンス&リースは、産業廃棄物管理の新会社を4月に設立する」と報じ、買い材料視されている。「両社がもつシステムのノウハウを共有するほか、サポートセンター統合による運営費の削減といった効果を狙う」という。三井住友ファイナンス&リースは、三井住友フィナンシャルグループ<8316>と住友商事<8053>が折半出資している。 <9235> 売れるネット広告 5090 +705 ストップ高を付け、昨年来高値を更新している。越境ECサービスを提供する子会社「売れる越境EC社」(東京都港区)の新設に関する補足説明資料を開示している。Amazonアメリカを軸に「越境EC事業/越境EC支援事業」を展開するとともに「その他ECモール、アジア圏や欧州を含む世界中に越境EC事業を広げていく」などと説明している。1月31日に発表した内容とほぼ同じだが、補足説明を受けて改めて買い材料視されているようだ。 《ST》
関連銘柄 8件
2195 東証グロース
369
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 6,478百万円
サステナブル経営への移行支援等を行うアミタを中核とする持株会社。資源循環ソリューション、環境認証審査サービス、海外事業等も。シアノプロジェクトの商品性強化図る。自然リスクの情報開示支援等は新規受注続く。 記:2024/10/06
3976 東証グロース
448
11/22 15:21
+3(%)
時価総額 1,314百万円
マーケティングオートメーションやマーケティング専用生成AIクラウド、イベント管理システム、メタバースイベントサービスなどを手掛ける。顧客数は700社超。サブスクリプション事業の売上最大化などに注力。 記:2024/08/26
4412 東証グロース
572
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 3,842百万円
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を手掛ける。利用企業は900社超。24年4月から楽天モバイルが同製品の取り扱いを開始。広告強化で認知度向上図る。 記:2024/06/07
98
11/22 15:30
-14(%)
時価総額 2,400百万円
アンバサダーマーケティング事業、SNSアカウント運用サービス事業が主力。インフルエンサーマーケティングや健康美容機器の販売等も行う。顧客基盤の拡大、アンバサダープログラムのサービス拡充などに注力。 記:2024/10/25
111
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 10,727百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材は欧米で好調。欧州で次世代止血材の製造販売承認申請。疑義注記。 記:2024/09/19
8053 東証プライム
3,282
11/22 15:30
+45(%)
時価総額 3,974,827百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
3,663
11/22 15:30
+64(%)
時価総額 14,375,561百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9235 東証グロース
1,510
11/22 15:30
-13(%)
時価総額 5,210百万円
ネット広告・ランディングページ特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」などのD2C向けデジタルマーケティング支援事業が主力。事業の多角化進める。ダイレクトマーケティング領域のサービス拡充図る。 記:2024/10/05